徳島県内のコンビニで初となる自社商品の取扱開始を記念した、1日限定イベント!コオロギの魅力を活かしたメニューをキッチンカーで販売
日時:2022年9月21日(水)11時~15時 場所:ファミリーマート富田橋1丁目店駐車場
※徳島県内での販売開始に関する詳細はこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000070046.html)
これを記念して、9月21日(水)11時よりファミリーマート富田橋1丁目店の駐車場にて、国産食用コオロギの粉末「グリラスパウダー」を味付けに使用したフライドポテトを提供する、キッチンカーイベントを1日限定で開催します。
イベント概要
・開催日時:9月21日(水)11:00~15:00 ※売り切れ次第終了
・開催場所:ファミリーマート富田橋1丁目店駐車場(住所:徳島県徳島市富田橋1丁目14)
・アクセス:以下のマップをご確認下さい。
提供商品
コオロギバターフライドポテト 100円(税込)
C. TRIA商品にも使用している粉末化した国産食用コオロギ「グリラスパウダー」と、バターのみで味付けをしたシンプルなフライドポテトです。コオロギの持つ強いうま味が、バターのコクを一層引き立てます。
またイベント当日に、以下の対象商品をファミリーマート富田橋1丁目店でご購入された方には、注文時に購入した商品をお見せいただくことで、フライドポテトを無料でご提供いたします。
対象商品:C. TRIA プロテインバー
C. TRIA クッキー
C. TRIA コーンスナック
※C. TRIA プロテインバーとC. TRIA クッキーの詳細はこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000070046.html)
※C. TRIA コーンスナックの詳細はこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000070046.html)
食用コオロギ関連事業の背景について
2019年6月に国連より発表された報告書によると、今後30年で世界人口は77億人から97億人への増加が見込まれ、これに伴う食料問題への対応が喫緊の課題です。特に動物性タンパク質の不足は顕著であり、その解決策としてFAO(国際連合食糧農業機関)は昆虫食を推奨しています。昆虫は既存の畜産と比べてタンパク質の生成に必要な餌や水の量が少なく、限りある資源の有効活用が可能です。また温室効果ガスの排出量も少なく、環境負荷の低いタンパク源といえます。
一方で世界では年間約9.3億トンの食品ロスが発生しており、その量は全世界で生産されている食品の約3分の1に相当します。コオロギは雑食性のため餌の制限が少なく、グリラスでは食品ロス由来100%の餌でコオロギの飼育を行っています。これらの特徴からグリラスは、捨てられるはずの食品ロスを新たなタンパク質へと循環させることのできる食用コオロギを“サーキュラーフード”と位置付けて、食用コオロギ関連事業を行っています。
※食用コオロギ関連事業の詳細はこちら(https://gryllus.jp/why-cricket/)
サーキュラーフードについて
サーキュラーフードとは、持続可能な社会の実現にあたり環境負荷の低減を目指し、かつ食品ロスを主要原料として活用すべく開発された新技術を用いて生産された、循環型の食材及び食品のことを指します。サーキュラーフードの普及は、SDGsのターゲット12.3「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少させる。」への寄与が見込めます。
またグリラスは、サーキュラーフードの推進を通じて、2040年までに国内における年間253万トンの食品ロスの活用・循環を目指す「サーキュラーフード推進ワーキングチーム」の幹事企業です。
※サーキュラーフード推進ワーキングチームの詳細はこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000070046.html)
グリラスオリジナルブランド「C. TRIA」について
グリラスはサーキュラーフードをコンセプトとした自社ブランド「C. TRIA(シートリア)」を展開しています。これまでに「2021年日経優秀製品・サービス賞 日経産業新聞賞」を受賞した2種を含む商品を複数開発し、現在は小売向け商品として大判クッキーとプロテインバーをコンビニエンスストアにて販売しています※。
※コンビニエンスストアで展開中の商品に関する詳細はこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000070046.html)
株式会社グリラスについて
グリラスは、徳島大学における30年に及ぶコオロギ研究を基礎とした、世界でトップレベルの知見やノウハウを持つフードテックベンチャーです。徳島県美馬市の2つの廃校をそれぞれ生産拠点・研究拠点として整備し、食用コオロギに関連する品種改良・生産・原料加工・商品開発・販売を一貫して行っています。
・社名 :株式会社グリラス(https://gryllus.jp/)
・事業内容 :⾷⽤コオロギの⽣産
⾷⽤コオロギを⽤いた⾷品原材料および加⼯⾷品の製造、販売
⾷⽤コオロギの研究開発 等
動物用コオロギの生産、販売 等(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000070046.html)
・代表取締役 :渡邉 崇人
・所在地 :徳島県鳴門市撫養町黒崎字松島45-56
・生産拠点 :徳島県美馬市美馬町字南原22-1
・研究拠点 :徳島県美馬市美馬町字入倉657
・資本金 :5億2,210万円(資本準備金等を含む)
・設立 :2019年5月
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