昨年よりも10ポイント増で節電意識が高まったと回答アイ・グリッド「夏の節電に関する意識調査」を実施

~猛暑と物価上昇で更なる節電意識の高まり~

グリーンテックを推進し、グリーンエネルギーが地域をめぐるサスティナブルな世界の実現を目指す株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋田 智一、以下「アイ・グリッド」)は、アイ・グリッドが提供する「スマ電®」契約者を対象に、「夏の節電に関する意識調査」を実施いたしました。

今夏も記録的な猛暑、さらに、物価上昇による家計負担が懸念されている中、昨年を経て節電に対する意識に変化があったか、節電対策としてどのようなことに取り組んでいるかなどについて調査しました。


「節電の意識が高まった」は59.1%と昨年の調査より10ポイントも高く。
電気代の値上がり、政府の節電要請が影響と推測。

 

あなたのご家庭では、昨年の夏と比較して、 節電に対する意識に変化はありますか?あなたのご家庭では、昨年の夏と比較して、 節電に対する意識に変化はありますか?


「昨年の夏と比較して、節電に対する意識に変化はありますか?」と質問したところ、「節電の意識は高くなっている」と回答した人は59.1%、変わらない39.1%、低くなっている1.8%という結果となりました。昨年実施した意識調査では、意識は高くなっているが49%という結果と比較すると昨年から10ポイントも高い結果となりました。

節電への意識変化の推移(前年比較)節電への意識変化の推移(前年比較)

 

 

節電意識が高くなった理由としては、約8割の人が「電気代が上がっているため」と回答。次いで、「節約のため」と回答しており、経済的な理由から節電を意識していることが伺えます。また、「電力不足による大規模停電を避けたいから」と回答した人も33.6%いたことから、7月から始まった政府の節電要請による報道や社会全体の取り組みがご家庭まで浸透していることがわかりました。

 昨年も、長期化するコロナ禍が及ぼす経済的影響や、ステイホーム時間の常態化から高い節電意識が見られましたが、今年は電力不足の報道や政府の呼びかけが更に節電意識を高める結果になっていることが伺えました。
 

 

「節電の意識は高くなっている」と答えた方にお聞きします。なぜ節電意識が高まったと思いますか?「節電の意識は高くなっている」と答えた方にお聞きします。なぜ節電意識が高まったと思いますか?


身近なスーパーやホームセンターでの節電の取り組みには、
約4割が「いい取り組みをしている店舗だと思う」と肯定的な回答


また、今回はご家庭での節電の取り組みだけでなく、社会全体での節電の取り組みに対し一般消費者としてどう感じているかの意識調査も行いました。私たちの身近にあるスーパーやホームセンターなどの流通小売の店舗でも電力の使い方に工夫をおこなっているため、利用者側としてどのように感じているか質問をしました。

よく利用する流通小売施設での取り組みについては、約7割の人が節電対策を実施していることに対して認識していることがわかりました。
 

政府の節電要請を受け、私たちがよく利用するスーパーやホームセンターなどの流通小売施設でも節電の取り組みが行われています。 あなたがよく利用する小売施設では節電の取り組みをしていますか?政府の節電要請を受け、私たちがよく利用するスーパーやホームセンターなどの流通小売施設でも節電の取り組みが行われています。 あなたがよく利用する小売施設では節電の取り組みをしていますか?



 

さらに、店内の照明を一部暗くしたり、空調の調整を行ったりしていることに対して、「商品に影響がなければ問題ない(54.7%)」「いい取り組みをしている店舗だと思う(42.5%)」「環境意識の高い小売施設だと思う(25.2%)」と肯定的な回答が多くありました。

一部のスーパーやホームセンターなどの小売施設では節電のために店内の照明を暗くしたり、 空調の調整をしたりしています。 こうした取り組みをする小売施設についてどのように感じますか?あてはまるものを全てお選びください。一部のスーパーやホームセンターなどの小売施設では節電のために店内の照明を暗くしたり、 空調の調整をしたりしています。 こうした取り組みをする小売施設についてどのように感じますか?あてはまるものを全てお選びください。

 

 

今年の夏も記録的な猛暑となり、秋まで猛暑が続くと予想されています。これによりエアコン使用などにより電力需要も高まっています。加えて世界情勢の影響による燃料調達が難しくなっていることによる電気代高騰など電力を取り巻く環境は一段と厳しくなってきています。そのため、社会全体で、そして一人一人の適切な電力使用が呼びかけられています。
 
アイ・グリッドでは、適切な電力使用を呼びかけ、電力需給ひっ迫時に具体的な節電行動のガイドを繰り返す事で行動変容を促し、自発的な節電行動による効果を検証しています。一人一人の意識変化が適切な電力使用につながり、電力逼迫を抑制することに貢献できると考えています。


「夏の節電に関する意識調査」実施概要
■調査タイトル:夏の節電に関する意識調査
■対象者: 「スマ電®」契約者(回答数6,554名)
■調査期間:2022年7月28日から8月8日
■調査方法:インターネット調査
■構成比小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100とならない場合があります。

※本調査内容をご利用の際、出典元として『株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ調べ』と必ず記載いただくようお願いいたします。

■株式会社アイ・グリッド・ソリューションズについて
アイ・グリッド・ソリューションズは、仮想発電所(VPP)事業、エネルギーマネジメント事業、電力供給事業を通した脱炭素ソリューションを統合的に展開するエネルギーサービスプロバイダー。
グリーンテックを推進し、グリーンエネルギーが地域をめぐるサスティナブルな世界の実現を目指します。環境省 第9回グッドライフアワード 環境大臣賞 最優秀賞受賞

 

社名:株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズ
本社所在地:〒102-0083東京都千代田区麹町3-7-4
代表者:代表取締役社長 秋田 智一(あきた ともかず)
資本金:3,530百万円(2022年6月28日時点)※資本剰余金含む
従業員:100名
設立:2004年 2月
会社HP:https://www.igrid.co.jp/
オウンドメディア「グリラボ」:https://gurilabo.igrid.co.jp/

 

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会社概要

URL
https://www.igrid.co.jp/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都千代田区麹町三丁目7番地4 秩父屋ビル3階
電話番号
-
代表者名
秋田 智一
上場
未上場
資本金
65億3000万円
設立
2004年02月