ホスピタリティ業界におけるリーダー層育成を目指す産学連携プログラム 第4回「MGM IRホスピタリティ・ラーニングプログラム」を開催しました!
関西の大学生ら45名が参加
合同会社日本MGMリゾーツ(所在地:東京都千代田区、代表執行役員社長 CEO:エドワード・バウワーズ、以下日本MGMリゾーツ)は、2023年2月7日(火)~10日(金)の4日間にわたり、関西外国語大学、関西学院大学、京都外国語大学、京都大学経営管理大学院、近畿大学、立命館大学ビジネススクール、立命館アジア太平洋大学の学生を対象に「MGM IR ホスピタリティ・ラーニングプログラム」を実施いたしました。本プログラムは、2018年9月に関西外国語大学が開設した「サービス・ホスピタリティ業界のリーダー育成プログラム」のきっかけとして開始され、4回目の開催では45名もの学生の皆様にご参加いただきました。
プログラムの1日目にはMGMリゾーツや大阪でのIRについて紹介し、参加した学生からは様々な質問が寄せられました。2日目、3日目には、飲食部門、ホテル部門、カジノ部門、MICE部門のそれぞれの担当者が参加し、ゲストにどのような感動体験を提供しているのか、現場の最前線の事例を交えながら講義を行いました。また、サステナビリティ部門の担当者も参加し、MGMリゾーツが10年以上前から行ってきた、環境保全や持続可能な経営に対する取り組みを紹介しました。
プログラムの最終日である4日目には、大阪市北区に位置する「インターコンチネンタルホテル大阪」にて開催しました。まずは、日本MGMリゾーツ代表取締役社長CEOのエドワード・バウワーズよりウェルカムスピーチを行い、続いてインターコンチネンタルホテル大阪の総支配人のアレックス・ポーティアス氏による基調講演、その後、日本MGMリゾーツバイスプレジデント兼社長補佐 川上次郎とインターコンチネンタルホテル大阪の総支配人のアレックス・ポーティアス氏によるトークセッション、学生たちのグループワークプレゼンテーション、本プログラムの修了証授与記念式が行われました。学生は、大学の垣根を越えてグループワークに取り組み、大阪IRにどんなレストランをプロデュースするか、IRにおいてどのようにサステイナブルなMICE運営をするか、というテーマで準備したプレゼンテーションを発表しました。なお、本ネットワーキングイベントは、厚生労働省や大阪府のガイドラインに基づいた各種感染症対策を講じて実施しました。
- 本プログラムの実施背景
日本においては、ホテルやリゾート施設の国際的なマネジメント経験・知見を持つ人材不足が課題として指摘されており、官民を挙げた人材育成が推進されています。日本MGMリゾーツは2018年より関西外国語大学と連携し、ホスピタリティ業界への就業をめざす学生を対象とした講演会を開催するなど、国内教育機関との連携、およびホテル業界における次世代リーダー人材の育成支援にいち早く取り組んでまいりました。今年で4回目となる本プログラムを通じ、学生の皆様のグローバルなマインドを育む契機を提供し、日本のインバウンド観光の将来を担うグローバル人材の育成に貢献することができれば幸いです。
さらに日本MGMリゾーツはこれまで、大阪の皆様とのパートナーシップを築く活動を過去数年間に渡り続けてきました。今後も地域の各団体と協力しながら、大阪でのIRプロジェクトの実現に取り組んで参ります。
- 日本MGMリゾーツ代表執行役員社長 CEOエドワード・バウワーズのコメント
- MGMリゾーツ・インターナショナルについて
詳細は、www.mgmresorts.comをご覧ください。
- 合同会社 日本 MGM リゾーツについて
企業に関する詳細は、https://www.mgmresorts.co.jp/をご覧ください。
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