PRと広告施策の実態調査、半数以上から「広告よりもPRを重視」の声

〜PRのメリットで最も多かったもの「長期的な自社のブランディングに繋がる」〜

株式会社IDEATECH

 国内最速級のリサーチPR「リサピー®️」(https://research-pr.jp/)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役:石川友夫)は、ベンチャー企業(従業員数50名以下)のマーケティング担当者105名を対象に「ベンチャー企業のPR・広告施策の実態」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

▼こちらの調査結果のダウンロードはこちら:
 https://research-pr.jp/dl-022
  

  • 調査サマリー

   

  • 調査概要

 調査概要:「ベンチャー企業のPR・広告施策の実態」に関する実態調査
 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
 調査期間:2022年6月22日〜同年6月24日
 有効回答:ベンチャー企業(従業員数50名以下)のマーケティング担当者105名
 ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません
 
 ≪利用条件≫
 1 情報の出典元として「株式会社IDEATECH」の名前を明記してください。
 2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、リサーチPR「リサピー」のトップページへのリンクを設置してください
 URL:https://research-pr.jp/
 
  

  • 広告予算、「100万円以上」が36.2%

  「Q1.あなたの会社では、現在「広告」にどれくらいの予算をかけていますか。」(n=105)と質問したところ、「10万円以下」が17.1%、「101~500万円」が16.2%という回答となりました。 

Q1.あなたの会社では、現在「広告」にどれくらいの予算をかけていますか。Q1.あなたの会社では、現在「広告」にどれくらいの予算をかけていますか。

・10万円以下:17.1%
 ・11~50万円:12.4%
 ・51~100万円:14.3%
 ・101~500万円:16.2%
 ・501~1000万円:11.4%
 ・1001~5000万円:5.7%
 ・5001万円以上:2.9%
 ・全く予算をかけていない:4.8%
 ・実施していない:5.7%
 ・わからない/答えられない:9.5%
  

  • PR予算、「100万円以上」が26.6%

  「Q2.あなたの会社では、現在「PR」にどれくらいの予算をかけていますか。」(n=105)と質問したところ、「10万円以下」が21.0%、「51〜100万円」が15.2%、「101~500万円」が15.2%という回答となりました。 

Q2.あなたの会社では、現在「PR」にどれくらいの予算をかけていますか。Q2.あなたの会社では、現在「PR」にどれくらいの予算をかけていますか。

・10万円以下:21.0%
 ・11〜50万円:13.3%
 ・51〜100万円:15.2%
 ・101~500万円:15.2%

 ・501~1000万円:1.9%
 ・1001~5000万円:5.7%
 ・5001万円以上:3.8%
 ・全く予算をかけていない:7.6%
 ・実施していない:5.7%
 ・わからない/答えられない:10.5%
  

  • マーケティング施策として、半数以上が「広告」より「PR」を重視

  Q1かつQ2で「実施していない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.あなたの会社では、マーケティング施策として、現在「PR」と「広告」のどちらを重視していますか。」(n=86)と質問したところ、「PR」が9.3%、「どちらかといえばPR」が43.0%という回答となりました。 

Q3.あなたの会社では、マーケティング施策として、現在「PR」と「広告」のどちらを重視していますか。Q3.あなたの会社では、マーケティング施策として、現在「PR」と「広告」のどちらを重視していますか。

・「PR」:9.3%
 ・どちらかといえば「PR」:43.0%

 ・どちらも同じくらい重視している:20.9%
 ・どちらかといえば「広告」:10.5%
 ・「広告」:10.5%
 ・わからない/答えられない:5.8%
  

  • 「PR」のメリット、「長期的な自社のブランディングに繋がる」が41.0%で最多

  「Q4.あなたが、企業で「PR」を実施するメリットは何だと考えますか。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「長期的な自社のブランディングに繋がる」が41.0%、「コスト(費用)をかけずに取り組むこともできる」が35.2%、「多くの消費者へアプローチできる」が33.3%という回答となりました。 

Q4.あなたが、企業で「PR」を実施するメリットは何だと考えますか。(複数回答)Q4.あなたが、企業で「PR」を実施するメリットは何だと考えますか。(複数回答)

・長期的な自社のブランディングに繋がる:41.0%
 ・コスト(費用)をかけずに取り組むこともできる:35.2%
 ・多くの消費者へアプローチできる:33.3%

 ・情報の信頼性が高い:22.9%
 ・TVや大手新聞などでの取り上げを期待できる:17.1%
 ・その他:3.8%
 ・特にない:5.7%
 ・わからない/答えられない:7.6%
  

  • 「広告」メリット、「購買(CV)に直結する」が40.0%で最多

  「Q5.あなたが、企業で「広告」を実施するメリットは何だと考えますか。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「購買(CV)に直結する」が40.0%、「ターゲットを絞って配信できる」が38.1%、「少額からでも実行可能」が36.2%という回答となりました。 

Q5.あなたが、企業で「広告」を実施するメリットは何だと考えますか。(複数回答)Q5.あなたが、企業で「広告」を実施するメリットは何だと考えますか。(複数回答)

・購買(CV)に直結する:40.0%
 ・ターゲットを絞って配信できる:38.1%
 ・少額からでも実行可能:36.2%

 ・費用対効果が明確にわかる:21.0%
 ・効果に即効性がある:20.0%
 ・その他:3.8%
 ・特にない:3.8%
 ・わからない/答えられない:8.6%
  

  • 約7割が、今後(今以上に)PRに注力していきたいと回答

  「Q6.あなたの会社では、今後(今以上に)PRに注力していきたいと思いますか。」(n=105)と質問したところ、「強く思う」が20.0%、「少し思う」が49.5%という回答となりました。 

Q6.あなたの会社では、今後(今以上に)PRに注力していきたいと思いますか。Q6.あなたの会社では、今後(今以上に)PRに注力していきたいと思いますか。

・強く思う:20.0%
 ・少し思う:49.5%

 ・あまり思わない:13.3%
 ・全く思わない:3.8%
 ・わからない/答えられない:13.3%
  

  • 71.4%が、リサーチをPRに活かす手法に興味あり

  「Q7.あなたは、戦略PR手法として有効な、リサーチをPRに活かす手法について興味がありますか。」(n=105)と質問したところ、「かなり興味がある」が20.0%、「やや興味がある」が51.4%という回答となりました。 

Q7.あなたは、戦略PR手法として有効な、リサーチをPRに活かす手法について興味がありますか。Q7.あなたは、戦略PR手法として有効な、リサーチをPRに活かす手法について興味がありますか。

・かなり興味がある:20.0%
 ・やや興味がある:51.4%

 ・あまり興味がない:23.8%
 ・全く興味がない:4.8%
  

  • まとめ

  今回、ベンチャー企業(従業員数50名以下)のマーケティング担当者105名に対し、「ベンチャー企業のPR・広告施策の実態」に関する実態調査を実施しました。
 
  まず、予算について伺ったところ、 広告予算は「100万円以上」の企業が約4割、一方PR予算は「100万円以上」が26.6%と、広告の方が大きな予算が必要なことからも、マーケティング施策として半数以上が「広告」より「PR」を重視していると回答しました。
 
  「PR」は「長期的な自社のブランディングに繋がる」ことがメリットとして挙げられ、「広告」は「購買(CV)に直結する」ことがメリットとして挙げられました。また、約7割が、今後(今以上に)PRに注力する意向を見せ、多くから戦略PR手法として有効な、リサーチをPRに活かす手法について興味を示す結果となりました。
 
  コロナ禍、インターネット活用の急速な普及で、今までとは違うマーケティング施策を探している企業も多いでしょう。今回の調査結果からも、比較的大きな予算が必要な広告と比較しPRへの注目が高まっていますが、自社の差別化を行うためにもリサーチ結果の活用が更なる戦略的なPRへのカギになるのではないでしょうか。
 
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  • 『リサピー®︎』は、おかげさまで2周年

 みなさまにご利用いただいて、「リサピー®︎」は2周年を迎えました。
 創業当時、「もっと手軽にリサーチPRをできないか」という潜在的ニーズにお応えし、サービス化に至った「リサピー®︎」。100社を越える企業のリサーチPRと携わるなかで、「リサピー®︎」はサービスの精度を高め、より効果のあるPRを目指し、日々研究・実践してまいりました。正直なところ、すべてのPRが実を結ぶほどマーケットは単純ではありません。めまぐるしく変化する社会の中に、瞬発力のある企画と行動が求められる、言い換えれば、極めて効率化の難しい領域です。そんな難しいサービスの運営にあたり、「身体と脳で汗をかこう」というIDEATECH代表の石川の哲学に集う「リサピー®︎」のスタッフたちが、このサービスの水準を押し上げてきました。今後さらに精度の高いサービスをお届けする決意と併せて、これまでに携わってきた数多くの企業様、スタッフの皆様に感謝の気持ちをお伝えします。
 
 「リサピー®︎」2周年記念サイト:https://research-pr.jp/2nd-anniversary
  

  • 会社概要

 会社名 :株式会社IDEATECH
 代表者 :代表取締役 石川友夫
 所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
 設立  :2010年2月
 URL  :https://ideatech.jp/
 事業内容:PRコンサルティングサービス、リサーチPR「リサピー®︎」事業、レポートPR「レポピー®︎」事業​​
  

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東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
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代表者名
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設立
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