契約業務クラウドサービスを展開するHubble、シリーズAラウンドで総額約6.5億円を資金調達
DNX Venturesをリード投資家として、既存投資家のArchetype Ventures、マネーフォワードに加え、新たにSalesforce Venturesを引受先とした第三者割当増資で実施
- 契約業務クラウドサービス「Hubble」とは
「Hubble」は、約150社1万人*が利用する、“あらゆるツールと連携して、早く、正確な契約業務を構築する”クラウドサービスです。(*2022年3月末時点)
SlackやTeams、クラウドサインなどと連携しながら、契約業務のワークフローを効率化し、契約書締結までのコラボレーションを最速化します。また期限管理や検索などの各種機能も充実しているため、契約データベースとしても好評をいただいております。必要な情報を必要なタイミングでストレスなく簡単に参照できる、画期的なサービスです。
<お取引先企業 ※一部抜粋、順不同>
- 「Hubble」は3周年を迎えました
契約業務クラウドサービス「Hubble」は、多くのお客様に愛されて2022年2月に3周年を迎えました。Hubble社ではそれを記念して特設サイトを開設。「Hubble」構想当時から今日までのお客様との歩みを振り返った軌跡をぜひご覧ください。
・「Hubble」3周年記念 特設サイト:https://hubble-docs.com/3rd-anniversary
- 資金調達の使途
Hubble社では調達した資金をもとに、プロダクト開発・販売体制の強化を行います。
具体的には、エンジニアを中心に、ビジネス、コーポレート等幅広い職種において優秀な人材採用を推進します。
「Hubble」は、これからもユーザーの皆様の声に耳を傾け、ユーザーファーストな進化を続けます。人と人、企業と企業、人とソフトウェアのコラボレーションの「Hub」として、契約業務の基盤を提供できるよう、邁進します。
- 各投資家からのコメント
DNX Ventures Managing Partner / Head of Japan 倉林 陽氏
Hubble社のSeries Aにリード投資家として出資させて頂きました。シードステージからご一緒させて頂いている中で、Hubbleは熱狂的なユーザーを増やし続けるプロダクト開発力、強いカルチャーを創出する経営陣のリーダーシップ、長期的なビジョンを併せ持つ素晴らしいスタートアップだと感じております。契約書管理は多くの企業が避けては通れない業務である一方で、依然非効率なプロセスが多く、SaaSによる業務改善は大きい分野と考えております。誰よりも課題意識を持ち、ひたむきにプロダクトと顧客に向き合うHubbleの皆様こそが契約書管理におけるデファクトスタンダードになれる可能性があると感じておりますので、今後のさらなる躍進に期待しております。
Archetype Ventures代表取締役 / Managing Partner 福井 俊平氏
過去2回の出資に加え、今回3回目の出資としてSeries AラウンドでもHubble社とご一緒できることを大変嬉しく感じております。シードからSeries Aに至るまでの中で、チームとしてもプロダクトとしても大きく成長しているのはもちろん、どんな課題であっても真摯に向き合う組織としての強さを持ち合わせているHubble社だからこそ実現できる未来があると確信し、今回の追加投資を行わせていただきました。また、ユーザーとしてもHubbleを日々の業務の中で使わせていただいており、プロダクトの進化・使いやすさを日々体感しております。今回の調達がHubble社の描く未来の実現への大きな一歩となり、"契約"に携わるすべての方に今まで以上に価値提供ができるサービスに成長していくことを期待しています。
株式会社マネーフォワード 執行役員 マネーフォワードビジネスカンパニーCSO 山田 一也氏
Hubbleが日に日に便利になっていくのをパートナー企業として日々体感しております。リーガルテックの領域は、電子契約などを中心に盛り上がっていますが、まだまだ解決されていない課題も多く、その一つの解となりえるのがHubbleというサービスだと私たちは考えています。今回調達された資金で、よりいっそう便利で多くの課題を解決できるサービスに進化し、そして、よりエキサイティングなチームになっていくことをとても楽しみにしています。
株式会社セールスフォース・ジャパン 常務執行役員 Salesforce Ventures日本代表パートナー 浅田 賢氏
Hubble社の皆さまとはサービス立ち上げ後間もない頃にお会いして、チームとサービスに感銘を受けたことを良く覚えております。契約書管理の課題に向き合い着実にプロダクトを進化させ、ユーザーからの熱い支持を受けるサービスへと成長させているHubble社の更なる躍進を期待し、シリーズAラウンドに参加させて頂きました。Hubble社が次のステージへと進むこの段階でその飛躍をご支援できることを嬉しく思います。
- ◆「Hubble(ハブル)」について
Hubble(ハブル)は、約150社1万人が利用する、“あらゆるツールと連携して、早く、正確な契約業務を構築する”クラウドサービスです。SlackやTeams、クラウドサインなどと連携しながら、契約業務を効率化し、契約書締結までのコラボレーションを最速化します。バージョン管理だけでなく、契約書締結後の管理も可能で、期限管理や検索機能も充実しており、契約データベースとしても強力です。
・公式サイト:https://hubble-docs.com
・「Hubble」3周年記念 特設サイト:https://hubble-docs.com/3rd-anniversary
◆会社概要
株式会社Hubble
「契約をデザインし、合理化する」をミッションに、①契約業務・契約書管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」、②NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム「OneNDA(ワンエヌディーエー)」、③ベンチャー・スタートアップのための法務メディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」を提供・運営しております。
・所在地 :東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階 SPROUND内
・取締役 :早川晋平(CEO) / 藤井克也(CTO) / 酒井智也(CLO弁護士)
・企業サイト:https://hubble-docs.com
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