マスクオフ後、約7割が"隠れていた肌悩み"を実感 ~マスク減少時代の肌印象変化実態調査~
ポストマスク時代の新たな肌悩み。「隠れていた素顔」と向き合う20〜40代の実態
医療法人社団鉄結会(所在地:東京都渋谷区、理事長:高桑康太)は、美容皮膚科・形成外科であるアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)を運営し、皆様の肌の健康と美容をサポートしております。今回は新型コロナウイルス感染症の5類移行後のマスク着用機会の減少に伴う、肌の印象変化や悩みについて調査を実施したので、その結果を紹介します。
■マスク生活が終わり、露わになった「素顔の肌」
「マスクを外したら思ったより毛穴が目立っていた」「隠れていた赤みやくすみが気になるように」など、コロナ禍でのマスク生活が終わりつつある今、久しぶりに露出した顔の下半分に肌悩みを感じる人が増えています。
2023年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行して以降、マスク着用は個人の判断に委ねられるようになりました。電車や職場、屋外でマスクを外す機会が増える中、約3年間隠れていた口元・頬・顎周りの肌状態が改めて「見られる」ようになっています。
医療法人社団鉄結会は、全国の20〜40代の男女を対象に、マスク着用機会の変化と肌印象に関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
•調査対象: 全国の20〜40代の男女300名(2020年以降にマスクを日常的に着用していた人)
•調査期間: 2025年9月10日〜9月20日
•調査方法: インターネット調査
•調査実施: 医療法人社団鉄結会(自社調査)
■約8割が「マスク着用機会が減った」と実感
全国の20〜40代の男女を対象に、2024年以降のマスク着用機会の変化について調査しました。
その結果、「かなり減った」が42.7%、「やや減った」が38.3%と、約8割の方がマスクを着用する機会が減少したと回答しました。
調査結果:
•かなり減った: 42.7%
•やや減った: 38.3%
•あまり変わらない: 15.0%
•逆に増えた: 4.0%

特に屋外や職場、飲食店などでのマスク着用が減り、「顔全体を見られる機会」が増えたことで、改めて自分の肌状態を意識するようになった人が多いことがうかがえます。
■マスクを外した後、69.3%が「肌の印象変化」を実感
マスク着用機会が減った人を対象に、マスクを外したときに肌の印象や状態に変化を感じたことがあるか調査しました。
その結果、69.3%の方が「肌の変化や悩みを感じた」と回答し、約7割の人がマスク生活終了後に新たな肌悩みと向き合っている実態が明らかになりました。
調査結果:
•強く感じた: 28.7%
•やや感じた: 40.6%
•あまり感じなかった: 22.0%
•全く感じなかった: 8.7%

自由回答では「マスクで隠れていた部分の肌荒れに気づいた」「毛穴が思ったより目立っていてショック」「3年間隠していた分、一気に老けて見えた」などの声が寄せられました。
■最も多い肌悩みは「毛穴の目立ち」「赤み・ニキビ跡」「くすみ」
マスクを外したときに感じた具体的な肌悩みについて調査しました(複数回答可)。
その結果、最も多かったのは「毛穴の目立ち」で71.4%、次いで「赤み・ニキビ跡」(58.9%)、「肌のくすみ」(56.2%)という結果になりました。
感じた肌悩みの内容(複数回答可):
•毛穴の目立ち: 71.4%
•赤み・ニキビ跡: 58.9%
•肌のくすみ: 56.2%
•口元・頬のたるみ: 47.8%
•乾燥・肌荒れ: 43.5%
•シミ・色素沈着: 39.6%
•ほうれい線の深まり: 34.1%
•顎周りのざらつき: 28.3%

マスクによる摩擦や蒸れ、長期間隠れていたことで放置されていた肌悩みが、マスクオフとともに一気に表面化した様子がうかがえます。
■マスク減少後、約半数が「スキンケアを見直した」
マスク着用機会の減少を受けて、スキンケアや肌への意識がどのように変化したか調査しました。
その結果、52.6%の方が「スキンケアを変えた・強化した」と回答し、マスクオフ時代に合わせて積極的に肌ケアを見直す人が増えていることが分かりました。
調査結果:
•スキンケアを変えた・強化した: 52.6%
•変わらない: 38.7%
•スキンケアへの意識が下がった: 8.7%

具体的な変化としては、「毛穴ケア用の美容液を追加」「ビタミンC配合の化粧品に変更」「クリニックでのピーリングを開始」などの声があり、見える肌に対する美意識の高まりが見られました。
■美容皮膚科での施術を検討・実施した人は約3割
マスクを外した後の肌悩みについて、美容皮膚科での治療を検討したことがあるか調査しました。
その結果、「検討したことがある」が21.4%、「実際に相談・施術を受けた」が9.2%で、合わせて約3割の方が医療的なアプローチを検討または実施した経験があることが分かりました。
調査結果:
•相談・施術を受けた: 9.2%
•検討したことがある: 21.4%
•検討したことがない: 69.4%

年代別では30代・40代の検討率が高く、「マスクなしでも自信が持てる肌を取り戻したい」という意識の変化が見られました。
検討した施術内容としては、「毛穴レーザー治療」「ケミカルピーリング」「フォトフェイシャル」「ニキビ跡治療」などが多く挙げられました。
■調査まとめ
今回は、コロナ禍以降のマスク着用機会の変化と、肌印象に関する調査を実施しました。
その結果、約8割の20〜40代がマスク着用機会が減少しており、そのうち約7割が「肌の変化や悩み」を感じていることが分かりました。
特に「毛穴の目立ち」「赤み・ニキビ跡」「くすみ」などの肌悩みを感じる人が多く、マスク生活で隠れていた肌状態が露わになったことで、改めて自分の肌と向き合う機会となっている実態が明らかになりました。
ポストマスク時代だからこそ、隠すのではなく、根本から肌を健やかに保つことが大切です。マスクを外したときの自分の肌に不安や悩みを感じたら、それは肌からのサインかもしれません。
■医師からのコメント
アイシークリニック 高桑康太医師コメント
「約3年間のマスク生活により、顔の下半分が長期間隠れていたことで、肌悩みが放置されたり、マスクによる摩擦や蒸れで新たな肌トラブルが生じたりしたケースが多く見られます。
特に毛穴の開き、赤み、ニキビ跡、くすみなどは、適切な医療的アプローチで改善が可能です。レーザー治療やピーリング、ビタミンC導入など、一人ひとりの肌状態に合わせた治療により、目に見える改善が期待できます。
マスクを外す機会が増えた今こそ、『隠す美容』から『整える美容』へのシフトチェンジが重要です。マスクなしでも自信を持てる健やかな肌を目指して、ぜひ専門医にご相談ください。」
■マスク後の肌悩みは美容皮膚科へご相談ください
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アイシークリニックでは、毛穴、赤み、ニキビ跡、くすみなど、一人ひとりの肌状態に合わせた医療レーザー治療、ピーリング、美容点滴、スキンケア指導を行っています。
「マスクなしでも自信が持てる肌」を目指して、形成外科専門医が最適な治療プランをご提案いたします。
【アイシークリニックの特徴】
•形成外科専門医による診療
•最新の医療機器を完備
•美容から保険診療まで幅広く対応
•駅近で通いやすい立地(新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮)
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