肝疾患診療連携拠点病院×「知って、肝炎プロジェクト」 肝炎普及啓発イベント in 関東甲信越ブロックでスペシャルサポーター石田 純一氏が早期発見・早期治療を呼びかけ
世界では3億人以上が肝炎ウイルスに感染していると推計され、世界最大規模の感染症です。また、肝炎は放置すると健康に対し重大な損害をもたらす可能性があります。肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、肝疾患連携拠点病院と共に肝炎普及啓発イベント in 関東甲信越ブロックを7月8日(日)開催しました。肝炎治療の第一線で活躍されている3名の先生による市民講座の他、本プロジェクトのスペシャルサポーターの石田純一氏が肝炎に関する啓発活動を行いました。
当日は、3名の講師の方による市民講座を実施後、誰にでも簡単に取り入れられる肝炎体操を紹介し、参加者全員で肝炎体操を行いました。その後、本プロジェクト スペシャルサポーターの石田氏が登壇し、参加者と共に肝炎クイズに参加しました。石田氏は、「肝炎ウイルス検査は採血だけでの簡単な検査です。(会社などの)定期健康診断には肝炎ウイルス検査が、検査項目に入っていないこともあるので、オプションで追加し肝炎ウイルス検査を受検してください。C型肝炎は、今は飲み薬で治療できる時代になりました。人生の質を落とさないためにも、まずは検査をする。そして、ウイルスが見つかったら治療する。周りの人にも検査を呼びかけてください」と参加者へメッセージを送りました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
■日時
2018年7月8日(日) 14:00~15:40
■開催場所
泉ガーデンギャラリー
■出席者
スペシャルサポーター 石田 純一氏
埼玉医科大学 消化器内科・肝臓内科 教授 持田 智氏
千葉大学医学部付属病院 消化器内科 教授 加藤 直也氏
愛知医科大学病院 肝胆膵内科 教授 米田 政志氏
久留米大学医学部 消化器内科 川口 巧氏
久留米大学 リハビリテーション部 橋田 竜騎氏
虎の門病院 肝臓内科 部長 肝疾患相談センター センター長 鈴木 義之氏
【市民公開講座レポート】
【肝炎体操 / 肝炎クイズ レポート】
市民公開講座の後、久留米大学医学部 川口氏とリハビリテーション部 橋田氏が登壇し、同大学の肝炎治療で取り入れられている運動療法「肝炎体操」をご紹介いただきました。説明の後、参加者全員で肝炎体操を実施し、参加者は熱心に肝炎体操に取り組んでいました。
その後、本プロジェクトスペシャルサポーターの石田 純一氏と虎の門病院 鈴木氏に登壇いただき参加者の皆さんに向け、肝炎クイズを実施しました。参加者の回答に石田氏がつっこみを入れるなど、あたたかい雰囲気でクイズは進行しました。全問正解の参加者も多くおり、石田氏は感心したような様子でした。最後に石田氏は、「C型肝炎は飲み薬で治る時代になったことを多くの方に知っていただきたいと思っています。肝炎ウイルス検査は、多くの保健所等では無料で受検できるようになりました。人生の質を落とさないためにも、まずは検査を受けてください。本日ご参加いただいた方は、周りの人に肝炎ウイルス検査の重要性を呼びかけてください」と訴えました。
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、肝疾患連携拠点病院と共に肝炎普及啓発イベント in 関東甲信越ブロックを7月8日(日)開催しました。肝炎治療の第一線で活躍されている3名の先生による市民講座の他、本プロジェクトのスペシャルサポーターの石田純一氏が肝炎に関する啓発活動を行いました。

当日は、3名の講師の方による市民講座を実施後、誰にでも簡単に取り入れられる肝炎体操を紹介し、参加者全員で肝炎体操を行いました。その後、本プロジェクト スペシャルサポーターの石田氏が登壇し、参加者と共に肝炎クイズに参加しました。石田氏は、「肝炎ウイルス検査は採血だけでの簡単な検査です。(会社などの)定期健康診断には肝炎ウイルス検査が、検査項目に入っていないこともあるので、オプションで追加し肝炎ウイルス検査を受検してください。C型肝炎は、今は飲み薬で治療できる時代になりました。人生の質を落とさないためにも、まずは検査をする。そして、ウイルスが見つかったら治療する。周りの人にも検査を呼びかけてください」と参加者へメッセージを送りました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
- 肝炎普及啓発イベント in 関東甲信越ブロック 概要
■日時
2018年7月8日(日) 14:00~15:40
■開催場所
泉ガーデンギャラリー
■出席者
スペシャルサポーター 石田 純一氏
埼玉医科大学 消化器内科・肝臓内科 教授 持田 智氏
千葉大学医学部付属病院 消化器内科 教授 加藤 直也氏
愛知医科大学病院 肝胆膵内科 教授 米田 政志氏
久留米大学医学部 消化器内科 川口 巧氏
久留米大学 リハビリテーション部 橋田 竜騎氏
虎の門病院 肝臓内科 部長 肝疾患相談センター センター長 鈴木 義之氏
【市民公開講座レポート】



【肝炎体操 / 肝炎クイズ レポート】
市民公開講座の後、久留米大学医学部 川口氏とリハビリテーション部 橋田氏が登壇し、同大学の肝炎治療で取り入れられている運動療法「肝炎体操」をご紹介いただきました。説明の後、参加者全員で肝炎体操を実施し、参加者は熱心に肝炎体操に取り組んでいました。
その後、本プロジェクトスペシャルサポーターの石田 純一氏と虎の門病院 鈴木氏に登壇いただき参加者の皆さんに向け、肝炎クイズを実施しました。参加者の回答に石田氏がつっこみを入れるなど、あたたかい雰囲気でクイズは進行しました。全問正解の参加者も多くおり、石田氏は感心したような様子でした。最後に石田氏は、「C型肝炎は飲み薬で治る時代になったことを多くの方に知っていただきたいと思っています。肝炎ウイルス検査は、多くの保健所等では無料で受検できるようになりました。人生の質を落とさないためにも、まずは検査を受けてください。本日ご参加いただいた方は、周りの人に肝炎ウイルス検査の重要性を呼びかけてください」と訴えました。

- 「知って、肝炎プロジェクト」とは

日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
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