クラブネッツ、介護事業のDX推進で日本KAIGOソフトと業務提携。介護事業専門のCDP「CareLoop」とAI・介護記録ソフト「CareViewer」のシステム連携・パッケージ化に向けた戦略的提携

介護業界に向けに業務効率化・支援サービス「CareLoop（ケアループ）」 を提供している株式会社クラブネッツ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：冨安 仁、以下クラブネッツ）は、AI・介護記録ソフト「CareViewer(以下CareViewer)」を提供する日本KAIGOソフト株式会社（本社：北海道札幌市、代表者：中元 秀昭、以下日本KAIGOソフト）と、システム連携をし、労働力不足やアナログ対応に悩まされている「介護現場の業務改善」に取り組むこととなりました。

 

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• 「CareLoop」× 「CareViewer」 サービス連携の概要

CareViewerとCareLoopをAPI連携することで、CareViewerで生成された各種情報がCareLoopを通じて自動的に利用者ご家族様に連携されるようになります。つまり、介護現場ではこれまで通りCareViewerでの登録業務を行うだけで、ご家族に向けて必要な情報を自動通知できるようになります。これにより、従来発生していた業務負担を大幅に軽減することができ、本来の介護業務により注力できるようになります。
 

 

• CareLoopの機能と特徴

「介護に関わるみんなをつなぐ」をコンセプトとした、介護業界向けコミュニケーションプラットフォームです。LINEをプラットフォームとして、さまざまな介護システムと繋ぎ合わせ、介護施設・利用者の家族とのコミュニケーションを円滑に行い、接点強化をしていきます。

▼サービス詳細はこちら
https://www.clubnets.jp/careloop/
 

• 業務提携の背景

利用者が介護施設と契約を進める際には何枚もの紙の書類による手続きが必要となります。また、月々の費用精算においても紙の請求書を受けての銀行振込が主流となっています。ご家族とのやり取りも電話による対応が主体だったり、要介護者に関するの情報共有も紙や口頭ベースのやりとりが主体だったりと、この種のアナログな対応が介護現場における工数を圧迫している状況です。

CareViewerを提供している日本KAIGOソフトとシステム連携を行うことで、介護現場のDX化・業務効率化を推進するため、基本合意に至りました。
 

• クラブネッツについて

店舗・企業・自治体・エネルギー業界など、それぞれの業種・業態の課題に合わせたDXソリューションを提供しているIT販促の総合商社です。全国200以上の販売パートナーと共に、販促システムやサービスの提供を行うことにより、企業・店舗の活性化や消費者のユビキタス環境の構築を図っています。また、それにより、地域社会・地域経済へ貢献することを企業理念としています。

LINEが提供する各種法人向けサービスの販売を行う広告代理店を認定・表彰するパートナープログラム「LINE Biz Partner Program」において 「Technology Partner」と「Local Sales Partner」の2部門で認定されています。このうち「Local Sales Partner」のカテゴリーでは最上位の「Diamond」、 「Technology Partner」部門では「Notification」の認定バッジを取得しています。

代表者   ： 代表取締役社長　冨安 仁
資本金等： 275,070,000円（資本金：95,560,000円/資本準備金等：179,510,000円）
本社      ： 東京都渋谷区渋谷3-28-13 渋谷新南口ビル1F
設立      ： 2004年9月27日
URL      ： https://www.clubnets.jp

 

• 日本KAIGOソフトについて

日本KAIGOソフト株式会社は膨大な事務作業や煩雑な記録の管理方法によって困っている介護現場、安心して質の高い介護を受けたい利用者様に、デジタルの力でより良い介護環境をつくります。CareViewerを通して介護現場の生産性向上を実現するだけでなく、介護環境全体を持続可能に変え、介護事業所、職員、利用者様ご家族様全体に良い循環をつくります。

代表者   ： 代表者　中元 秀昭
資本金等： 46,761,526円
本社      ： 北海道札幌市東区東苗穂5条2丁目9-28
設立      ： 平成28年2月8日
URL      ： https://www.japan-kaigosoft.com/