ZENPORTが次世代UI基盤「ZenGrid+」をリリース 〜表示速度と操作性を大幅に向上、より直感的なデータ管理を実現〜
株式会社Zenport(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田文行)は、グローバルサプライチェーンの全データを一括管理するデータハブ「ZENPORT」のUI基盤を全面刷新し、次世代版となる「ZenGrid+」をリリースいたします。
本アップデートでは、これまでのZenGridのコードベースを根本から見直し、パフォーマンスとユーザビリティを大幅に向上させることで、データドリブンな意思決定をさらに加速させます。
■ データ管理UIにおける課題
グローバルサプライチェーンにおいて、膨大なデータをリアルタイムで把握し、迅速な意思決定を行うことは企業競争力の源泉となっています。しかし、従来のデータ管理システムは以下のような課題を抱えていました:
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大量データ処理時の表示速度の低下
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複雑な操作による学習コストの増大
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レスポンシブ性の不足による業務効率の低下
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カスタマイズの柔軟性の限界
■ ZenGrid+:パフォーマンスと使いやすさの両立
ZenGrid+は、最新のフロントエンド技術とアーキテクチャの最適化により、これらの課題を根本的に解決します。
本アップデートの主な特徴:
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高速レンダリング:コードベースの全面的な最適化により、表画面の表示速度を従来比で大幅に向上
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直感的な操作性:ユーザーフィードバックを基に操作体系を再設計し、より自然で効率的な操作を実現
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スムーズなデータハンドリング:大量データの処理においても軽快な動作を維持
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拡張性の向上:将来的な機能追加を見据えた柔軟なアーキテクチャを採用
■ 段階的な展開による確実な移行
現在、シップメント画面において新しいZenGrid+の提供を開始しており、お客様から高い評価をいただいております。今後、以下のスケジュールで順次展開予定です:
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第1フェーズ(提供中):シップメント画面
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第2フェーズ(今週リリース):注文管理画面
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第3フェーズ(予定):商品管理画面
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今後の展開:その他の画面への適用
この段階的なアプローチにより、お客様の業務に影響を与えることなく、着実にシステム全体のパフォーマンスと使いやすさを向上させてまいります。
■ SmartGridとの連携による統合的なデータエコシステム
ZenGrid+は、既存のSmartGrid機能およびAI-BPOサービス「ZenRead」とシームレスに連携し、非構造化データの自動構造化から可視化、分析までを一貫して提供する統合プラットフォームを実現します。
■ ZENPORT:認知多様性から豊かさと革新が生まれる世界へ
ZENPORTは、全世界のデータ・人・経済がシームレスに繋がり、認知多様性の活用を通じ、豊かさと革新が持続する世界の実現をめざしています。
このような理念のもと、独自の統合アーキテクチャ「ZenConnect」を核に、全プロセス・全組織のデータを有機的に連携し、さらに標準データ連携基盤「ZenSync」とパーソナライズされた業務体験を実現するUI(画面機能)「ZenGrid+」により、全関係者が組織横断的なデータをもとに最適な意思決定できるエコシステムを構築しています。
■ 会社概要
社名:株式会社Zenport
所在地:〒100-6611 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー11階
代表者:代表取締役 太田文行
ビジョン:「互いの違いが、活きる世界へ。」
ミッション:「組織やプロセスを超えて、データをつなぐ。ビジネスが加速する。」
本件に関するお問い合わせ
株式会社Zenport 広報担当
https://zenport.io/contact/
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