経済産業省が主導した「越境学習のガイドライン」「評価ツール」が完成

ローンディールも調査協力

ローンディール

株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役:原田未来)は、経済産業省が推進する、大企業人材等の新規事業創造支援事業に協力をいたしました。本事業を通して策定された越境学習の導入ガイドラインや効果指標などをまとめた資料が完成し、公開されましたのでお知らせします。
経済産業省はイノベーション推進人材の育成施策の一つとして、越境体験を推奨しています。今回完成した資料は、大企業が越境学習を導入するにあたっての留意・工夫すべき点や、越境学習を通して身につけられるスキル、そして学びとなる要素をまとめ評価指標として整理した「ルーブリック(*1)」などにより構成されています。

ローンディールは2015年より大企業人材が元の企業に所属したまま一定期間ベンチャー企業で働く「レンタル移籍」を提供しています。今回の調査においてローンディールは、レンタル移籍の導入企業やレンタル移籍者へのインタビュー、さらにスタートアップ出向に際したモデル契約書の作成に協力をさせていただきました。

本資料が越境体験のさらなる普及拡大と効果的な人材育成に活用されることで、日本企業のイノベーションの促進の一助となることを期待しています。


*1)ルーブリックとは、ある体験を通じた学習の到達度合いを評価する表 のことです。一般には、高等教育機関の評価でよく用いられています。

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【本資料の概要】
本資料は、経済産業省 令和元年度「大企業人材等新規事業創造支援事業費補助金(中小企業新事業創出促進対策事業)」に 係る事業の一環として、一般社団法人環境共創イニシアチブが実施主体として、業務の一部を株式会社野村総合研究所に委託のうえ、作成されました。

【内容】
●効果的な越境学習に向けて
 └越境体験の目的と位置付け
 └越境体験がもたらす人材育成効果
 └効果的な体験を生み出す工夫
 └ルーブリックの活用に向けて
●越境学習ルーブリックと活用マニュアル
 └越境体験について
 └ルーブリックについて
 └ルーブリックにより評価と活用
 └ルーブリックの作成プロセス
●スタートアップ出向のモデル契約書


▼全資料はこちらよりご覧ください。
https://co-hr-innovation.jp/rubric/

※一部ページを抜粋します(出典:一般社団法人社会実装推進センターHP)

 

 


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【参考:株式会社ローンディールについて】
企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を提供。
「レンタル移籍」は、研修・出向などの企業間契約に基づいて、イノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業と、事業開発力を強化したいベンチャー企業のマッチングによって実現します。
2015年9月にサービスを開始し、2021年4月現在、導入企業はトヨタ自動車・経済産業省・NTT西日本など大企業47社、134名。受入企業として413社のベンチャー企業が登録。オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞。2020年度グッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)受賞。 また2021年4月より、発想力を鍛えるリアルケーススタディ「outsight(アウトサイト)」の運営を開始。
・LoanDEAL https://loandeal.jp/
・outsight  https://outsight.jp/

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会社概要

株式会社ローンディール

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URL
https://loandeal.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区北青山3-6-23 青山ダイハンビル7F
電話番号
03-6427-1121
代表者名
原田未来
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2015年07月