6割以上の子どもが週に数回以上家事をお手伝い。多いのは「服やおもちゃの片付け」や「皿洗い」
アンケート調査概要
調査期間:2023年10月19日〜10月24日
調査対象:未就学児~高校生までの子を持つ保護者
調査方法:インターネットによる任意回答
回答者数:300人
【家事編】子どものお手伝いの頻度は?
まずは、家事に対する子どものお手伝いの頻度についてお伝えします。
「ほぼ毎日」お手伝いをするお子さんが約2割、「週に数回」が約4割という結果になりました。
比較的高い頻度でお手伝いをするお子さんが多いことが分かりました。
【家事編】どんなお手伝いをしている?
どのような内容の家事を手伝っているか調査したところ、「食卓を片付ける・食器を洗う」が最も多く、続いて「服やおもちゃを片付ける」「布団や洗濯ものを干す・畳む」「食卓の配膳を行う」が多い結果となりました。
【料理編】子どものお手伝いの頻度は?
続いて、料理をどの程度お子さんがお手伝いしているかについて調査したところ、「月に数回」が最も多く3割強、「週に数回」が3割弱という結果になりました。
【料理編】どんなお手伝いをしている?
では、料理の中でもどのようなお手伝いをしているのでしょうか。
最も多かったのは「材料を計る・混ぜる・こねる・衣をつける」でした。
続いて、「食材を洗う」「調味料を入れる・混ぜる」「お米を研ぐ」「食材の皮をむく」となっており、料理の下ごしらえを手伝う頻度が高いことが分かります。
一方、「盛り付ける」「茹でる/焼く・一品/一食作る」といった回答は少なく、ハードルが高いことが分かります。
お手伝いのメリット
お手伝いのメリットについて調査したところ、「親子のコミュニケーションになる」という回答が最も多く、続いて「責任感が育つ」「自己肯定感が育つ」が多い結果となりました。
子どもにお手伝いをしてもう上で心がけていること
お子さんにお手伝いをしてもらう上で保護者の方が心がけていることはあるかをお聞きしたところ、「感謝の気持ちを伝える」「できることから任せる」が同じぐらい多い結果となっています。
アンケートの結果から、多くのお子さんが高い頻度で家事や料理の何かしらのお手伝いをしていることが分かりました。
お手伝いをすることは「親子のコミュニケーションになる」という家庭内のメリットが高いことも調査結果から見て取れます。
▼その他、年齢別のお手伝い頻度や種類など、「ママソレ」の下記記事にて詳しく紹介しています。
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-otetsudai/
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調査データの活用について
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是非ご活用ください。
引用についてのお願い
記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。
(出典記載例)
出典: ママソレ|【2023年最新】子どものお手伝いの頻度は?どんな種類のお手伝いをしてる?パパママ300人にアンケート!
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-otetsudai/
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会社概要
社名:株式会社KG情報
設立:1980年1月
資本金:10億1,003万6,000円
代表取締役:益田武美
本店:高松 管理本部:岡山 支社:高松、松山、徳島、高知、岡山、広島、大分、札幌
生産本部:岡山
事業内容:調査・情報サービス、有料職業紹介事業
<グループ会社>
株式会社アピールコム
株式会社ディー・ウォーク・クリエイション
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