クラウドファンディングで共感を集めた書籍『WILL「キャリアの羅針盤」の見つけ方』地域・教育魅力化プラットフォーム他を通してローンディールが全国152校へ寄贈
「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げる弊団体は、株式会社ローンディールに共感し、書籍『WILL「キャリアの羅針盤」の見つけ方』の寄贈のお手伝いをいたしました。
株式会社ローンディールは、大人たち、そして未来を担う学生に『WILL「キャリアの羅針盤」の見つけ方』を広く届けることを目的にクラウドファンディングを実施し、364人から合計3,859,536円を募りました。この度の寄贈本は、このクラウドファンディングを通した65名の支援者によるものです。
正解のないこの時代に、先の見えない仕事や人生を自分らしく進むためには、キャリアの羅針盤となる「WILL(意志)」が必要とされ、著者大川氏はこれを言語化するプロセスを「WILL発掘ワークショップ」として開発し、まとめられています。本著を通してローンディールは、未来をつくる若者が学生時代から自らの「WILL(意志)」を認識し、学びや今後のキャリアを切り拓く一助になることを願いとしています。
そのようなクラウドファンディングの意図、書籍の内容、社会や若者に対する願いに共感し、弊団体の事業「地域みらい留学」に参画する北海道から沖縄まで136高校、およびその他16の中学から大学までの教育機関に送りました。
この書籍を通して株式会社ローンディール、そして弊団体の目指す社会により近づくことを願っております。
【書籍『WILL「キャリアの羅針盤」の見つけ方』について】
著者大川氏と2人の友人が、対話をしながら、過去・今・未来の切り口でWILLを発掘し、アクションを起こしていくまでの物語を描いています。本の中には「自分は何がしたいのか」を見つける手掛かりになる質問が体系的なフレームワークとしてまとめられています。頭の中で自分なりの答えを考えながら読み進めてみてください。
また書き込むことであなたのWILLがクリアになるWILL発掘ワークシートが付いています。一緒にWILL発掘の旅に出てみませんか?
<書籍概要>
・タイトル:WILL 「キャリアの羅針盤」の見つけ方
・著 者:大川陽介
・発売日:2024年3月22日(金)
・出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
・形 式:単行本(ソフトカバー) 256ページ
・定 価:1980円(税込)
・ISBN :978-4-7993-3023-4
・Amazon:https://amzn.asia/d/5DRfG9F
【参 考 情 報】
●株式会社ローンディール
「越境」をコンセプトに、人材育成・イノベーション創出・キャリア自律等、企業の人事・組織課題に応じた複数のプログラムを展開しています。 創業事業である「レンタル移籍」は2015年9月にサービスを開始し、2024年4月現在、導入企業は日産自動車・経済産業省・野村證券など大企業76社、312名となっています。オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞。そのほか、ミドルマネジメント向けのオンライン他流試合「outsight(アウトサイト)」、業務時間の「20%」を活用しキャリア自律を促進する「side project」、個人を対象にしたプロジェクト立ち上げ支援プログラム「4th place lab」などを展開。
・LoanDEAL https://loandeal.jp/
・side project https://sideproject.jp/
・outsight https://outsight.jp/
・4th place lab https://4thplace-lab.jp/
●一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム
「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げ、2017年3月に島根県に設立した教育事業団体。島根県教育魅力化特命官を務める代表理事の岩本悠は、隠岐島前(おきどうぜん)高校の魅力化を推進し、地域みらい留学のモデルケースを作りました。教育格差をなくし全国の学校に多様な出会いと学びの機会を届け活動を続ける認定NPO法人カタリバ代表理事・今村久美、人材育成分野のトップランナーであるリクルートキャリア初代社長・水谷智之、地域みらい留学の立ち上げから活動を続けている尾田洋平を専務理事として、各分野での経験と実績を活用しながら、地域の教育から社会を変えることを目指しています。
(公式サイト:https://c-platform.or.jp/)
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