「美味しい花体験」を創作するエディブルフラワー研究所始動。花のカクテルを研究・発表するプロジェクト『花酒研究所』を同時開設し、『薔薇のカクテル』の提供を開始
エディブルフラワー研究所とミクソロジスト南雲 主于三氏によるコラボレーション。虎ノ門、赤坂、銀座の3店舗にて提供を開始。
花酒研究所では花の魅力を最大限に引き出したカクテルを生み出します。第一弾は薔薇。薔薇の価値を豊かな味わいに昇華させたスピリッツ、5つのカクテルを創作しました。現在、memento mori(虎ノ門)、code name MIXOLOGY akasaka(赤坂)、MIXOLOGY SALON(銀座)の3店舗にて先行して体験を提供しておりますが、この度特設ウェブサイトでの紹介を開始しました。
花酒研究所のWebページ :https://eflab.jp/kashu-lab/
エディブルフラワー研究所公式HP :https://eflab.jp/
薔薇の香りを閉じ込めた、未体験のカクテルを創作
創造的であたらしい花食体験「美味しい花体験」の創作に取り組むエディブルフラワー研究所。花のポテンシャルを最大限に引き出した「飾り以外」の創造性を追い求めて、各業界のトップクリエイターとコラボレーションを展開します。今回は世界のBARシーンで腕をふるう、ミクソロジスト南雲主于三氏の門戸を叩きました。南雲氏の独創的なアイディアと技術からつくられたのは、まるで花束に顔をうずめているかのような、花香るカクテルたち…。美しさと美味しさを兼ね備えた「花のカクテル」を研究するプロジェクト「花酒研究所」を創設すると共に、これまでの花食のイメージを根底から覆してしまうような「花の酒」の体験を、連続的に創作し、発表してまいります。
- 01.ローズスピリッツ(虎ノ門memento mori)
すべてのカクテルのベースになる「薔薇のウォッカ」。世界のBARシーンで腕をふるう南雲主于三氏の独創的なアイディアから生まれた、まるで薔薇の花束に顔をうずめたかような鮮烈な香りを感じる「薔薇のスピリッツ」です。7種類以上の生バラを蒸留して抽出した薔薇のエキスを、最高級ウォッカであるグレイグースとブレンド。複層的な薔薇の香りが口内で爆発する「ローズスピリッツ」が完成します。
ローズスピリッツの解説 :https://eflab.jp/techniques/01/
- 02.ギフトローズフィズ(虎ノ門memento mori)
バラ以外の香りの要素はすべてそぎ落とし、グリーン、ダマスクローズ、フルーティなど、バラが持っている複層的な香りを最大限に生かした「まるでバラの花束を思わせる」ようなカクテル。7種類以上の薔薇を使用して作ったローズスピリッツを最大限に活かしました。
ギフトローズフィズの解説 :https://eflab.jp/go-to/03/
- 03.アマゾンカカオとローズ(虎ノ門memento mori)
300年前にアステカ帝国からスペインにカカオが渡り、貴族がこぞって愛したのがショコラショー。彼らは自前でカカオ工房を作り、様々なショコラショーを作ったそうです。昔の文献に「薔薇のショコラショー」という言葉も残っており、それを再現したのがこのカクテルです。
アマゾンカカオとローズの解説 :https://eflab.jp/go-to/02/
- 04.フルール・ド・パルファン(赤坂code name MIXOLOGY akasaka)
洋梨ブランデーに食用バラの香りを抽出したオリジナルスピリッツとシャンパンを使用。グリーンノートとフルーティーな香りが特徴のエディブルローズと洋梨の香りがバランス良く混ざり合います。そこにペリエジュエグランブリュットが持つ、桃やグレープフルーツといった清々しい香りと心地良い果実味を掛け合わせる事で、バラの香りを最大限に引き出したエレガントな一杯です。
フルール・ド・パルファンの解説 :https://eflab.jp/go-to/04/
- 05.スカーレットローズ(赤坂code name MIXOLOGY akasaka)
カルバドスにエディブルローズの香りを抽出したオリジナルスピリッツと苺、芋焼酎を使用。グリーンノートとフルーティーなアロマが特徴の食用バラに、同じバラ科であるアップルブランデー(カルバドス)と苺を合わせました。アクセントには赤ワイン酵母を使用した華やかな芋焼酎を。心地よい余韻が広がる一杯です。
スカーレットローズの解説 :https://eflab.jp/go-to/05/
- 06.薔薇とダージリンのティーテイル(銀座MIXOLOGY SALON)
薔薇の香気成分であるリナロールやゲラニオールと同じ香気成分を持つダージリンティー、リレブラン、エルダーフラワーで構成。花束に薔薇の花を1本ずつ増やしていくイメージで設計しました。温度が上がり、少しスワリングをしてみると香りに変化が起こるのも、ブルゴーニュグラスによる提供の醍醐味です。
薔薇とダージリンのティーテイルの解説 :https://eflab.jp/go-to/06/
- 薔薇のカクテルが体験できる店舗
東京都港区虎ノ門1丁目17番1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 3階
03-6206-6625
営業時間
14:00-23:00
code name MIXOLOGY akasaka
東京都港区赤坂3丁目14-3 渡林赤坂ビル 2F
03-6459-1129
営業時間
平日 18:00-26:00、土曜 17:00-23:00
定休日
日曜、祝日
MIXOLOGY SALON
東京都中央区銀座6丁目10-1
03-6280-6622
営業時間
11:00-23:00定休日
GINZA SIX の休みに準ずる
- プロフィール
E.F.Lab(エディブルフラワー研究所)は、創造的であたらしい花食体験を実現するチームです。世界初の科学技術による新しい花品種を開発し、成分分析からその素質を見出します。さらに、花本来の価値と可能性を最大限に引き出すことができるクリエイターと共に、花食ならではの未体験の味覚を生み出します。飾りにとどまっていた「食べられる」から「味わえる」へ。香りと視覚、そして味覚がもたらす驚きの体験を発表します。
公式サイト :https://eflab.jp/
Instagram :https://www.instagram.com/e.f.lab/
Twitter :https://twitter.com/E_F_Lab
食べられる花屋「EDIBLE GARDEN」
日本で唯一の100%化学農薬不使用のエディブルフラワー(食べられる花)専門店。世界初の通年栽培の食用バラをはじめ、障がい者福祉施設にて「規格の1,000倍以上の衛生基準」と「2倍以上の期間で鮮度保持」をする各種エディブルフラワーの栽培を監修。それらは、ミシュランガイド星付きレストランでも愛用されると共に、障がい者福祉施設の利用者への工賃は全国平均の2倍を達成中。また、大学とエディブルフラワーの栄養価や香気成分を研究しながら、花食文化の発展に挑戦しています。
公式サイト :https://ediblegarden.flowers/
<運営会社について>
dot science株式会社はシェフ、マーケター、科学者を中心に構成された食の領域の課題解決に取り組む専門家集団です。様々なものが、刻一刻と変化する社会環境から見据えていくのは、わたしたちの「食」の未来。伝統食を中心に時代に合う形で変化させていきながら、良いものをつくる生産者が、100年後までその事業を続けられるような、そんな未来を模索してまいります。
■ 成分分析ブランディング https://rebranding.science/
■ E.F.Lab(エディブルフラワー研究所) https://eflab.jp/
■ 食べられる花屋EDIBLE GARDEN https://ediblegarden.flowers/
■ 香りを食べるアイスFRAGLACE https://fraglace.jp
■ 干物をUPDATEしたアタラシイヒモノ https://himono.design/
■ 究極の餅THE OMOCHI https://theomochi.com/
会社名: dot science株式会社
資本金: 2,900,000円
住所: 〒162-0055 東京都新宿区余丁町12-29
電話番号: 03-4540-4271
代表取締役: 小澤 亮
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