シグニファイ、スマート照明として世界初となるPhilips Hueシリーズと音楽配信サービスSpotifyとの提携を発表
2021年10月26日から全てのHueブリッジ ユーザーがSpotifyとの音楽シンクロが可能に
https://youtu.be/_sSh5ui-0kI
シグニファイジャパン合同会社 (本社:東京都品川区、職務執行者 社長:園田 悟、以下シグニファイ)は、Philips Hueシリーズがスマート照明として世界で初めて、音楽配信サービスSpotifyと提携したことを発表しました。この提携により、Philips Hueシステムは、Spotifyから流れる曲の音楽データをリアルタイムで分析し、音楽のビートだけでなく、ムード、ジャンル、テンポなどに合わせてHueライトの色を切り換え、より没入感のある演出を提供することができるようになりました。また本機能は、2021年10月26日からPhilips Hue ブリッジ使用の全てのユーザーが利用可能になります。
- 全ての曲をリアルタイムにHueライトで表現
Philips HueとSpotifyとの連携により、照明と音楽を連動させる機能をPhilips Hueアプリへ実装しました。 Philips HueとSpotifyを同期させることで、Philips HueアプリはSpotify内の各曲の音楽データをリアルタイムで分析し、音楽のビートを組み込むだけでなく、ムード、ジャンル、テンポ、セグメント、ラウドネス、ピッチなどをPhilips Hueライトで表現します。
また、Philips Hueアプリでは、新しい[同期]タブにより簡単にパーソナライズすることができます。ユーザーは、同期の開始・停止、ライトの明るさの強弱、カラーパレットを使用してライトの色を変更が可能です。
これにより、リラックスタイムや、カスタムプレイリストに合わせて音楽を聴くシーンで、ご自宅にいながらまるでヒーリング施設やライブ会場にいるかのような没入感を体験できます。
シグニファイのPhilips HueビジネスリーダーであるJasper Vervoortは、次のように述べています。
「スマート照明の世界的リーダーとして、私たちはPhilips Hueユーザーに最先端のスマート照明体験を提供し続けるため、常に新しい方法を模索しています。オーディオが重要な要素となるエンターテインメントを、私たちはPhilips Hueの重要な焦点として捉えています。」
- Philips Hue + Spotifyの仕組み
Philips HueとSpotifyの同期は、無料のPhilips Hueアプリで使用できます。必要なものは、Philips Hueブリッジとフルカラー対応のPhilips Hueライト(Hue Play ライトバー、Hueライトリボンプラス、Hue Go、フルカラーランプ)です。
この同期機能はPhilips Hueアプリに組み込まれているため、音楽を拾うためのマイクは必要ありません。これにより、ライトがバックグラウンドノイズを妨げることなく音楽に反応できるようになり、同時に他の目的で電話を使用する際にも柔軟に対応ができます。この機能は、スマートスピーカー、スマートフォン、PCなど、Spotify互換のオーディオデバイスで対応します。
ご自宅でライトと音楽のシンクロを体験するには、Philips HueアプリでPhilips HueアカウントとSpotifyアカウント*1をリンクしてから、Spotifyアカウントにログインしている任意のデバイスから曲*2を再生することでご利用いただけます。
*1:Spotifyの無料アカウント・Premiumアカウントどちらでもご利用いただけます。
*2:Spotify内の全ての曲に対応しています。
Spotifyのコンシューマーエクスペリエンス担当バイスプレジデントであるSten Garmarkは、次のように述べています。
「Philips Hueとの革新的な統合を楽しみにしています。Spotifyはスマート照明との連携により、新次元のリスニングセッションが強化されました。」
詳細と仕様については、https://www.philips-hue.com/ja-jp/explore-hue/works-with/spotifyをご覧ください。
- 対象製品
- シグニファイについて
※2019年1月よりフィリップス ライティング ジャパンは、シグニファイジャパンへ社名変更いたしました
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像