【活躍中の業務委託人材、今後の働き方はどう変わる?】興味のある転身先「正社員」33.3%、「役員」16.7%、「事業継承」11.9%!それぞれの理由も明らかに
〜ジョブチェンジに際して希望の働き方は、「裁量を持った働き方ができること」や「勤務形態や勤務時間が自由であること」など〜
マーケティング領域を中心に活躍する業務委託の「プロ人材」と企業とのマッチングサービスを行うキャリーミー(https://carryme.jp/)を運営する株式会社Piece to Peace(本社:東京都千代田区、代表取締役:大澤亮)は、業務委託で働く個人事業主/フリーランス104名を対象に、プロ人材のジョブチェンジに関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。
■調査サマリー
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■調査概要
調査概要:プロ人材のジョブチェンジに関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年10月24日〜同年10月25日
有効回答:業務委託で働く個人事業主/フリーランス104名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「キャリーミー」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
■業務委託人材の40.4%が、現在の働き方から会社員や役員などへの転身/ジョブチェンジを「考えたことがある」と回答
「Q1.あなたは、現在の働き方から会社員や役員などへの転身/ジョブチェンジを考えたことがありますか。」(n=104)と質問したところ、「何度もある」が13.5%、「数回程度ある」が19.2%という回答となりました。
・何度もある:13.5%
・数回程度ある:19.2%
・一度だけある:7.7%
・一度もない:52.9%
・わからない/答えられない:6.7%
■転身/ジョブチェンジを考えるきっかけとなった出来事、「心身の状態の変化」や「新しいことへの挑戦意欲の芽生え」など
Q1で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q2.現在の働き方から、会社員や役員などへの転身/ジョブチェンジを考えるきっかけとなった出来事があれば教えてください。(複数回答)」(n=42)と質問したところ、「心身の状態の変化」が50.0%、「新しいことへの挑戦意欲の芽生え」が35.7%、「ライフスタイルの変化」が33.3%という回答となりました。
・心身の状態の変化:50.0%
・新しいことへの挑戦意欲の芽生え:35.7%
・ライフスタイルの変化:33.3%
・取引先からの打診:21.4%
・コロナ禍による仕事の減少:21.4%
・その他:9.5%
・わからない/答えられない:7.1%
■「コロナによる収入減少」や「世の中の状況の変化」「家族の介護や進学」など、外的要因も
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、転身/ジョブチェンジを考えるきっかけとなった出来事があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=39)と質問したところ、「コロナによる収入減少」や「世の中の状況の変化」など28の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・収入の減少により、自分のライフスタイルの許容範囲で、より稼げる仕事内容を考えるようになった。
・世の中の状況の変化。
・収入を上げたい。自分のスキルを向上させ、もっと活かせる職場で働いてみたい、と思ったから。
・売り上げの減少、親の介護の可能性が身近に感じる様になったから。
・体調を壊したため。
・コロナによる収入減少を経験し、さらに働き方の多様化が進んでいるため。
・家族のことを考えてです。
■転身/ジョブチェンジをすると仮定した場合、最も興味のある働き方/手法、「正社員」が33.3%で最多
Q1で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q4.今後、現在の働き方から転身/ジョブチェンジをすると仮定した場合、あなたが最も興味のある働き方/手法を教えてください。」(n=42)と質問したところ、「正社員」が33.3%、「役員」が16.7%という回答となりました。
・正社員:33.3%
・役員:16.7%
・事業継承:11.9%
・この中には一つもない:23.8%
・わからない/答えられない:14.3%
■転身/ジョブチェンジを視野に入れた際に、新しい働き方に対し望むこと、「裁量を持った働き方ができること」や「勤務形態や勤務時間が自由であること」
Q1で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q5.今後、転身/ジョブチェンジを視野に入れた際に、あなたが新しい働き方に対し望むことを教えてください。(複数回答)」(n=42)と質問したところ、「裁量を持った働き方ができること」が57.1%、「勤務形態や勤務時間が自由であること」が54.8%、「給与面が高待遇であること」が52.4%という回答となりました。
・裁量を持った働き方ができること:57.1%
・勤務形態や勤務時間が自由であること:54.8%
・給与面が高待遇であること:52.4%
・企業理念に共感できること:31.0%
・経営者や役員、社員の人柄が良いこと:26.2%
・その他:7.1%
・わからない/答えられない:2.4%
■「テレワークの推奨」などの希望も
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、今後、転身/ジョブチェンジを視野にいれた際に、あなたが新しい働き方に対し望むことがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=41)と質問したところ、「テレワークの推奨」など27の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・とにかく待遇面について良くなりたい。
・社員制度に縛られない。
・ブラック企業じゃなければなんでもいい。
・できるだけ時間に自由な裁量があると良いと思いました。
・働き方は自由で成果主義が良い。
・テレワークの推奨。
・収入に不安をなくしたいからです。
・自由な就業時間を設定できること。
・テレワークや在宅勤務、フレックスタイム制など働き方の自由。
■まとめ
今回は、業務委託で働く個人事業主/フリーランス104名を対象に、プロ人材のジョブチェンジに関する意識調査を実施しました。
まず、約4割の業務委託人材が「心身の状態の変化」や「新しいことへの挑戦意欲の芽生え」などを理由に、現在の働き方から会社員や役員などへの転身/ジョブチェンジを考えたことがあり、転身/ジョブチェンジ先としては、「正社員」が33.3%で最多となりました。転身/ジョブチェンジ後の働き方の希望には、「裁量を持った働き方ができること」(57.1%)や「勤務形態や勤務時間が自由であること」(54.8%)が挙がり、「テレワークの推奨」などの希望の声も聞くことができました。
今回の調査では、業務委託人材は、会社員や役員などへの転身/ジョブチェンジを考えたことがあり、その先として多くの人は正社員を考えていることがわかる結果となりました。コロナ禍以降、リモートワークを導入する企業も増えたりと、働き方も多様化していることから、正社員として就業することによる、安定した収入や企業の一員として働くことによるノウハウの蓄積などを魅力に感じている個人事業主/フリーランスも増えているのかもしれません。今後、フリーランスと正社員の転身/ジョブチェンジは双方向で活発になり、個人のキャリアの多様性は広がるのではないでしょうか。
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■正社員や役員へのジョブチェンジ案件もご紹介する「キャリーミー」とは
私たちが運営する『キャリーミー』は “ビジネス界にもプロ契約を”というコンセプトのもと、個人が成果にコミットして業務委託契約で働く「プロ契約」の導入・活用を支援するサービスです。最近では、業務委託していた案件から、双方合意のもと、正社員や役員などに転換する事例も出てきており、個人としての活躍を後押ししています。
特にマーケティング領域を強みとしており、広告運用、SNS、SEO、オウンドメディア 、動画、広報・PRなど施策が多様化、高度化する中で、スキルと実績の豊富なマーケティングプロ人材を戦略から実務まで必要なボリュームでアサインすることができます。
詳しくはこちら:https://carryme.jp/lp003/20230703_marketingtaxi/
自社でもプロ契約を活用し、事業立ち上げから2年間は正社員ゼロ、プロ人材(業務委託)のみでチームを構成。2017年から2018年にかけては、 業務委託のプロ10名と正社員1名のみで売上7倍を達成し、2019年にはパーソルグループやHONDA ESTILO株式会社の本田圭佑氏などから合計1.3億円以上の資金調達を実施。 2022年にはシリーズBラウンドとして総額約3.5億円の資金調達を行い、現在は登録者が1万人を超える事業に成長しています。
<プロ人材活用事例>
■ 半年でPV数2倍1100万PV!メディアの会員数も2倍に成長!(株式会社スマートキャンプ様)
■ Web集客2倍、指名検索数3倍!シッター派遣会社再生物語。危機にこそ頼るべきプロ人材の変革・創出とは(株式会社ポピンズシッター様)
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https://carryme.jp/agent/base3_case_study/
■株式会社Piece to Peaceについて
「Piece(個人の小さな力)をつなぎ、Peace(大きな力)に」を理念とし、2009年に設立。代表取締役の大澤は、優秀な個人の価値観が、それまでの価値観である「正社員」「終身雇用」への依存から「働き方」や「自分で業務内容・時間・場所などを決める」自律型のキャリアを求める価値観へと変化している一方、企業側の価値観は労働人口急減に直面しているにも関わらず、正社員採用に固執し、プロ人材が活用されていないという事実に気づき、2016年にキャリーミーを正式ローンチ。
「あなたの人生に挑戦を」をビジョンに企業と個人の挑戦のパートナーとして新しい働き方、組織づくりを推進している。
商号 :株式会社Piece to Peace
設立 :2009年9月
資本金 :4億7,150万円(資本準備金含む)
※2019年にパーソルグループやHONDA ESTILO株式会社の本田圭佑氏などから合計1.3億円以上の資金調達を実施、2022年にはシリーズBラウンドとして総額約3.5億円の資金調達を実施
所在地 :〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-9 永田町グラスゲート8F
代表取締役:大澤 亮
会社HP :https://piecetopeace.co.jp/
事業内容 :ビジネス界におけるプロ契約の支援事業「キャリーミー」
【プロ人材の方】
【採用担当者の方】
https://carryme.jp/lp003/20230703_marketingtaxi/
【あなたの人生に挑戦を をテーマにnote発信中】
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