ユーザビリティの高いWebカメラモジュール 「スマートパシャリDX」を提供開始
~ネイティブカメラアプリに近いユーザ体験を実現するWebカメラアプリを手軽にWebサイトへ組み込み可能に~
株式会社インフォディオ(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本伸弘、以下「当社」)は高機能・高精度なWebカメラアプリ基盤モジュール「スマートパシャリDX」を2022年8月31日より提供開始いたしましたことをお知らせいたします。
「スマートパシャリDX」提供開始の背景
当社においては、画像の中にある文字をテキストデータとして読み取るAI-OCR「スマートOCR」を提供しており、これまでに多くの官公庁、自治体、民間企業にご利用いただいております。
「スマートOCR」はスマートフォンで撮影した写真の歪み補正、書類の位置座標に関わらず読み取りを可能とする非定型帳票対応の機能を特徴としており、近年においてはスマートフォンで撮影した画像をAI-OCRでデータ化する案件ニーズが増加しております。
しかしながら、AI-OCRの精度がどれだけよくとも、スマートフォンのWebカメラアプリの“つくり”によっては、ユーザがうまく撮影できないこともあり、結果として文字認識精度が落ちることが課題としてありました。
その課題を克服すべく、当社ではAI-OCRの提供だけではなく、AI-OCRで安定して読み取りができるように独自技術のスマートフォン用Webカメラアプリの開発を手掛けてまいりました。
国税庁様やJTB様等へスマートフォン用Webカメラアプリの開発を手掛ける中、当社は多くの知見を得ることができました。
例えばネイティブカメラアプリのようなユーザ体験を実現する高機能スマートフォン用Webカメラアプリの開発には、スマートフォンのメーカー機種毎にプログラム対応および検証を伴う必要があることなどが挙げられます。
これは、一から開発するには多大な時間とコストを要するということを意味します。
当社のスマートフォン向けWebカメラアプリの技術を汎用製品・サービスとして提供することで、さらに多くの官公庁、自治体、民間企業にも需要が見込めることから、このたびWebカメラアプリ基盤モジュールとしてパッケージサービス化し提供を開始いたしました。
「スマートパシャリDX」の特徴
【デモ動画】https://youtu.be/XHwlpmbsRjI
1. 高いユーザビリティの実現
ユーザの撮影方法を統一させることにより、撮影画像の不備を最小限に抑制します。
■統一した 一体感があるWEBカメラ 機能を搭載可能
( 通常のWEBアプリは、単に標準カメラ機能を呼び出すため、ブラウザ→ 標準カメラ→ブラウザのような一体感がない画面遷移 )
■撮影支援のトンボ等もカメラ映像上に重ねて描画可能
( 大きな歪みや、枠切れが起こりにくい )
■撮影画面にガイドメッセージを表示可能
( ユーザにわかりやすく説明が可能 )
■複数枚連続撮影
( 1回のカメラ呼び出しで複数の書類を連続撮影可能 )
2. AI-OCR の高精度・高速化
AI-OCRの高精度・高速処理に最適化されています。
■レンズ制御・ピンぼけ判定エンジンにより、ピンぼけによるOCR誤認識を最小化
■歪み補正エンジンと撮影支援トンボにより、歪みによるOCR誤認識を最小化
■AI-OCR に適した画像サイズにリサイズするため、高速化(通信)・高精度化を実現
3. 安定運用・機種依存リスクの低減・その他
高機能で安定して長期にわたりシステムをご利用可能
■iOS, Androidの多くの機種にてテスト・検証実施済み
■保守契約によりライブラリ等のバージョンアップ対応
■WEBアプリなのでインストールすることなく、URL 入力 or QR コード呼び出しですぐに利用可能
【AI-OCRソリューション「スマートOCR」について】
AI-OCRソリューションである「スマートOCR」では定型・非定型の様々なフォーマットの帳票を汎用的にデータ化することが可能で、すでに多くの企業に導入いただき、デジタル化、ペーパーレス化に貢献してまいりました。「スマートOCR」では位置指定だけでなくルール定義・データ抽出AIにより、スマホなどから撮影した写真のOCR変換・データ化を可能としてきました。位置指定でないため、スマホで撮影した写真や、ゆがんだ写真などでも帳票をデータ化することができます。
データ抽出パッケージとして、「請求書」「領収書・レシート」「名刺」「運転免許証」「健康保険証」「決算書」「源泉徴収書」「健康診断書」をリリースしており、今後もさまざまな用途のものをリリース予定です。
「スマートOCR」の詳細はこちら https://www.smartocr.jp/solution/
【用語解説】
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
【お問い合わせ先】
本製品についての詳細につきましては、以下よりお問い合わせください。
株式会社インフォディオ
お問合せフォーム:https://business.form-mailer.jp/lp/50987c57179578
メール:ocr_support@infordio.co.jp
お電話:03-3868-2888 (OCRソリューション部 担当者 宛)
■株式会社インフォディオ(https://www.infordio.co.jp/)
本社所在地 : 東京都文京区本郷二丁目27番20号 本郷センタービル5階
設立 : 2002年7月
代表者 : 代表取締役 勝本伸弘
資本金 : 1億円 ( 株式会社アイリックコーポレーション: 100%)
事業内容 :AI-OCRソリューション「スマートOCR」の開発・運用・販売
電子帳簿保存ソリューション「DenHo」の開発・運用・販売
ソフトウェア受託開発およびソフトウェア製品開発(金融機関、独立行政法人、通信会社等)
当社においては、画像の中にある文字をテキストデータとして読み取るAI-OCR「スマートOCR」を提供しており、これまでに多くの官公庁、自治体、民間企業にご利用いただいております。
「スマートOCR」はスマートフォンで撮影した写真の歪み補正、書類の位置座標に関わらず読み取りを可能とする非定型帳票対応の機能を特徴としており、近年においてはスマートフォンで撮影した画像をAI-OCRでデータ化する案件ニーズが増加しております。
しかしながら、AI-OCRの精度がどれだけよくとも、スマートフォンのWebカメラアプリの“つくり”によっては、ユーザがうまく撮影できないこともあり、結果として文字認識精度が落ちることが課題としてありました。
その課題を克服すべく、当社ではAI-OCRの提供だけではなく、AI-OCRで安定して読み取りができるように独自技術のスマートフォン用Webカメラアプリの開発を手掛けてまいりました。
国税庁様やJTB様等へスマートフォン用Webカメラアプリの開発を手掛ける中、当社は多くの知見を得ることができました。
例えばネイティブカメラアプリのようなユーザ体験を実現する高機能スマートフォン用Webカメラアプリの開発には、スマートフォンのメーカー機種毎にプログラム対応および検証を伴う必要があることなどが挙げられます。
これは、一から開発するには多大な時間とコストを要するということを意味します。
当社のスマートフォン向けWebカメラアプリの技術を汎用製品・サービスとして提供することで、さらに多くの官公庁、自治体、民間企業にも需要が見込めることから、このたびWebカメラアプリ基盤モジュールとしてパッケージサービス化し提供を開始いたしました。
「スマートパシャリDX」の特徴
【デモ動画】https://youtu.be/XHwlpmbsRjI
1. 高いユーザビリティの実現
ユーザの撮影方法を統一させることにより、撮影画像の不備を最小限に抑制します。
■統一した 一体感があるWEBカメラ 機能を搭載可能
( 通常のWEBアプリは、単に標準カメラ機能を呼び出すため、ブラウザ→ 標準カメラ→ブラウザのような一体感がない画面遷移 )
■撮影支援のトンボ等もカメラ映像上に重ねて描画可能
( 大きな歪みや、枠切れが起こりにくい )
■撮影画面にガイドメッセージを表示可能
( ユーザにわかりやすく説明が可能 )
■複数枚連続撮影
( 1回のカメラ呼び出しで複数の書類を連続撮影可能 )
2. AI-OCR の高精度・高速化
AI-OCRの高精度・高速処理に最適化されています。
■レンズ制御・ピンぼけ判定エンジンにより、ピンぼけによるOCR誤認識を最小化
■歪み補正エンジンと撮影支援トンボにより、歪みによるOCR誤認識を最小化
■AI-OCR に適した画像サイズにリサイズするため、高速化(通信)・高精度化を実現
3. 安定運用・機種依存リスクの低減・その他
高機能で安定して長期にわたりシステムをご利用可能
■iOS, Androidの多くの機種にてテスト・検証実施済み
■保守契約によりライブラリ等のバージョンアップ対応
■WEBアプリなのでインストールすることなく、URL 入力 or QR コード呼び出しですぐに利用可能
【AI-OCRソリューション「スマートOCR」について】
AI-OCRソリューションである「スマートOCR」では定型・非定型の様々なフォーマットの帳票を汎用的にデータ化することが可能で、すでに多くの企業に導入いただき、デジタル化、ペーパーレス化に貢献してまいりました。「スマートOCR」では位置指定だけでなくルール定義・データ抽出AIにより、スマホなどから撮影した写真のOCR変換・データ化を可能としてきました。位置指定でないため、スマホで撮影した写真や、ゆがんだ写真などでも帳票をデータ化することができます。
データ抽出パッケージとして、「請求書」「領収書・レシート」「名刺」「運転免許証」「健康保険証」「決算書」「源泉徴収書」「健康診断書」をリリースしており、今後もさまざまな用途のものをリリース予定です。
「スマートOCR」の詳細はこちら https://www.smartocr.jp/solution/
【用語解説】
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
【お問い合わせ先】
本製品についての詳細につきましては、以下よりお問い合わせください。
株式会社インフォディオ
お問合せフォーム:https://business.form-mailer.jp/lp/50987c57179578
メール:ocr_support@infordio.co.jp
お電話:03-3868-2888 (OCRソリューション部 担当者 宛)
■株式会社インフォディオ(https://www.infordio.co.jp/)
本社所在地 : 東京都文京区本郷二丁目27番20号 本郷センタービル5階
設立 : 2002年7月
代表者 : 代表取締役 勝本伸弘
資本金 : 1億円 ( 株式会社アイリックコーポレーション: 100%)
事業内容 :AI-OCRソリューション「スマートOCR」の開発・運用・販売
電子帳簿保存ソリューション「DenHo」の開発・運用・販売
ソフトウェア受託開発およびソフトウェア製品開発(金融機関、独立行政法人、通信会社等)