エー・ピーホールディングス社との協業で「塚田農場」店舗の通信環境整備
ワイヤレス・リモートサービスを提供する株式会社ワイヤレスゲート(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:濵 暢宏、以下 当社)は、株式会社エー・ピーホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役 社長執行役員CEO:野本 周作、以下 APHD)との協業で、APHDが運営する塚田農場の店内Wi-Fi環境の見える化ならびに環境整備を実施致しました。
■背景
飲食店では、人手不足による省人化の必要性に加えて、コロナ禍による消費者の非接触需要やテイクアウト需要の高まりから、モバイルオーダー(お客様が自身のスマートフォンやタブレット端末を使用して、料理などを注文するサービス)の普及が進んでいます。
APHDは、国内大手チェーンの先駆けとして2021年11月からモバイルオーダー導入など、外食DXを進めてきました。これによって従来は人力オペレーションで実行されていた業務を一気通貫してデジタルインフラ上に構築し、新たな顧客体験を実現しています。一方で、外食DXによって、例えば、モバイルオーダーによる消費者の注文が店内Wi-Fiによって厨房のキッチンプリンタに速やかに表示されることは顧客体験に大きな影響を与えるなど、店内Wi-Fiの重要性がこれまで以上に高まっており、今回の両社協業の取り組みに至りました。
■全店舗Wi-Fi環境整備の支援
塚田農場全店舗の店内Wi-Fi環境整備の支援は3ヶ月かけて4つのステップを進めて参りました。
- 1.現地調査
- 2.実証実験
- 3.Wi-Fiの弱い店舗の特定(全店舗の簡易かつ迅速な一斉調査)
通信実績の調査レポート(イメージ)
- 4.Wi-Fiの弱い店舗の一括対処
■APHDからのコメント
飲食店に置いて様々なデジタル機器が導入されるものの、店内Wi-Fi環境の整備まで行きついておらず、顧客体験の向上にまで至っていないケースが少なくありません。弊社としてもこの問題の解決を図っていたのですが、自力では限界があり、この度、ワイヤレスゲート様のお力添えで前に進めることが出来ました。まだ取り組みは緒に就いた段階ですので、引き続きお力添えをいただきながら、よりよい顧客体験の実現を図ってまいります。(代表取締役 社長執行役員 CEO 野本周作)
■当社からのコメント
塚田農場にはこれまでも当社通信サービスをご利用いただいておりましたが、外食DXというタイミングを機に、改めてお役に立てることを嬉しく思います。今後もAPHDの各店舗にご来店される顧客の体験をより良くするためにご支援をさせていただきたいと思っております。
■今後の展開
今後もモバイルオーダー等の普及による外食DXが進んでいくと、飲食業界における店内Wi-Fiの重要性が高まっていくことが予想されます。当社は、今回の実績を活かして、外食DXを進める飲食業界に向けて、店内Wi-Fi環境の改善を含めた通信環境全般の課題解決についてご支援をしていきます。
【本件の問い合わせ先】
株式会社ワイヤレスゲート 広報担当 pr@wirelessgate.co.jp
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