シルタスと福岡の電鉄系スーパー「西鉄ストア」、健康寿命延伸に向けた社会実験を7月15日より開始~健康課題を小売DXで解決、買い物から健康的な食生活をサポート~
買い物データから食事管理をするアプリ「SIRU+」を開発するシルタス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小原一樹、以下「シルタス」)と株式会社西鉄ストア(本社:福岡県筑紫野市、代表取締役社長執行役員 秋澤 壮一、以下「西鉄ストア」)は、福岡ヘルス・ラボ(福岡市 福岡地域戦略推進協議会)のサポートのもと、 7月15日より健康寿命延伸を目指した社会実験を開始することをお知らせいたします。
- 背景
2020年4月に当社が、福岡市と福岡地域戦略推進協議会によって創設された「福岡ヘルス・ラボ」(※2)第3期事業に採択され、地域の健康サポートに力を入れている西鉄ストアと連携し、7月15日より社会実験を行うこととなりました。
当社が開発し、2019年3月からサービスを開始している「SIRU+(シルタス )」は、スーパーのポイントカードなどに紐づく購買履歴から栄養の偏りを可視化、栄養バランスが整う食材やレシピをオススメするスマホアプリです。SIRU+を活用することで、市民は自身の栄養状態を手軽に把握でき、栄養バランスを整えるために何を購入すればいいのか分かります。また、スーパー側はアプリユーザーの栄養状態から、店舗や地域ごとの顧客の栄養傾向を把握でき、消費者の健康ニーズにマッチした食の提案ができます。
- 社会実験の概要
・募集期間:令和3年7月15日~令和3年8月15日
・実験期間:利用開始日から6ヶ月間
・対象者:「ナイスカード」または「あんくるふじやカード」を所有する20代〜60代の男女(※3)
・実施店舗:福岡市内の、にしてつストア・レガネットの22店舗(SIRU+利用可能店舗は、市外店舗を含む61店舗)
・検証内容:SIRU+の利用前後における、参加者の栄養摂取状況や健康意識、購買意識、購買行動の変化を検します。
(※1) 2000年よりWHO(世界保健機関)が提唱している「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
(※2)人生100年時代に向けて、市民一人ひとりが心身ともに健康で自分らしく暮らせる社会の実現を目指す『福岡100』の一環として、2017年に福岡市と福岡地域戦略推進協議会によって創設。(https://f-healthlab.jp/)
(※3) 既往などによる食事制限がない方、妊娠中・授乳中でない方
- 「SIRU+(シルタス)」とは
「SIRU+(シルタス)」(https://sirutasu.com/)は買い物データを自動で栄養分析し、栄養バランスが整う食品やレシピを提案するスマホアプリ。繰り返し利用することで、食の好みをアプリが機械学習し、個人の食生活に合わせて最適な買い物を提案します。日常生活の一部である買い物から健康的な食生活を目指す「頑張らないヘルスケアアプリ」です。2020年4月に食材入力機能を追加し、対象スーパー以外で購入した食品なども登録できます。
- 会社概要
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5丁目9−20 六本木イグノポール 5F
代表取締役:小原 一樹
会社URL:https://corp.sirutasu.com/
事業内容:買い物データから食事管理をするアプリ「SIRU+」のシステム開発と、「SIRU+」を活用したデータマーケティング
設立:2016年11月
資本金:5億9500万円(資本準備金含む)
会社名:株式会社西鉄ストア
所在地:〒818-0083 福岡県筑紫野市針摺中央2-16-14
代表取締役社長執行役員:秋澤 壮一
会社URL:https://nishitetsu-store.jp/
設立:1969年6月19日
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