オーストラリアの魅力を丸ごと体験!世界最高峰の競馬イベント「メルボルンカップ・カーニバル」開催
158年に及ぶ歴史を持つ世界有数の競馬イベント【メルボルンカップ・カーニバル】が2019年11月2日より1週間に渡り開催されます。
「メルボルンカップ・カーニバル」では、世界約16ヶ国の名馬が一堂に会す大規模なレースを中心に、芸術と美食の街として知られるオーストラリア屈指の観光都市メルボルンのファッション、フード、ワインなど多様な文化を余すことなく体感することができます。
カーニバルのハイライト「レクサス・メルボルンカップ」開催日はビクトリア州の祝日(※一部の地域を除く)となり、国民全員がレースに釘付けになることから「オーストラリアが停止する日 (the race that stops a nation)」とも言われるほどで、国内外から毎年のべ30万人が訪れる、まさに国を挙げての一大祝祭イベントです。
会場となるのは、国家遺産登録された歴史あるフレミントン競馬場で、充分な幅員と直線距離を有する、競走馬の実力が反映されやすいフェアなコースとなっており、これまでにも国際的なレースを数多く実施してきました。
メインとなるレースは4つあり、AAMIビクトリアダービーデー、Lexusメルボルンカップ、Kennedyオークスデー、Seppelt Winesステークスデーの全4日間を通じて行われ、それぞれに見所が用意されています。
特に注目すべきは、3200mのG1長距離レース「レクサス・メルボルンカップ」で、世界最高水準の800万豪ドル(約5億8000万円 ※2019年10月現在) の賞金額が用意され、前日に開催される、全出走馬の調教師と騎手が出場するパレードから盛り上がりを見せます。当日は10万人以上の観客の目の前で迫力満点のレースが繰り広げられ、熱気に包まれます。
訪れる観客の関心を集めるのはレースのみに留まらず、スポーツ、ファッション、料理、ワイン、エンターテインメント、セレブリティ、社交まで多岐に渡ります。
中でも、来場者のファッションは、主役となる競走馬に負けず劣らず華やかで、人々の楽しみのひとつになっています。レースデー毎のテーマに合わせたカラーや、アイテムを身につけ、レースウェアと呼ばれる競馬場に行く際にふさわしい色鮮やかなドレスやハットを纏います。
女性にもっと競馬を見に来てもらうことを目的に1962年から開催が続く「マイヤー・ファッションズ・オン・ザ・フィールド・コンテスト」は、国内最大かつ最も権威ある野外ファッションイベントとして知られ、数百人が競い合います。ダイアナ妃、サラ・ジェシカ・パーカー、エヴァ・ロンゴリア、ナオミ・キャンベル、そしてニコール・キッドマンなど多くの著名人が訪れており、注目の高さが伺えます。
また「ザ・パーク」と呼ばれるエリアでは、観客がファッション、フード、エンターテインメントを無料で楽しむことができ、競馬文化に馴染みの薄い方もお気軽に足を運ぶことができるオープンな場となっています。
「メルボルンカップ・カーニバル」は、老若男女問わず世界中から集まる旅行者に向け、オーストラリアの歴史・文化、そしてメルボルンならではの魅力を一度に楽しめる機会を提供しています。
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