「♥ JPN」プロジェクトが「平成の薩長土肥連合」とコラボレーション
帰省の多いお盆時期に、2017年度の「♥ JPN」の味”から(鹿児島・山口・高知・佐賀)の味を西日本限定で再発売!
カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤 秀二)は、47都道府県の「地元ならではの味」を開発する「♥ JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクトを発足し、2017年度に3回に分けて47都道府県の味のポテトチップスを順次発売しました。明治維新から150年になる今年、「平成の薩長土肥連合」とコラボレーションし、昨年度発売した鹿児島・山口・高知・佐賀のポテトチップスを数量限定・期間限定で2018年8月6日(月)から西日本限定で再発売します(9月初旬終売予定)。
「♥ JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクトは、地域に関わる方々を元気にし、さらには日本を元気にしていくプロジェクトです。お菓子を通して地域で有名な産品や知る人ぞ知る味などを全国に紹介することで、地域の食文化の発展を支え、豊かな生活の形成に貢献します。2017年度は、それぞれの地元に根付いた味をポテトチップスとして再現する「カルビーポテトチップス47都道府県の味」を発売しました。
プロジェクトは、各都道府県庁・市役所や地元を代表する機関・企業等のご支援を受け、ワークショップや試食等を通し、味やパッケージを決定しました。商品開発にあたり、地元の強み(素材・郷土愛・素材づくりの技術力)と、カルビーの強み(知名度・販促力・商品企画力・開発技術力)を活かし、地元を愛する人と共創することで商品を生み出しました。
【商品特長】
●『ポテトチップス 豚骨みそ味』は、郷土料理「豚骨」の特長的な香りが感じられます。味噌や黒糖を使った甘辛い味わいと、豚肉のうまみがマッチしてクセになるおいしさです。パッケージは、全体的に「豚骨」のおいしさをイメージする色合いに仕上げつつ、背景に鹿児島の伝統的工芸品である大島紬(おおしまつむぎ)泥染めをイメージした柄を使用しました。
●『ポテトチップス 山賊焼味』は、若鶏に甘辛いタレをつけ、こんがりと炭火で焼いた「いろり山賊」の山賊焼の味わいが楽しめるポテトチップスです。パッケージは、いろり山賊と共創し、山口県民に馴染みの深い「いろり山賊」の店舗をイラストで表現。黒を基調としたデザインで、雰囲気あふれる「夜のいろり山賊」をイメージしました。いろり山賊で山賊焼を食べた記憶やその美味しさを想起させ、食欲をそそります。また、山口弁のキャッチコピー「うまいっちゃ!」を記載しました。
●『ポテトチップス 芋けんぴ味』は、ポテトチップスの原料はじゃがいもですが、焼きいもパウダー等を使用することにより、一口食べると「芋けんぴ」の味がし、まるでさつまいもであるかのように感じられます。パッケージには、高知県振興キャンペーンである「高知家」を取り入れました。上下にイメージカラーのストライプを配置し、背景は土佐和紙をイメージし、よさこい祭りで使われる鳴子を散りばめました。
●『ポテトチップス 佐賀のり味』は、佐賀の特産品「佐賀のり」の味わいがポテトチップスで楽しめます。等級の高い焼き海苔の香りと味が、シンプルで飽きない美味しさを醸成しています。海苔の生産量日本一の佐賀県では、入庁(就職)すると「海苔研修」があり、「利き海苔」をするそうです。試食会では、海苔の等級の異なる複数の「佐賀のり味」を用意しましたが、皆さん味の違いに気づかれました。そんな「違いの分かる」県庁職員に認められたポテトチップスです。パッケージは、背景全面に焼きのりをあしらい、佐賀県のブランドロゴ「佐賀さいこう!」や、高級感のあるシズル写真を使用。中央の円内は、有明海の穏やかな波を表現しています。
【商品概要】
【平成の薩長土肥連合】
平成30年は「明治維新150年」。かつて「薩長土肥」と呼ばれた現在の鹿児島県・山口県・高知県・佐賀県は、幕末・維新期の史跡や街並み、ゆかりの地などを数多く有し、当時の歴史に触れることのできる観光素材に恵まれています。こうした素材を十分に活かし、4県で共同して、幕末・維新期の歴史や人物をテーマとした旅の形を皆様にご提案しています。ぜひ4県を訪れ、幕末・維新の空気を体感してください。公式ホームページ:http://scdh150.jp
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