大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会が、明智光秀公ゆかりの西教寺で、パーソナルモビリティWHILLを使用したシェアリング事業開始

2020年3月からシェア開始、シニア世代の観光客需要に対応

大津市では、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の放映に伴い、官民で連携する大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会を立ち上げ、観光客の誘客や地域の活性化に取り組んでいます。
この度、同協議会は、WHILL株式会社の開発する、シームレスな移動をサポートするラストワンマイルのためのモビリティ「WHILL」を使用し、滋賀県大津市にある西教寺で2020年3月からシェアリング事業を開始します。
これに伴い、12月26日に西教寺で試乗イベント及び記者会見を行います。
大津市では、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の放映に伴い、官民で連携する大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会を立ち上げ、観光客の誘客や地域の活性化に取り組んでいます。
この度、同協議会は、WHILL株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役兼CEO:杉江理、以下「WHILL」)の開発する、シームレスな移動をサポートするラストワンマイルのためのモビリティ「WHILL」を使用し、滋賀県大津市にある西教寺で2020年3月からシェアリング事業を開始します。
これに伴い、12月26日に西教寺で試乗イベント及び記者会見を行います。


西教寺は、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀公と一族の菩提寺です。現在、年間2万人が訪れ、今後ますます参拝者が増加することが予想されますが、敷地内には500m程度の坂道があり、坂道をご負担に感じられるご高齢の方がいらっしゃるのではと考えられます。また砂利道や、石畳などを含む坂道のため、通常の車椅子についても、介助が必要な環境でした。

 

西教寺が位置する坂本地区は、市の風致地区にあたり、景観の変更については制限が設けられております。そのような中、ソフト面でのバリアフリー化を進めるべく、今回のパーソナルモビリティWHILLのシェアリングが決定しました。

 

 

(大津市西教寺でのWHILL利用イメージ)


日本では、65歳以上の高齢者のうち約1,000万人が、500メートルを超える距離、すなわち7分弱の歩行が困難であると感じています。(*1)(*2)一方で、レジャー施設や観光地での歩行時間は1時間を超えることも多く、多くの高齢者が歩行に困難を感じていることや、そもそも来場を控えていることが推察されます。また、レジャーのための外出頻度が減少に転じる境目は70歳ごろであり、その理由の一つとして、「特に大きな病気や怪我をしたわけではないが、足腰が弱って長時間の移動が苦痛になってきた」ことがあげられています。(*3)
 WHILL株式会社は、2019年4月に法人向けのサブスクリプションプランを開始しています。本プランは、WHILL 社のパーソナルモビリティを「施設の回遊方法の一つ」と捉え、障害者だけではなく、長時間の歩行困難者にもシェアリングで利用してもらうことで、施設の回遊率を上げるとともに、観光施設やレジャー施設に足を運ばなくなっていた、潜在層の来場を狙いとするものです。月額サービス内容には、傷害保険と動産総合保険、定期的な訪問点検などが含まれるため、資産化やメンテナンスに不安を持つレジャー施設事業者の導入のハードルを下げることができ、すでに複数の施設で導入されています。

*1 総務省統計局 人口推計(2018年(平成30年)10月1日現在)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2018np/index.html#a05k30-b
*2 国土交通省 都市局「都市における人の動き-平成22 年全国都市交通特性調査集計結果から-」
http://www.mlit.go.jp/common/001087037.pdf 
*3株式会社JTB総合研究所 シニアのライフスタイルと旅行に関する調査~70 代にさしかかる団塊世代の変化と今後への可能性〜
https://www.tourism.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/20160331_senior_lifestyle.pdf 

大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会 大津市観光振興課 コメント 
本市では、大河ドラマ「麒麟がくる」の放映に伴い、官民が連携して「びわ湖大津 光秀大博覧会」を2020年3月から開催します。博覧会のメイン会場として主人公明智光秀の菩提寺である西教寺を位置付けており、今回の取り組みで、より多くの方が西教寺をはじめ大津市を訪れ、楽しんでいただけることを期待しております。

西教寺 コメント
西教寺は、聖徳太子によって創建され、その後、室町時代には真盛上人が不断念仏の道場とされ、以来全国に約四百余りの末寺を有する天台真盛宗の総本山となりました。また2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀公と一族の菩提寺でもあり、光秀公の生涯に興味を持たれた方を含め、平年よりもさらに多くの方が来訪されると予想されており、滋賀県、大津市、びわ湖大津観光協会などと協力しながら参拝者の受け入れの充実を図っていく所存です。
この度、ご来場されるシニア世代の方々が、境内の坂道などに苦労することなく、美しい景観を楽しんでいただけるよう、パーソナルモビリティ「WHILL」を西教寺のおもてなしの一つの方法として活用したいと考えています。


WHILL株式会社 代表取締役兼CEO 杉江 理コメント
これまで、多くの施設には備品として車椅子がありましたが、人に押してもらう介助式のものが多く、利用者は介助者に遠慮し、自分の行きたい場所に自由に行けないのではというのが私たちの懸念でした。私たちは、WHILLを、車椅子ではなく、既存の交通機関を降りた後のわずかな距離や施設内、いわゆるラストワンマイルの乗り物として位置付けています。WHILL製品は、誰でも安全に乗ることができて、屋内外をシームレスに移動できる、他にはないモビリティです。今後、WHILLが世界中で、すべての人の移動を楽しくスマートにできるよう、私たちは挑戦を続けていきます。

<WHILL社について>
WHILL社は、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界中の歩道領域において、新しい移動のスタイルを生み出しています。2012年5月に日本で創業し、2013年4月には米国、2018 年8月にはオランダに拠点を設立しました。パーソナルモビリティとMaaSの二つを事業の柱とし、パーソナルモビリティ事業では、デザインとテクノロジーの力を生かした、車椅子の概念を超えるモビリティとして、WHILL Model A、WHILL Model Cをはじめとする製品群を、日本、北米、欧州で販売しています。またMaaS事業においては、障害の有無や年齢に関わらず、だれもが楽しく安全に乗れる一人乗りのモビリティによる移動サービス・システムの提供により、既存の交通機関を降りてから目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。観光地やレジャー施設向けでの利用については、すでに、伊勢神宮、志摩スペイン村、神戸ファッション美術館などで実績があります。
自動運転などの研究開発プラットフォームとしてのモデルWHILL Model CRも大学や研究機関向けに展開しています。


〈本件に関する報道関係者のお問合せ先〉
WHILL株式会社 担当:辻阪
TEL:080-2584-1164 / FAX:045-633-1472 / E-mail:pr@whill.jp


 
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