日本ベネックス、神奈川県伊勢原市にてFIP移行を前提とした572kWの屋根借り太陽光発電所を稼働
大阪ガスとのFIP発電所からの電力買取契約に基づく第一号案件
株式会社日本ベネックス(代表取締役社長:小林洋平、以下:日本ベネックス)は、神奈川県伊勢原市の物流施設「アイミッションズパーク厚木2」の屋根を賃借した太陽光発電所「ベネックス厚木2ソーラーポート」(以下、「本発電所」)の運転を開始したことをお知らせいたします。本発電所は、2022年6月に大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原正隆、以下「大阪ガス」)と締結した「FIP(Feed-in Premium)制度」を活用した太陽光発電所(以下「FIP発電所」)の電力買取契約に基づき、FIP移行手続きが完了次第、大阪ガスに電力・環境価値を供給します。
日本ベネックスとして19件目となる屋根借り太陽光発電所「ベネックス厚木2ソーラーポート」。物流施設「アイミッションズパーク厚木2」の屋上屋根に1,040枚の太陽電池モジュールを設置して建設を進めておりましたが、このたび稼働いたしました。年間予想発電量は、一般家庭約210世帯分に相当する約62万kWhを見込んでおります。
本発電所は、2021年11月に結果発表された「太陽光第10回入札(令和3年度第3回)」において、固定価格買取制度(FIT)による買取単価10.39円/kWhで落札したものです。現在、FIP制度への移行手続き中であり、2022年6年に大阪ガスと締結したFIP発電所の電力買取契約に基づき、FIP移行完了後は電力・環境価値を大阪ガスに固定価格で長期間供給する予定です。
【ベネックス厚木2ソーラーポート 概要】
発電所名 | ベネックス厚木2ソーラーポート |
事業主 | 株式会社日本ベネックス |
所在地 | 神奈川県伊勢原市 |
出力 | 572.0kW (DC) |
FIT単価 | 10.39円/kWh(FIP移行手続き中) |
年間予想発電量 | 約620,000kWh (一般家庭約210世帯分) |
パネルメーカー | HTソーラー |
PCSメーカー | SUNGROW |
運転開始日 | 2022年12月3日 |
「ベネックス厚木2ソーラーポート」の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は36件(約40.8MW)となりました。このうち、屋根借り太陽光発電所は19件(約31.8MW)となります。
日本ベネックスは、太陽光発電所の建設を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献してまいります。
<株式会社日本ベネックスについて>
創業以来、65年の精密板金加工の実績をベースに、2012年より再生可能エネルギー事業に参入し、事業の新しい柱を確立。「いい仕事を、しつづける。」をパーパスに掲げ、社会に新たな価値を創造する事業を展開している。
URL :https://www.japan-benex.co.jp/
本社 :長崎県諫早市津久葉町99番地48
代表者 :代表取締役社長 小林洋平
設立 :1957年
従業員数:196名(グループ会社含む)
事業内容:
・受託製造(精密板金加工)
・環境エネルギー事業(太陽光発電所および関連する自社製品の開発)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像