【広報塩尻リニューアル後初特別企画】朝日将軍 木曽義仲が残した伝説を追う
広報塩尻7月号の特集で木曽義仲と塩尻の歴史を紹介します
平安時代末期から鎌倉時代前期を舞台にしたNHKの大河ドラマでも注目を集めている信濃源氏の武将、木曽義仲。朝日将軍とも呼ばれる義仲は塩尻にも多くの伝説を残しています。広報塩尻7月号において、リニューアルの方針である「市民の目に止まる ページをめくりたくなる広報紙」に向けて、地域の魅力をお届けする特別企画を組みました。地域の歴史や伝説に触れることで、自分の住む地域に興味を持つきっかけにしてもらうため、塩尻と義仲の関係性から見えてきた歴史とそこに関わる地域の皆さんの思いを紹介します。
- タイトル 広報塩尻7月号「伝説が蘇る地~木曽義仲と塩尻~」
- 特集構成(カラー6ページ)
■表紙 木曽義仲の伝説が残る「邂逅の清水」での様子を表現したとされている「今井兼平洗馬の像」を囲む宗賀小学校の児童たち。
■2~3ページ 木曽義仲のプロフィール及び略系図を紹介。また、その人物像や塩尻との関係性について塩尻東公民館長に取材しました。加えて義仲にまつわる伝説が残されている場所の中から一部の場所を紹介しています。
■4~5ページ 義仲の伝説が残る「邂逅の清水」を守り継いできた2つの団体から語り継がれてきた伝説や、守り継ぐ思いについて取材しました。合わせて、その伝説をモチーフにした像がある宗賀小学校での像の役割などについて紹介しています。
■6~7ページ 義仲の伝説の中から多くの伝説が残る小野神社について、地域の中での伝説の重要性などを憑史談会の会長に取材しました。3ページと同様、塩尻に残されている伝説の中から「木曽義仲の馬の足跡」について写真付きで紹介しています。
【リニューアルポイント①】 これまで表紙は、市のイベントでの一枚を基本としていましたが、リニューアル後からはページをめくりたくなる広報紙に向けて、表紙写真と特集を合わせています。
【リニューアルポイント②】 市民の皆さんにインタビューなどで出演いただき、市民の皆さんを中心にした紙面構成にしています。また、各地域における歴史の話をポイントで入れることで、自分の地域により親しみやすい広報紙を目指しています。
- 公開先
・市ホームページ〈7月1日公開〉
WEBブック、PDF版、テキスト版、声の広報を掲載しています。
https://www.city.shiojiri.lg.jp/site/kohoshiojiri/23664.html
・マチイロ〈7月1日公開〉
広報紙をスマートフォンやタブレットなどで読むことができる無料アプリでもご覧いただけます。
・マイ広報紙〈7月1日公開〉
自治体などの広報紙を記事ごとにテキスト化し、インターネット上で無料配信しているサービスです。
テキストのみの形でご覧いただけます。
- 制作者
企画政策部秘書広報課
・出演、協力
義仲館、徳音寺、塩尻東公民館、あふた清水組合、洗馬歴史同好会、宗賀小学校、
憑史談会、株式会社プラルト、北小野公民館、社会教育スポーツ課
- その他
・日照山徳音寺・木曽義仲公墓碑行年31才寿永三年(1184年)1月21日
https://youtu.be/HQy9XEV0K2o
・巴御前乗馬像と山吹山のふもと木曽川が巴状に渦を巻く巴淵
https://youtu.be/laBwLbM-GxM
・義仲の戦勝祈願所美濃関ヶ原の南宮大社を分祀勧進した南宮神社
https://youtu.be/1OmnB0kia8U
・樹齢800年の大けやきと2代目
https://youtu.be/WYhCen84MHY
・義仲館跡・旗挙八幡宮と今の義仲館
https://youtu.be/fs843siRULw
・手習天神(神社)
https://youtu.be/eInuThNkRag
・栗本にある中原兼遠屋敷跡
https://youtu.be/93NN4HW1TSs
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