【テレワークと『仕事のオンオフ』に関するアンケート】男性の約6割、女性の約5割がオンオフの切り替えに悩んでいることが明らかに。人気のオンオフ切替方法をランキング形式でご紹介!
株式会社LASSIC(ラシック)(本社:東京都港区、本店: 鳥取県鳥取市、代表取締役社長: 若山幸司、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワークと『仕事のオンオフ』に関するアンケート調査を全国20歳〜65歳の男女を対象に実施しました。
https://teleremo.net/
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■テレワークと『仕事のオンオフ』に関するアンケートについて
場所を選ばず、いつでもどこでも仕事を始めることができるテレワーク。個人の事情や環境にあわせた柔軟な働き方が実現しやすいのが大きなメリットです。ところが、テレワーカーに話を伺うと「いざ仕事をしようとしてもなかなか仕事モード切り替えられない……。」「在宅勤務なので帰宅時間を考える必要がなくなり、仕事の切り上げどきが分からない……。」といった悩みを抱える方もいるようです。
そこで、今回はテレワーク経験者を対象に「仕事のオンオフを切り替える方法」について調査しました。
はじめに、「仕事のオンオフの切り替え」についてどれくらいの割合が悩んでいるのかを調査するにあたり、テレリモ総研が実施したテレワークのデメリットに関するアンケートを参照しました。
Q.テレワークの悪かった点をお知らせください。(複数回答可)
特に注目した回答が「仕事とプライベートの区別ができない」と「長時間労働になっている」です。
「仕事とプライベートの区別ができない」が男性45.16%、女性は38.92%にのぼり、「長時間労働になっている」が男性15.95%、女性12.72%という結果となりました。
実に、男性の約6割、女性の約5割がテレワークにおける『仕事のオンオフの切り替え』に悩んでいることが分かります。
全体の2人に1人以上がオンオフの切り替えについて課題意識を持つなか、テレワークでメリハリをつけるためにどのような工夫をしているのでしょうか。
テレワーク時に実践しているオンオフの切り替え方法についてアンケートを実施しました。
Q.オンオフの切り替え方法をお知らせください
【第1位】コーヒーを飲む
男性:32.44% 女性:29.09%
テレワーク中にオンオフを切り替える方法、回答最多は「コーヒーを飲む」でした。
味覚や嗅覚を刺激し、気分を仕事モードに切り替える方法です。忙しい日もコーヒーだけは飲むという方は多いのではないでしょうか。また、香ばしい香りや適度な苦み、カフェインの効果から、仕事中の眠気覚ましやリフレッシュを目的とした愛飲者も多く、オンオフの切り替えに適していると言えそうです。
また、テレワークに切り替わったことをきっかけに、コーヒーメーカーを新調したり、本格的なドリップコーヒーを入れるなど、コーヒーにこだわるようになったという声も多く聞かれます。
【第2位】仕事部屋に入る
男性:23.30% 女性:15.41%
「コーヒーを飲む」に次いで回答が多かったのは「仕事部屋に入る」です。専用の仕事部屋やスペースを設けることで、自宅にいながら「出勤」する感覚が高まりオンオフの切り替えが期待できる方法です。在宅勤務の場合、自宅が生活空間兼仕事場となるため仕事とプライベートをいかに区別するかが重要となりますが、仕事部屋という物理的な区別ができる環境であれば、その空間に入るという方法は公私のメリハリをつけるのに最も効果があるのではないでしょうか。
【第3位】服を着替える
男性:15.23% 女性:21.77%
第3位は「服を着替える」です。在宅勤務の場合、部屋着やパジャマのまま仕事ができるのは手間や時間が省けて楽な反面、リラックスを重視した服装で気合が入らないという声も。自宅でもオフィス出勤時と同様に、服を着替えることでオンオフを切り替えるという意見は、特に女性に多く見られました。また、「身だしなみを整える」という方法も男性に対して女性の割合は約2倍の結果となっており、服装や髪型、メイクなどが仕事モードのスイッチになっていることがうかがえます。
【第4位】ストレッチする
男性:15.77% 女性:18.88%
第4位は「ストレッチをする」です。就業前にストレッチのような軽い運動をすることで体が活動モードになり、気分もすっきりすることでオンオフの切り替えが期待できます。特別な道具や設備は必要なく、どこでもできるため、誰でも取り入れやすい方法と言えそうです。
また、テレワークでは、通勤や商談のための訪問など、あらゆる移動時間が削減され時間を有効活用できる一方、テレワーカーが直面しやすいのが運動不足です。ストレッチは運動不足解消という点でも効果が期待できるため、体を動かす機会が減ったと感じる方には特におすすめのオンオフ切り替え方法かもしれません。
【第5位】食事を摂る
男性:14.34% 女性:17.73%
第5位は「食事を摂る」です。食事が活動のエネルギーになるのはもちろんのこと、よく噛むことが覚醒効果につながり、脳の働きを活性化してくれる点も理にかなっているようです。
テレワーク時の「オンオフの切り替え方法」に関する今回の調査。
テレワークにおいても、「仕事部屋に入る」や「服を着替える」のようにあえてオフィス出勤時と同様の行動をとることによって仕事モードに切り替えるという意見が多いことが判明しました。その他、「お風呂に入る」や「ワークアウト」、なかには「叫ぶ」といった方法を実践する方も。
現在テレワークで仕事とプライベートの区別に悩んでいる方は、今回のランキングを参考に自分流のオンオフの切り替え方法を模索してみてはいかがでしょうか。メリハリをつけた働き方を実現し、さらに充実したテレワーク生活が手に入るかもしれません。
テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=192
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名
調査方法:インターネット調査
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。
*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。
テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。
以上
東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。
人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。
■会社概要
本 社:〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
本 店:〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代表者: 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資本金: 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠点: 鳥取、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、岡山、広島、福岡
URL: https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp
場所を選ばず、いつでもどこでも仕事を始めることができるテレワーク。個人の事情や環境にあわせた柔軟な働き方が実現しやすいのが大きなメリットです。ところが、テレワーカーに話を伺うと「いざ仕事をしようとしてもなかなか仕事モード切り替えられない……。」「在宅勤務なので帰宅時間を考える必要がなくなり、仕事の切り上げどきが分からない……。」といった悩みを抱える方もいるようです。
そこで、今回はテレワーク経験者を対象に「仕事のオンオフを切り替える方法」について調査しました。
はじめに、「仕事のオンオフの切り替え」についてどれくらいの割合が悩んでいるのかを調査するにあたり、テレリモ総研が実施したテレワークのデメリットに関するアンケートを参照しました。
Q.テレワークの悪かった点をお知らせください。(複数回答可)
特に注目した回答が「仕事とプライベートの区別ができない」と「長時間労働になっている」です。
「仕事とプライベートの区別ができない」が男性45.16%、女性は38.92%にのぼり、「長時間労働になっている」が男性15.95%、女性12.72%という結果となりました。
実に、男性の約6割、女性の約5割がテレワークにおける『仕事のオンオフの切り替え』に悩んでいることが分かります。
全体の2人に1人以上がオンオフの切り替えについて課題意識を持つなか、テレワークでメリハリをつけるためにどのような工夫をしているのでしょうか。
テレワーク時に実践しているオンオフの切り替え方法についてアンケートを実施しました。
Q.オンオフの切り替え方法をお知らせください
【第1位】コーヒーを飲む
男性:32.44% 女性:29.09%
テレワーク中にオンオフを切り替える方法、回答最多は「コーヒーを飲む」でした。
味覚や嗅覚を刺激し、気分を仕事モードに切り替える方法です。忙しい日もコーヒーだけは飲むという方は多いのではないでしょうか。また、香ばしい香りや適度な苦み、カフェインの効果から、仕事中の眠気覚ましやリフレッシュを目的とした愛飲者も多く、オンオフの切り替えに適していると言えそうです。
また、テレワークに切り替わったことをきっかけに、コーヒーメーカーを新調したり、本格的なドリップコーヒーを入れるなど、コーヒーにこだわるようになったという声も多く聞かれます。
【第2位】仕事部屋に入る
男性:23.30% 女性:15.41%
「コーヒーを飲む」に次いで回答が多かったのは「仕事部屋に入る」です。専用の仕事部屋やスペースを設けることで、自宅にいながら「出勤」する感覚が高まりオンオフの切り替えが期待できる方法です。在宅勤務の場合、自宅が生活空間兼仕事場となるため仕事とプライベートをいかに区別するかが重要となりますが、仕事部屋という物理的な区別ができる環境であれば、その空間に入るという方法は公私のメリハリをつけるのに最も効果があるのではないでしょうか。
【第3位】服を着替える
男性:15.23% 女性:21.77%
第3位は「服を着替える」です。在宅勤務の場合、部屋着やパジャマのまま仕事ができるのは手間や時間が省けて楽な反面、リラックスを重視した服装で気合が入らないという声も。自宅でもオフィス出勤時と同様に、服を着替えることでオンオフを切り替えるという意見は、特に女性に多く見られました。また、「身だしなみを整える」という方法も男性に対して女性の割合は約2倍の結果となっており、服装や髪型、メイクなどが仕事モードのスイッチになっていることがうかがえます。
【第4位】ストレッチする
男性:15.77% 女性:18.88%
第4位は「ストレッチをする」です。就業前にストレッチのような軽い運動をすることで体が活動モードになり、気分もすっきりすることでオンオフの切り替えが期待できます。特別な道具や設備は必要なく、どこでもできるため、誰でも取り入れやすい方法と言えそうです。
また、テレワークでは、通勤や商談のための訪問など、あらゆる移動時間が削減され時間を有効活用できる一方、テレワーカーが直面しやすいのが運動不足です。ストレッチは運動不足解消という点でも効果が期待できるため、体を動かす機会が減ったと感じる方には特におすすめのオンオフ切り替え方法かもしれません。
【第5位】食事を摂る
男性:14.34% 女性:17.73%
第5位は「食事を摂る」です。食事が活動のエネルギーになるのはもちろんのこと、よく噛むことが覚醒効果につながり、脳の働きを活性化してくれる点も理にかなっているようです。
テレワーク時の「オンオフの切り替え方法」に関する今回の調査。
テレワークにおいても、「仕事部屋に入る」や「服を着替える」のようにあえてオフィス出勤時と同様の行動をとることによって仕事モードに切り替えるという意見が多いことが判明しました。その他、「お風呂に入る」や「ワークアウト」、なかには「叫ぶ」といった方法を実践する方も。
現在テレワークで仕事とプライベートの区別に悩んでいる方は、今回のランキングを参考に自分流のオンオフの切り替え方法を模索してみてはいかがでしょうか。メリハリをつけた働き方を実現し、さらに充実したテレワーク生活が手に入るかもしれません。
テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=192
- 調査概要
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名
調査方法:インターネット調査
- 著作権について
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。
*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
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(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。
テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。
以上
- 株式会社LASSIC(ラシック)について
東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。
人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。
■会社概要
本 社:〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
本 店:〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代表者: 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資本金: 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠点: 鳥取、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、岡山、広島、福岡
URL: https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp
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