秋→冬のスキンケア「重視したい」と「している」にギャップあり ― 約7割がケア迷子状態 ~アイシークリニック調査~
季節の変わり目に"意識"と"行動"が伴わない実態が明らかに。保湿重視したいのに実践は3割以下
医療法人社団鉄結会(所在地:東京都渋谷区、理事長:高桑康太)は、美容皮膚科・形成外科であるアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)を運営し、皆様の肌の健康と美容をサポートしております。今回は秋から冬にかけての季節の変わり目におけるスキンケアの意識と実践に関する調査を実施したので、その結果を紹介します。
■季節の変わり目の「やりたいケア」と「やっているケア」のギャップ
「冬になると肌が乾燥するのに、スキンケアを変えていない」「保湿が大事なのは分かっているけど、何をすればいいか分からない」など、秋から冬への季節の変わり目に、スキンケアの必要性を感じながらも実際のケア行動が伴っていない「スキンケア迷子」が増えています。
気温や湿度が急激に変化する10月〜12月は、肌のバリア機能が低下しやすく、乾燥・赤み・敏感肌などのトラブルが起こりやすい時期です。しかし、「何をすべきか」は分かっていても、「実際に行動に移せていない」という人が多いのが実情です。
医療法人社団鉄結会は、全国の20〜40代女性を対象に、秋冬のスキンケアに関する意識と実践についてアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
•調査対象: 全国の20〜40代女性300名(スキンケアに関心がある人)
•調査期間: 2025年10月1日〜10月10日
•調査方法: インターネット調査
•調査実施: 医療法人社団鉄結会(自社調査)
■秋→冬に「最も重視したい」スキンケアは「保湿ケア」が78.3%
全国の20〜40代女性を対象に、秋から冬にかけて最も重視したいと思っているスキンケア項目を調査しました。
その結果、「保湿ケア(乾燥対策)」が78.3%で圧倒的1位となり、次いで「バリア機能強化」(42.7%)、「赤み・敏感肌対策」(31.3%)という結果になりました。
秋→冬に重視したいスキンケア項目(複数回答可):
•保湿ケア(乾燥対策): 78.3%
•バリア機能強化: 42.7%
•赤み・敏感肌対策: 31.3%
•エイジングケア(シワ・たるみ): 28.0%
•毛穴ケア: 24.7%
•くすみ・透明感ケア: 19.3%

季節の変わり目に「保湿」の重要性を認識している人が多く、乾燥による肌トラブルへの懸念が高いことが分かりました。
■しかし実際に「している」ケアは保湿が29.7%のみ ― 理想と現実に大きなギャップ
次に、実際に現在行っているスキンケア項目を調査しました。
その結果、「保湿ケア」を実践している人は29.7%にとどまり、重視したいと回答した78.3%との間に48.6ポイントもの大きなギャップがあることが明らかになりました。
実際に行っているスキンケア項目(複数回答可):
•保湿ケア(乾燥対策): 29.7% (理想との差: -48.6ポイント)
•バリア機能強化: 12.3% (理想との差: -30.4ポイント)
•毛穴ケア: 21.0% (理想との差: +3.7ポイント)
•くすみ・透明感ケア: 18.3% (理想との差: -1.0ポイント)
•赤み・敏感肌対策: 8.7% (理想との差: -22.6ポイント)
•エイジングケア: 15.3% (理想との差: -12.7ポイント)

特に「保湿ケア」「バリア機能強化」「赤み・敏感肌対策」など、季節の変わり目に必要とされるケアで、意識と行動の乖離が大きいことが分かりました。
■約7割が「理想と現実のギャップ」を自覚 ― スキンケア迷子状態に
秋から冬にかけて「やりたいスキンケア」と「実際にやっているスキンケア」にギャップを感じているか調査しました。
その結果、69.7%の方が「ギャップを感じている」と回答し、約7割の女性が「スキンケア迷子」状態にあることが明らかになりました。
調査結果:
•強くそう思う: 32.0%
•そう思う: 37.7%
•あまり思わない: 22.3%
•全く思わない: 8.0%

年代別では30代が最もギャップを感じている割合が高く(74.5%)、仕事や育児で忙しく、「やりたいけどできない」ジレンマを抱えている実態が浮き彫りになりました。
■ギャップの理由トップ3は「何をすればいいか分からない」「時間がない」「コストがかかる」
スキンケアの理想と現実にギャップがある人に、その理由を調査しました(複数回答可)。
その結果、最も多かったのは「自分に合うケア方法が分からない」で61.2%、次いで「時間がない・続けられない」(54.3%)、「コストがかかる」(48.8%)という結果になりました。
ギャップの理由(複数回答可):
•自分に合うケア方法が分からない: 61.2%
•時間がない・続けられない: 54.3%
•コストがかかる: 48.8%
•どの製品を選べばいいか分からない: 42.1%
•効果が実感できない: 31.6%
•面倒くさい: 27.8%

「やりたい気持ちはあるが、知識不足や時間・コストの制約で実践できていない」という現代女性の悩みが明らかになりました。
■スキンケア迷子の約4割が「美容皮膚科での相談・施術」を検討
スキンケアの理想と現実にギャップを感じている人に、美容皮膚科での相談や施術を検討したことがあるか調査しました。
その結果、「検討したことがある」が28.9%、「実際に相談・施術を受けた」が9.6%で、合わせて約4割の方が医療的なアプローチを視野に入れていることが分かりました。
調査結果:
•実際に相談・施術を受けた: 9.6%
•検討したことがある: 28.9%
•検討したことがない: 61.5%

自由回答では「自己流では限界を感じた」「専門医に肌質を診断してほしい」「季節に合わせた適切なケアを知りたい」などの声が寄せられました。
■調査まとめ
今回は、秋から冬への季節の変わり目におけるスキンケアの意識と実践に関する調査を実施しました。
その結果、約8割の女性が「保湿ケア」の重要性を認識しているものの、実際に実践している人は3割以下にとどまり、約7割が「スキンケア迷子」状態にあることが分かりました。
ギャップの理由として「自分に合うケア方法が分からない」「時間がない」「コストがかかる」などが挙げられ、「やりたいけどできない」ジレンマを抱えている現代女性の実態が明らかになりました。
季節の変わり目は肌トラブルが起こりやすい時期だからこそ、自分の肌に合った適切なケアを知ることが大切です。スキンケアに迷ったら、専門医に相談することで、効率的かつ効果的なケア方法を見つけることができます。
■医師からのコメント
アイシークリニック 高桑康太医師コメント
「秋から冬にかけての季節の変わり目は、気温・湿度の急激な変化により、肌のバリア機能が低下しやすい時期です。『保湿が大事』と分かっていても、自分に合った方法が分からず実践できていない方が多いのが現状です。
乾燥による肌トラブルは、放置すると赤み・かゆみ・敏感肌などの慢性的な問題に発展する可能性があります。重要なのは、自分の肌質・肌状態に合わせた適切なケアを行うことです。
美容皮膚科では、肌質診断に基づいた保湿治療、バリア機能強化のための医療スキンケア指導、季節に応じた施術プランをご提案できます。『何をすればいいか分からない』という方こそ、ぜひ一度専門医にご相談ください。」
■季節の変わり目の肌悩みは美容皮膚科へご相談ください
「やりたいスキンケア」と「できているスキンケア」のギャップを埋めませんか?
アイシークリニックでは、一人ひとりの肌質・肌状態に合わせた乾燥対策、バリア機能強化、敏感肌ケアなど、季節に応じた最適な治療プランをご提案いたします。
医療スキンケア指導、保湿治療、レーザー治療など、専門医があなたの肌悩みに寄り添います。
【アイシークリニックの特徴】
•形成外科専門医による診療
•最新の医療機器を完備
•美容から保険診療まで幅広く対応
•駅近で通いやすい立地(新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮)
■クリニック情報
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アイシークリニック大宮院
所在地: 埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画
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