『SKS JAPAN 2023 -Global Foodtech Summit-』を7/27(木)-29(土)に開催

“UNLOCK(アンロック)”を体現する食のイノベーター約90名が登壇し約40のセッションを開催 食の最先端技術を体感できる20件超の展示を実施

株式会社シグマクシス(本社：東京都港区、代表取締役社長：太田 寛、以下シグマクシス)は、2023年7月27日（木）から29日（土）にわたり、東京ポートシティ竹芝 ポートホールにて、「SKS JAPAN 2023 -Global Foodtech Summit-」をThe Spoon（本社:米国ワシントン州、CEO：Michael Wolf）と共同開催いたします。

SKS JAPANは、「食×テクノロジー＆サイエンス」をテーマとした、米国シアトル発のグローバル・フードテック・サミット「SKS」の日本版として2017年に立ち上がりました。以来、国内外の多様な企業・団体・個人が集まり、繋がり、食の価値の本質を理解するとともに新たなフードシステムを構想し、その実装にも取り組んでいます。

開催6回目となるSKS JAPAN 2023は、「UNLOCK(アンロック)」をキーワードとし、フードテックに関わる様々なプレイヤーが創りだしてきた事業や製品・サービスを、組織・企業・業界・国といった枠を超えて進化させていくことを目指し、フードテックのトレンドや最先端の取り組みの共有や参加・体験型のプログラムをご用意しています。

国内外の多様な領域から約90名が登壇し、約40のセッションやネットワーキング、ラウンドテーブルを行い、展示は大企業からスタートアップまで約20件を予定しています。今回初めての取り組みとして、報道関係者のみを対象に、シグマクシスより、フードテックの最先端トレンドやSKS JAPAN 2023の見どころなどについてご説明する事前説明会や、UNLOCKを体現するイノベーターによる展示の先行公開とミニプレゼンを行うPress Eventを実施します。加えて、SKS JAPAN 2023のアフターイベントとして、佐賀県嬉野市で世界最先端のリジェネラティブフードシステムを五感で学ぶ研修プログラムを株式会社ディスカバー・ジャパンと共催。また、WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所とSKS JAPAN 2023のコラボレーションで、SF作家が持つ「未来を描く構想力」とシグマクシスの「実装力」を掛け合わせて2050年の街と食と暮らしを描き、そこから今取るべきアクションを考察し、実装に繋げる「食の未来構想ワークショップ」を開催します。

■SKS JAPAN 2023 -Global Foodtech Summit-

テーマ：	Creating new industry through collective wisdom ～UNLOCK～
会期：	2023年7月27日（木）～7月29日（土）
会場：	東京ポートシティ竹芝 ポートホール※オンライン配信あり
プログラム内容：	国内外のイノベーターによるセッションと展示、 登壇者と参加者によるラウンドテーブル、ネットワーキングディナーなど ※プログラムの詳細は、公式サイトに順次更新予定です。
公式サイト：	https://food-innovation.co/sksjapan/sksj2023/
主催：	株式会社シグマクシス（https://www.sigmaxyz.com/sx/） The Spoon（https://thespoon.tech/）

■SKS JAPAN 2023 -Global Foodtech Summit-見どころ
（1）約40のセッションに食のイノベーターが多数登壇。
約40セッションを7つのテーマ「フードイノベーションの方向性」「日本の食の未来構想」「業種を超えた食の価値のUNLOCK」「Future Food最先端」「日本発のFuture Food」「アントレプレナーのUNLOCK」「日本の新食産業」に沿って展開します。世界のフードイノベーションの全体像と課題をおさえたうえで、日本におけるフードシステムの全体像や最新の取り組み、課題、食の未来などについても共有します。異業種間のコラボレーションを実現させたイノベーターの活動、最先端技術が食に与える影響、代替プロテインをはじめとした新食材開発の最前線、日本のアントプレナーのビジョンや取り組み、2050年の食産業など、今押さえておくべき論点をもとに議論を展開します。

（2）最先端の取り組みを体感できる、国内外20社以上の展示

味の素	7月10日に発表された女性のセルフケアのためのプロダクト＆コミュニティサービス「LaboMe」を初めてご体験いただける場となります。「LaboMe」は、毎月のセルフケアテーマに沿って味の素の研究員が厳選したセルフケアプロダクトが届く他、コミュニティ内でのセルフケア情報の共有・交換などが可能なサブスクリプションサービスです。
NTTデータ	非接触・操作不要のヘルスチェックデバイス「スマートミラー」や、採血不要なウェアラブル生体グルコースセンシング技術を搭載した「非侵襲グルコースセンサ」、栄養士が開発した世界初となる味噌汁テイストの完全栄養スープ「MISOVATION」など、計7商品の紹介、展示、試食などを行います。
サントリー	3Dプリンターを活用して作られたパーソナライズドグミのご試食体験、新飲料体験サービスのご紹介も行います。
東京建物	エスビー食品、東京大学 One Earth Guardians育成プログラムおよび宮城大学 石川研究室の皆さんが参加したビジネスアイデア提案での優秀賞を社会実装、その成果をご紹介します。
ベースフード	「BASE FOOD」は、1食で1日に必要な栄養素の1/3がバランスよくとれる世界初の完全栄養の主食です。実際の商品をご試食いただけます。
エスビー食品	赤缶カレー粉を使用した創業100周年記念商品やサステナブル活動に関連するフェアトレード、プラントベース、フードダイバーシティ商品、アップサイクルジン、地方創生事業に関する商品を展示します。
TableMark	おいしさで選ぶフリー食「BEYOND FREE（ビヨンドフリー）」の「おいしさ」を実現する技術的工夫/開発秘話などのコンテンツを展示。費者試食調査で98%の方が「おいしい」と評価したロールケーキ等の試食提供も行います。
BIPROGY	NFT×食産業「D-Farm Village」のご紹介や、Co2削減米、Co2削減米を使用した日本酒など、共創パートナーである各地の生産者と作るサステナブルな製品の展示などを行います。
ユーハイム	世界初のバウムクーヘン専用AIオーブン「THEO（テオ）」を展示。バウムクーヘンをご試食いただけます。
アルガルバイオ	最適な藻類技術をパートナー企業に提供する「バイオファウンダリー型藻類開発プラットフォーム」と同プラットフォームを活用した自社開発の藻類食品「algaly」を出展いたします。
ウェルナス	食に含まれる栄養成分を一人ひとりの健康目標に合わせて個別に最適化できる、同社オリジナル技術の「AI食」を搭載した、アプリケーション「NEWTRISH」をご紹介します。
Sustainable Food Asia	ジャックフルーツから生まれた新⾷材「フルーツミート」を使った新メニュー「フルーツミートしぐれ煮」をご試食いただけます。
メタジェン	「腸内環境に合ったヘルスケアをあたりまえにする」をミッションに、腸内環境研究に関する知見を活用し、事業に繋げる活動などを行う。カルビー、サイキンソーと共同開発した、腸内細菌×パーソナライズドフードなどの展示。
Yo-Kai Express	ラーメンやうどん等、様々なメニューの出来立てを提供する調理ロボットを展示いたします。桂花ラーメンはじめ、新商品・地域限定商品をご賞味いただけます。

（3）SKS JAPAN 2023 連動企画　体験型プログラムを初開催　
＜「嬉野で学ぶリジェネラティブフードシステム」研修プログラム＞
株式会社ディスカバー・ジャパンとシグマクシスの共催による、佐賀県嬉野市で世界最先端のリジェネラティブフードシステムを五感で学ぶ研修プログラムです。リジェネラティブフードシステムの理解に加え、現地のプロフェッショナルや、フードテックの知見を有する多様な参加者と体験し、語らい、ネットワークを構築いただけます。プログラムの詳細・参加お申込み登録はこちらよりご確認ください。

https://x.gd/2023_ureshino ※別途お申し込み制、有料

＜WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所とSKS JAPAN 2023 食の未来構想ワークショップ＞
WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所とSKS JAPAN 2023のコラボレーションによる「食の未来構想ワークショップ」では、SKS JAPAN 2023での学びを振り返ったうえで、SF作家とともに、2050年の街と食と暮らし未来を描き、その実装に向けたアクションを考察します。SF作家の「未来を描く構想力」と、シグマクシスの「実装力」を掛け合わせるワークショップへのご参加により、事業へのヒント、未来を共に描く仲間を見つけるとともに、食の未来の解像度を高めていただけます。
プログラムの詳細・参加お申込み登録はこちらよりご確認ください。

https://sksj-scifi.peatix.com/ ※別途お申し込み制、有料

（4）新たなつながりを生み出すネットワーキングを提供
＜Round Table＞
7月28日（金）と29日（土）には、テーマ別に専門家も交えた少人数でのラウンドテーブルを行います。「日本のフードテック/食の進化のカギ」「食・料理で人間の可能性を解放するWell-beingの先」「フードテックで日本の伝統をどう進化させていけるか」など、20以上の多様なテーマに沿って議論します。

＜After Event＞
SKS JAPAN 2023最終日7月29日（土）には、登壇者や参加者が交流できるネットワーキングを日本橋にて開催します。食のイノベーターが生み出す食べ物や飲み物を実際に味わいながら、8社以上の展示も行う予定です。フードテックを体感し、多様なイノベーターと繋がる機会としてぜひご活用ください。

（5）報道関係者様限定プログラム「事前説明会」「Press Event」
＜SKS JAPAN 2023 事前説明会＞
7月26日（水）、SKS JAPAN 2023の各プログラムをより深く理解いただくために必要なフードテックの最先端トレンドやSKS JAPAN 2023の見どころについてご説明します。また、2017 年のSKS JAPAN立ち上げ以降、どのように食の事業開発を行い、実装を支援してきたのか、これまでの活動についてもご紹介します。質疑応答も行います。

＜SKS JAPAN 2023　先行取材イベント『Press Event』＞
本番直前の7月27日（木）午前に、「Press Event」を開催します。Press Eventでは、SKS JAPAN 2023のパートナー企業様による、各社の先進的な取り組みについてのミニプレゼン、一般公開に先駆けての展示ブースの公開を予定しております。 お申込みいただいた報道関係者様に限り、 ご取材いただけます。

※アジェンダや登壇者は、SKS JAPAN 2023のWebサイトよりご確認ください。
https://food-innovation.co/sksjapan/sksj2023/

 

以上