愛知では「自動運転スタートアップ」「空き家問題の解決に向き合うスタートアップ」が資金調達上位にランクイン！愛知県の2024上半期スタートアップ状況レポートを公開

国内最大級のスタートアップメディア「Uniqorns（ユニコーンズ）」が2024年上半期の愛知スタートアップ資金調達状況をランキング形式で発表

株式会社EmolutionCreative

2024年8月23日 10時00分

国内最大級のスタートアップメディア「Uniqorns（ユニコーンズ）」が発表した2024年上半期の愛知スタートアップ資金調達ランキングで、自動運転技術や空き家問題解決に取り組む企業が上位にランクインしました。トップに立ったのは、自動運転の民主化をビジョンに掲げる株式会社ティアフォー。同社は自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」の開発を中心に、自動運転実装のためのプラットフォームやツールの提供、センサー技術の開発支援など、幅広い事業を展開しています。また、3位には解体工事のDXに取り組む株式会社クラッソーネがランクイン。同社は解体工事のマッチングサービスや安心保証パックの提供を通じて、空き家問題の解決に向けた取り組みを進めています。このランキングは、愛知県のスタートアップエコシステムの多様性と活力を示すものとなっています。

概要

【調査概要】
タイトル：【2024年上半期】愛知スタートアップ資金調達額ランキング（2024年1月1日〜6月30日）
集計期間：本レポートでは、2024年1月1日から2024年6月30日までのデータを集計しています。（2024年7月1日時点）
データの独自性：本レポートに掲載されている情報は、当社が独自に収集したデータに基づいており、各種集計はすべて当社のデータベースから行われています。
情報源：集計にあたり、主にプレスリリースやニュース記事を情報源として使用しています。
免責事項：本資料に掲載されている情報は、信頼できる情報源から作成されていますが、その内容の正確性や完全性について保証するものではありません。また、本資料に基づいて生じたいかなる損害に対しても責任を負いません。
本資料は情報提供のみを目的としており、投資勧誘や推奨を意図したものではありません。記載内容は予告なく変更されることがあります。

2024年上半期愛知資金調達額ランキングトップ5

1位:株式会社ティアフォー

事業内容：オープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発
資金調達額：145億円
投資家：いすゞ自動車株式会社

2位:Lean Mobility

事業内容：都市型小型EVの開発
資金調達額：28億円

3位:株式会社クラッソーネ

事業内容：解体工事DXプラットフォーム「クラッソーネ」を運営
資金調達額：12.2億円
投資家：EEI5号イノベーション＆インパクト投資事業有限責任組合、大和ハウスグループ未来価値共創1号投資事業有限責任組合、JPインベストメント地域・インパクト1号投資事業有限責任組合、アニマルスピリッツ1号投資事業有限責任組合

4位:グランドグリーン株式会社

事業内容：次世代の農・食を創造する、研究開発型のアグリバイオスタートアップ
資金調達額：6.5億円
投資家：京都大学イノベーションキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、栖峰投資ワークス株式会社、SBプレイヤーズ株式会社、みずほキャピタル株式会社、ヒューリックスタートアップ株式会社、愛知キャピタル株式会社、名古屋中小企業投資育成株式会社、株式会社りそな銀行