AppBank株式会社への経営・成長支援をさらに強化、 新たな戦略的パートナーとの連携を通じ、企業価値向上にコミット

- 第三者割当増資の引受により、AppBank社の核となる「IP×地方創生」成長戦略の実行を強力に推進 -

　クオンタムリープ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：中村智広、以下「当社」）は、このたび、資本業務提携先であるAppBank株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：白石充三、以下「AppBank」）が実施する第三者割当による第15回新株予約権の引受を決定したことをお知らせいたします。

 

　これは、AppBank社が複数の戦略的パートナーと新たに資本業務提携を締結し、経営再建と成長戦略の加速を図る一連の取り組みに対し、当社が引き続き強力に支援していくという揺るぎないコミットメントを示すものです。

　当社は、2024年3月の新経営体制発足以来、AppBank社の主要な株主・提携先として、関係会社であるクオンタムリープ・グロース・イニシアティブ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：石井隆一）と共に経営管理体制の強化、赤字事業の整理、そして収益のV字回復に向けた成長戦略の策定をハンズオンで支援してまいりました。

　AppBank社が掲げる成長戦略の核である「IP（知的財産）とAXを活かした地域活性化事業」モデルの推進において、当社の持つネットワークとノウハウを提供し、新たなパートナーが持つデジタルマーケティング、IPネットワーク、商品開発力といった専門的な強みと結集させることで、AppBank社の早期黒字化と持続的な企業価値向上を着実に実現してまいります。

　今回の新株予約権の引受を通じて、当社のグループ会社が中心となり、経営管理の強化、成長戦略の実行支援を継続的に行い、AppBank社の未来に対する貢献を最大化してまいります。

 

 

 AppBank株式会社 代表取締役社長 白石充三氏のコメント

「業績のV字回復に向けて新経営体制の発足を決める時以来、クオンタムリープ様には当社の再建と成長戦略の策定において、多大なご支援とコミットメントをいただいております。今回の複数の戦略的パートナーの参画、そしてクオンタムリープ様からの継続的なご支援と大規模な資金調達は、当社の『IP×地方創生』を軸とする成長を加速させるための強固な推進体制を確立するものです。いただいたご期待に応えるべく、新体制およびパートナー企業一同、この資金とノウハウを最大限に活用し、早期の黒字化達成と企業価値の向上に向け、邁進してまいります。」

 

クオンタムリープ株式会社 代表取締役 中村智広のコメント

「AppBank社がこの度、さらに強力な戦略的パートナーを迎え、成長戦略の進化と具体的な施策の拡充を行うことを大変心強く感じています。当社は、2024年3月の新体制発足以来、AppBank社の経営課題に向き合い、その再建と成長を深く支援してまいりました。今回の新株予約権の引受は、当社のAppBank社の未来に対する揺るぎないコミットメントを示すものです。当社は、AppBank社、そして既存・新規の強力なパートナーシップの一員として、それぞれの強みを掛け合わせ、AppBank社の企業価値向上に最大限貢献してまいります。」

 

 

■ クオンタムリープ株式会社について

2006年にソニーグループの元会長兼グループCEO出井伸之が設立。日本とアジアの「人」「技術」「資本」を掛け合わせ、イノベーションを引き起こし、次世代リーダーを生み出すプラットフォームとなることをコンセプトにスタートアップ支援と大企業の第二創業の支援に注力。（中略）アジアでの成長戦略のコンサルティング及び投資、ステージに合わせたスタートアップ投資に特化するグループ会社７社との連携により、事業創出を具体的に支援している。

企業URL: https://qxl.jp/

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

クオンタムリープ株式会社 広報担当

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