全国社会保険労務士会連合会 2023年度政策提言・宣言「人を大切にする企業と社会の実現に向けて」を公表
社会保障・人事労務の専門家である社労士の意見を集約
全国社会保険労務士会連合会(会長:大野 実)は、2024年3月6日、労働・社会保障制度及び人事労務の専門家である社労士の視点に基づく提言として、2023年度政策提言・宣言「人を大切にする企業と社会の実現に向けて」を公表した。
公表ページ(連合会HP):https://www.shakaihokenroumushi.jp/tabid/891/Default.aspx
公表ページ(連合会HP):https://www.shakaihokenroumushi.jp/tabid/891/Default.aspx
全国社会保険労務士会連合会は、『「人を大切にする企業」づくりから「人を大切にする社会」の実現』をコーポレートメッセージに、労働法・社会保障制度及び人事・労務管理の専門家である社労士として、日頃から実務に携わる現場の視点に基づく政策提言を行っている。
提言の取りまとめにあたっては、全国の社労士から広く意見募集を行っており、本年度は新たに11項目の提言を追加し、柔軟な働き方の推進を阻害している法制度や、現場で不公平・非効率な運用を生んでいる法規制の改善提案を中心に、28項目の提言を取りまとめた。
また、「働く」ことの価値観や働き方などが多様化するなか、社労士は人的資本経営の専門家であることを宣言している。
当連合会は、労働法・社会保障制度及び人事労務の専門家であり、労使双方の視点を併せ持つ社労士の知見に基づく政策提言を、今後も継続的かつ積極的に発信する。
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