予防医療視点から生活のコツをお届けするSAKURA LIFE TIPS GW明けだけじゃない。5月・6月の憂鬱に専門家が警鐘!心とカラダの立て直し術

脳ドック認定施設で行う脳MRI検査 Smart MRIも4月から開始

桜十字グループ

医療・介護・予防医療を軸にウェルビーイング・フロンティアを目指す桜十字グループは、「人生100年時代の生きるを満たす」を実現するため、日々の生活に役立つライフハックをお届けする「SAKURA LIFE TIPS」を配信しています。

「ゴールデンウィークが終わったのに、どうも調子が優れない…」もしかしたら、それはよく耳にする「5月病」かもしれません。しかし、実は5月だけでなく、6月も心身の不調に悩まされる人が少なくないことは、意外と知られていません。新生活によって生活様式が大きく変化し、働き方や情報との向き合い方も変わる中で、その傾向はより顕著になっている可能性があります。

今回は、桜十字グループの専門家が、5月病はもちろん、見過ごされがちな6月の不調の原因と、今すぐできる心とカラダのケア方法を徹底解説!頑張りすぎずに、心地よい毎日を取り戻すためのヒントをお届けします。

厚生労働省の調査によると・・・

厚生労働省の令和5年「労働安全衛生調査(実態調査)」では、仕事や職業生活で強いストレスを感じている労働者の割合は82.7%にのぼる。特に、「仕事の失敗、責任の発生等」(39.7%)、「仕事の量」(39.4%)が主なストレスの原因となっており、内閣府の「満足度・生活の質に関する調査報告書2024」のデータを見ると、年度初めや連休明けは生活満足度が低下する傾向が見られることがあるというデータが。

■監修

医療法人桜十字 

メディメッセ桜十字予防医療センター医師 

德永理衣(とくなが りえ)

   

産業医として約40社と嘱託契約を結び、『女性のための食セミナー』や『医療職が対応する相談窓口の設置』など、働く人々の健康を守るための新しい取り組みを推進。また、分子栄養学に基づいた血液データ解析を活用し、個々の体調に最適化した栄養療法を提案。食事や生活改善を通じて、不調の根本的な解消を目指す。

5月病/6月病、2025年はココが違う!

今年の5月病/6月病は、例年とは少し違うかもしれません。働き方や情報との付き合い方の変化が、心身に影響を与えている可能性があります。

■リモートワーク疲れ

自宅での仕事は便利ですが、オンオフの切り替えが難しく、

運動不足や孤独感を感じやすいという側面も 。

■情報過多・SNS疲れ

常に情報にさらされ、SNSで他人と比較することで、

ストレスを感じることも。

■気候変動の影響

春の気温の変化は大きく、自律神経が乱れやすい時期です 。

★見逃すと大きく体調を崩しかねないサイン

精神科医や産業医などの専門家によると、早期発見が何より大切。以下のようなサイン、心当たりはありませんか?

✦ 精神的なサイン

・ささいなことでイライラする

・集中力が続かない

・不安や焦りを感じる

・夜中に目が覚めてしまう

・楽しかったことに興味が持てない

✦ 身体的なサイン

・頭痛・肩こり・倦怠感

・食欲不振(食べ物では解決しないタイプの不調)

✦ 行動の変化

・遅刻や早退、欠勤が増える

・一人で過ごす時間が増える

今日からできる!5月病/6月病対策

健康の基本である「食事」「睡眠」「運動」+「メンタルケア」の4つ軸で、具体的な対策をご紹介します。

1、食事

朝食をしっかり食べることが非常に重要!

朝食を抜くと注意力や記憶力の低下に繋がることがWHOの調査でわかっています。

糖質とタンパク質を摂取して脳と体にエネルギーを補給しましょう。

【おすすめのメニュー】

・バナナ+ヨーグルト

・おにぎり+味噌汁

2、睡眠

睡眠不足は作業効率の低下やストレスに繋がることがわかっています。

質の良い睡眠を確保しましょう。

・就寝1時間前からはデジタルデトックスをする 

・寝る90分前に入浴する 

・毎日同じ時間に寝起きする 。

3、運動

適度な運動を取り入れる: 軽い運動でも、ストレス解消やリフレッシュ効果があります 。

・階段を使う

・肩や首を回す

・1時間に1回は立ち上がる

・激しくないウォーキング、ストレッチ

4、メンタル

体調の変化を感じる前に、自身のストレスを自覚しメンタルケアをすることが重要です。

・スケジュールを埋めすぎず、ぼーっとする時間を作る

・公園を歩く、太陽を浴びる、草花に触れるなど、自然の中でリセット

・オンラインでも「安心できる人」と話す時間を確保する

・アロマ(ラベンダー・オレンジなど)、自然音、落ち着く音楽を活用

「食べる薬」!? 医師が解説する栄養の裏ワザ

医師が推奨する、特定の栄養素を効果的に摂取するための「裏ワザ」を紹介します。

甘酒: 腸内環境を整え、免疫力を高め、疲労回復にも効果的です。

・朝食にヨーグルトと組み合わせる

・間食や運動後のエネルギー補給に

・夜に温めてリラックス効果を高める

メディメッセ桜十字予防医療センター医師 德永先生からのアドバイス

完璧じゃなくていい。あなたらしい“ゆる習慣”を。

「生活を整えなきゃ」と思うと、ついあれもこれも頑張りすぎてしまいませんか?でも、本当に大切なのは、小さな一歩を続けること。まずは、食事・睡眠・運動・心のケアのうち、どれか一つだけでいいんです。できそうなことを、今日からちょっとずつ始めてみましょう。目指すのは「完璧」じゃなくて、あなたが心地よく続けられるペースで続けること。1日1つ、ほんの少しでも、あなたの体と心はちゃんと応えてくれます。今年は、自分のための“健康目標”を1つ決めてみませんか?きっと1年後、今よりもっと軽やかな自分に出会えます。

脳ドック認定施設で行う脳MRI検査|Smart MRI

4/22(火)より、日本脳ドック学会認定施設であるメディメッセ桜十字にて、お昼、夕方の時間帯に受けられる脳MRI検査を開始しました。

ニーズに合わせて下記2つのプランをご用意しております。

スタンダードプラン

お昼に受けたい方、現金でお支払いしたい方におすすめです。

<料  金>16,000円(税込/自費診療)

<受付時間>13:00~14:30

<支払方法>現金またはクレジットカード

スマートプラン

夕方以降に受けたい方、検査費用を抑えたい方におすすめです。

<料  金>15,000円(税込/自費診療)

<受付時間>16:00~19:00

<支払方法>クレジットカードのみ

https://yoyaku.medimesse-kumamoto.jp/smart-mri

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「人生100年時代の生きるを満たす」

2005年、桜十字グループは、熊本県の民間病院の中で最大の病床数を有する「桜十字病院」から始まりました。今では病院のみにとどまらず、医療・介護・予防医療のヘルスケア領域において、社会に必要な様々な事業やサービスを全国に展開しています。「人」は幼少期から成人期、そして老年期にいたるまで、生きることがひとつの「Life Story」として繋がっています。人生100年時代を迎える今、これまで高齢者医療に向き合ってきた私たちにできることは何か。それは、病気やケガを治す身体的なケアだけでなく、精神的・社会的に「生きるを満たす」新たな概念による事業やサービスを提供していくことです。そうして、すべての世代における人生の楽しみや、生きる喜びを支えると共に、その基盤たる社会づくりに貢献いたします。私たち桜十字グループは、時代の変化に対し、進化し続けることで、「カラダの健康」に加え、「ココロのしあわせ」「ひと・マチ・社会のあり方」これら3つを基軸に、QOL(生活の質)の豊かな未来を切り拓く「ウェルビーイング・フロンティア」を目指しています。

桜十字グループ WELL-BEING FRONTIERページ(https://www.sakurajyuji.jp/well-being-frontier/

会社概要

桜十字グループ

創業:2005年7月

HPURL:https://www.sakurajyuji.jp

■本社

〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3-1麻布台ヒルズ森JPタワー27階

■熊本本部

〒861-4173 熊本市南区御幸木部1-1-1

■福岡本部

〒810-0004 福岡市中央区渡辺通3-5-11¥

■大阪本部

〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル6階

■メディメッセ桜十字

開業:2022年9月

〒860-0833 熊本県熊本市中央区平成3-23-30 サンリブシティくまなん3階

URL:https://medimesse-kumamoto.jp/

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会社概要

株式会社桜十字

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URL
https://www.sakurajyuji.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区麻布台1丁目3-1 森JPタワー27階
電話番号
03-6450-1734
代表者名
梶 正登
上場
未上場
資本金
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設立
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