ソニービズネットワークス「マネージドクラウド with AWS」上にて AIによる画像判別が簡単にできるソリューションを提供開始
ソニービズネットワークス株式会社(SBN、本社:東京都渋谷区)は、提供中の「マネージドクラウド with AWS(*1)」上で、ソニーが開発したAIによる画像判別技術「ELFE(Evolutional Learning for Feature Extraction)」を使ったAWS版画像判別ソリューション、「ELFE on AWS」の提供を12月10日より開始します。これにより、導入企業で簡単に画像解析ソリューションの活用が可能になります。
製造業等における検品・検査をはじめ、あらゆる企業においてAI画像判別モデル構築が簡易かつ迅速に行えるようになることで、人手不足等で悩む企業のDX化に貢献します。
通常、AI画像判別モデル構築においては数万枚程度のサンプルが必要となりますが、ELFEは遺伝的プログラミング(Genetic Programming)というソフトウェア技術を用いることで、通常の100分の1程度という非常に少ないサンプルで画像判別が可能です。AWSと連動することで、簡単に利用できます。実際に、ソニーグループ内では事業所の生産ラインの現場において、ビス締めの確認やコネクタの接続確認など200箇所以上の自動検査で利用された実績があります。
■ ELFE開発背景
人手不足や正確性の低さから、多くの工場の組立ライン等で人が実施している目視検査を、コンピュータで置き換えて自動化したいというニーズがありました。かねてから機械学習に解決の糸口が見いだされていましたが、判別精度を生み出す学習、推論のプログラミングや、膨大な量のデータセットを処理するためのインフラ設備投資が課題でした。その中でソニーの研究所が長い年月をかけて培った認識手段ELFEにたどり着き、AWS上で稼働させることで簡易な運用やトライアルができる、画像判別ソリューションが誕生しました。
■ AIによる画像判別ソリューション「ELFE on AWS」について
<概要>
ELFEとは膨大な画像情報の中から、遺伝的プログラミング(Genetic Programming) というソフトウェア技術を用いて、ニーズに沿った判別手段をシステムが自動的に作りだすAI技術です。
ELFEによって作られた認識手段は、既に、携帯電話、ウォークマン®などの様々なソニー機器で使われており、ソニーの製造現場における製品の自動検査にも使われています。
2018年より、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が「画像判別ソリューション」としてサービスを提供しています。今回、当社が「マネージドクラウド with AWS(*1)」上で、AWS版の画像判別ソリューションとして「ELFE on AWS」の提供を開始します。
URL:https://www.bit-drive.ne.jp/managed-cloud/service/elfe_on_aws/
https://www.sonycsl.co.jp/project/elfe/8308/
<特徴>
1. 画像の特徴量抽出とモデル作成が自動で行われるため、簡単に始められる
※通常「特徴量抽出」はデータサイエンティスト等専門家による試行錯誤が必要だが、ELFEでは画像入力のみ
2. 誰でも使える簡単なUI
3. AWS上で簡単にELFEサーバをデプロイ・運用管理が可能
<利用場面>
■ 価格について
・年間ライセンス利用料 198,000 円(税抜き) 初月無償
※契約自動更新
・初期費用 :ソリューション構築メニュー 50,000円(税抜き)~
※本サービス利用には「マネージドクラウド with AWS(*1)」契約が必要
URL: https://www.bit-drive.ne.jp/managed-cloud/service/elfe_on_aws/
■ トライアルについて
・1カ月無償 試用版ライセンス提供も可能
・ELFEの利用時間は100時間まで
ホームページ:https://sonybn.co.jp/
※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
※ELFEは、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所とソニーグループ株式会社の共同研究に基づき、ソニーグループ株式会社が開発した技術です。
以上
通常、AI画像判別モデル構築においては数万枚程度のサンプルが必要となりますが、ELFEは遺伝的プログラミング(Genetic Programming)というソフトウェア技術を用いることで、通常の100分の1程度という非常に少ないサンプルで画像判別が可能です。AWSと連動することで、簡単に利用できます。実際に、ソニーグループ内では事業所の生産ラインの現場において、ビス締めの確認やコネクタの接続確認など200箇所以上の自動検査で利用された実績があります。
■ ELFE開発背景
人手不足や正確性の低さから、多くの工場の組立ライン等で人が実施している目視検査を、コンピュータで置き換えて自動化したいというニーズがありました。かねてから機械学習に解決の糸口が見いだされていましたが、判別精度を生み出す学習、推論のプログラミングや、膨大な量のデータセットを処理するためのインフラ設備投資が課題でした。その中でソニーの研究所が長い年月をかけて培った認識手段ELFEにたどり着き、AWS上で稼働させることで簡易な運用やトライアルができる、画像判別ソリューションが誕生しました。
■ AIによる画像判別ソリューション「ELFE on AWS」について
<概要>
ELFEとは膨大な画像情報の中から、遺伝的プログラミング(Genetic Programming) というソフトウェア技術を用いて、ニーズに沿った判別手段をシステムが自動的に作りだすAI技術です。
ELFEによって作られた認識手段は、既に、携帯電話、ウォークマン®などの様々なソニー機器で使われており、ソニーの製造現場における製品の自動検査にも使われています。
2018年より、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が「画像判別ソリューション」としてサービスを提供しています。今回、当社が「マネージドクラウド with AWS(*1)」上で、AWS版の画像判別ソリューションとして「ELFE on AWS」の提供を開始します。
URL:https://www.bit-drive.ne.jp/managed-cloud/service/elfe_on_aws/
https://www.sonycsl.co.jp/project/elfe/8308/
<特徴>
1. 画像の特徴量抽出とモデル作成が自動で行われるため、簡単に始められる
※通常「特徴量抽出」はデータサイエンティスト等専門家による試行錯誤が必要だが、ELFEでは画像入力のみ
2. 誰でも使える簡単なUI
3. AWS上で簡単にELFEサーバをデプロイ・運用管理が可能
<利用場面>
■ 価格について
・年間ライセンス利用料 198,000 円(税抜き) 初月無償
※契約自動更新
・初期費用 :ソリューション構築メニュー 50,000円(税抜き)~
※本サービス利用には「マネージドクラウド with AWS(*1)」契約が必要
URL: https://www.bit-drive.ne.jp/managed-cloud/service/elfe_on_aws/
■ トライアルについて
・1カ月無償 試用版ライセンス提供も可能
・ELFEの利用時間は100時間まで
(*1)「マネージドクラウドwith AWS」 AWSの機能や利便性はそのままに、簡単にAWSの導入・運用が開始できるパッケージサービスです。「見える化」「自動化」「セキュリティ強化」を軸に独自開発した運用支援ツール“クラウドポータル”とAWS Direct Connectと直結できるNURO閉域やモバイル閉域接続など“ネットワークサービス”を通じて、企業のAWS構築及び運用の支援を行います。 URL:http://www.bit-drive.ne.jp/managed-cloud/ <特徴> 1. 専門知識がなくても簡単に運用できる支援ツール“クラウドポータル”を提供 2. クラウド環境までの経路をワンストップで高セキュア+リーズナブルに提供 3. 初めてでも手軽にクラウド導入できる導入支援ソリューションの提供 |
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会社概要
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ホームページ:https://sonybn.co.jp/
※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
※ELFEは、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所とソニーグループ株式会社の共同研究に基づき、ソニーグループ株式会社が開発した技術です。
以上
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