Vectra AI、アジア太平洋と日本 (APJ) 担当副社長兼ゼネラルマネージャーを任命
現代のネットワークを最新の攻撃から守るサイバーセキュリティAI企業であるVectra AI Inc.(本社:カリフォルニア州サンノゼ、CEO:ヒテッシュ・セス)は、Chua Hock Lengをアジア太平洋と日本 (APJ) 担当副社長兼ゼネラルマネージャーに任命したことを発表しました。Hock Lengは、ハイブリッドおよびクラウド環境における高度な脅威検知の需要増加に対応するため、顧客関係の強化、パートナーエコシステムの拡大、市場の拡大に焦点を当て、同地域におけるVectra AIの成長戦略の推進を担当します。

エンタープライズセキュリティ、クラウドインフラストラクチャ、デジタルトランスフォーメーション分野で20年以上のリーダーシップ経験を持つHock Lengは、APJ地域における深い専門知識と高いパフォーマンスを発揮するチーム構築の実績を有しています。EMC、RSA、Pure Storageにおいて培った経験を活かし、同地域の多様な市場における複雑さをナビゲートし、規制の厳しい業界で価値の実現に貢献していきます。
「Vectra AIに惹かれたのは、伝統的なアプローチが十分ではなくなったこの時代に、サイバーセキュリティの未来を形作る機会を得られるからです」とHock Lengは述べています。「APJ地域の組織がデジタル変革を進める中、アイデンティティベースの攻撃やラテラルムーブ攻撃に対する防御を含む複雑な環境のセキュリティ確保は、これまで以上に重要になっています。Vectra AIのAI主導のプラットフォームは、この課題に特化して設計されており、セキュリティチームが、実際の脅威を迅速かつ高い精度で検知と対応を行うのを支援します。」
Hock Lengは、金融サービス、医療、重要インフラ、政府など、規制要件に対応しつつサイバー脅威の増加に直面している主要業界において、大きな機会があると考えています。顧客がセキュリティイノベーションとオペレーションエクセレンスの連携したエコシステムから恩恵を受けることができるように、特にハイパースケーラーとMSSP (マネージドセキュリティサービスプロバイダー) との地域パートナーシップの構築と強化に注力します。
「Hock Lengは、エンタープライズ顧客の戦略的ニーズとサイバーセキュリティの技術的動向の両方を理解する、実績のあるリーダーです」と、Vectra AIの最高商務責任者 (CCO) であるDavid Kluzakは言います。「地域に関する深い知識と顧客成功へのコミットメントがあり、APJ地域における当社の次なる成長段階を牽引する理想的な存在です。」
Hock Lengのリーダーシップの下、Vectra AIは、脅威の検知を加速し、業務において無駄なノイズを削減するように設計された生成AIの最新のイノベーションを、顧客とのエンゲージメント、パートナーの支援、および地域全体でのエグゼクティブブリーフィングを通じてご紹介していきます。
「チームとして、単なるテクノロジーベンダーを超える存在を目指しています。顧客の複雑な課題に対し、明確さ、スピード、信頼で支援する戦略的パートナーとなることが私たちの目標です」とHock Lengは語ります。
現代のネットワークを最先端の脅威からどのように守っているのか、詳細は当社のブログおよびソーシャルメディアをご覧ください。
Vectra AIについて
Vectra AI, Inc.は、現代のネットワークを最新の攻撃から保護するサイバーセキュリティAI企業です。Vectra AIプラットフォームは、データセンター、キャンパス、リモートワーク、アイデンティティ、クラウド、OT環境全体で脅威を検知し阻止するAI主導のネットワーク検知とレスポンス (NDR) を提供します。ガートナーのNDRのマジック・クアドラントにおいて、Vectra AIはリーダーの評価、「実行能力」と「ビジョンの完全性」の両軸において最上位の位置付けです。また、当社はAIセキュリティに関する35件の特許を取得し、MITRE DEFENDで最も多くのベンダーリファレンスを誇ります。他のツールでは検知できない攻撃を見つけ、阻止するために世界中の組織がVectra AIを活用しています。詳細については、https://ja.vectra.ai/ をご参照ください。
Vectra AIのセキュリティ製品デモについては、https://ja.vectra.ai/demo からお申込みください。
X: https://x.com/vectra_ai_jp
YouTube: https://www.youtube.com/@vectra-JP
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