【マンション購入時、X世代は何を参考にした?】約半数が「YouTube」や「Twitter」などSNSを参考に!「リアルな口コミ、動画や画像など」を確認するのが目的
さらに、9割以上がSNSやブログで収集した情報が「意思決定に影響した」と回答
3Dコミュニケーションプラットフォーム『ROOV(https://roov.jp/)』を開発・提供する株式会社スタイルポート(本社:東京都渋谷区、代表:間所 暁彦、以下スタイルポート)は、コロナ禍で居住用の新築マンションを購入した、東京在住のX世代(40〜50代)100名を対象に「X世代マンション購入者の行動変容」に関する調査を実施いたしました。
*本リリース内では、20代前半から30代後半の年齢の人々を「ミレニアル世代」、40代から50代の方を「X世代」と定義して使用しております。
前回のミレニアル世代への調査で最も参考にされていた「Twitter」に関して、ミレニアル世代の70.3%よりは少ないものの、X世代においても参考にする媒体として第3位となっており、近年多くの方がマンション購入時にSNSを活用していることが窺えます。
また、この2世代に共通して、内覧のためにマンションギャラリーへ足を運ぶことを面倒と感じており、マンションギャラリーの在り方、課題について再認識される結果となりました。
コロナ禍において、様々な分野でデジタル化が進んでおり、マンションという大きな買い物の検討行動においてもデジタル活用が幅広い世代に浸透しています。マンションギャラリーというリアルならではの体験価値を提供するとともに、デジタルやオンラインの利便性を兼ね備えることで、今後さらにマンション業界が盛り上がると言えるでしょう。
・YouTube:51.0%
・Twitter:47.0%
・Instagram:43.0%
・クチコミサイト:41.0%
・TikTok:39.0%
・チラシ:32.0%
・ブログ:31.0%
・テレビCM:27.0%
・雑誌:27.0%
・交通広告:23.0%
・新聞:22.0%
・本:20.0%
・その他:12.0%
・わからない/答えられない:1.0%
・やや影響した:32.9%
・あまり影響していない:7.1%
・全く影響していない:1.4%
・わからない/答えられない:1.4%
・動画や画像とともに情報収集できるから:52.9%
・最新情報が表示されるから:52.9%
・情報量が膨大だから:51.4%
・コメントなどで直接質問することができるから:34.3%
・SNSを見る頻度が多く、その流れで調べやすいから:27.1%
・自分に最適化された情報が流れてくるから:25.7%
・家族や知人などと情報をシェアできるから:21.4%
・その他:4.3%
・わからない/答えられない:1.4%
<自由回答・一部抜粋>
・42歳:利便性や実際に住んでみてのメリット、デメリット。
・56歳:周囲の環境。
・43歳:マンション評論。
・47歳:周辺の価格相場。
・41歳:住んでる人の不満点。
・56歳:付近の24時間の環境、住み心地。
・44歳:購入前の口コミと購入者の評判。
・中古を検討した:28.0%
・賃貸を検討した:3.0%
・中古や賃貸は検討していない:12.0%
・行かなかった:8.0%
・わからない/答えられない:2.0%
・マンションギャラリーでの説明時間が長い:45.6%
・訪問日時の調整や予約作業が面倒:41.1%
・検討したい部屋タイプのモデルルームがない:32.2%
・感染症予防のため外出を控えたかったが、訪問せざるを得ない:31.1%
・モデルルームのオプションが多く、検討したい部屋タイプの参考にならない:25.6%
・渡される持ち帰り資料が多い:20.0%
・何度もマンションギャラリーに訪問しなければならない:20.0%
・その他:0.0%
・不満はない:10.0%
・わからない/答えられない:0.0%
・ややそう思う:47.0%
・あまりそう思わない:5.0%
・全くそう思わない:3.0%
・わからない/答えられない:4.0%
・紙:25.0%
・わからない/答えられない:5.0%
・受けていない:28.0%
・わからない/答えられない:2.0%
まず、特定のマンション購入を具体的に検討した際に、X世代が参考にした媒体は、「不動産ポータルサイト(SUUMO)など」が52.0%、「YouTube」が51.0%、「Twitter」が47.0%という結果となりました。ミレニアル世代に比べ、X世代では「不動産ポータルサイト」が20.3ポイント高いものの、約半数がミレニアル世代同様、TwitterやYouTubeなどの「SNS」を参考にマンション選びを行っている実態が明らかになりました。
また、SNSやブログで収集した情報が、「マンション購入時の意思決定に影響した」と回答したX世代は90.1%に上り、SNSやブログで情報収集を行う理由として、「リアルな口コミを見ることができるから」(57.1%)や「動画や画像とともに情報収集できるから」(52.9%)などの声が集まりました。
SNSやブログで情報収集を行う理由に関して、X世代においてもミレニアル世代と同じ理由に票が集まる結果となり、SNSやブログの活用方法は世代関係なく同じであることが窺えました。また、具体的に参考にした情報については、「利便性や実際に住んでみてのメリット、デメリット」や「周囲の環境」などが挙がりました。
次に、X世代の57.0%が、マンション購入検討時に「中古と賃貸の両方を検討した」と回答した他、9割がマンション購入検討時に、「マンションギャラリーに行った」ことが明らかに。ミレニアル世代に実施した過去調査も92.1%と9割を超える結果だったことから、どの世代にもマンションギャラリーの需要は高いことが判明しました。
一方で、マンションギャラリー訪問時の不満として、「マンションギャラリーに足を運ぶのが面倒」が50.0%で最多、次いで「マンションギャラリーでの説明時間が長い」が45.6%、「訪問日時の調整や予約作業が面倒」が41.1%の結果となりました。
「全ての部屋タイプをVRで内覧」することに関して、X世代の88.0%が興味を示しており、VR内覧により購入時の意思決定がスムーズだと考えていることが分かりました。更には、マンションギャラリーで渡される資料は、70.0%が「データを希望する」と回答し、また70.0%のX世代が、マンション購入時の説明をオンラインでも受けた経験があることが判明しました。
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月4日〜同年4月5日
有効回答:コロナ禍で居住用の新築マンションを購入した、東京在住のX世代(40〜50代)100名
*本リリース内では、20代前半から30代後半の年齢の人々を「ミレニアル世代」、40代から50代の方を「X世代」と定義して使用しております。
現在は、クラウドタイプの新築不動産販売支援ソリューションとして、いつでもどこでも誰でもかんたんに、未竣工物件を3DCGでVR内覧できる『ROOV walk(ルーブ ウォーク)』と、商談時に使用する膨大な検討情報をクラウド上に集約、顧客に適切なタイミングでスマートに情報共有し、検討状況をログ解析できる販売支援システム『ROOV compass(ルーブ コンパス)』をマンション販売事業者に提供しています。(https://roov.jp/)
設立 :2017年10月
代表取締役:間所暁彦
所在地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-15 東京セントラル表参道322号
事業内容 :不動産マーケットにおけるITソリューションの開発および提供
コーポレートサイトURL: https://styleport.co.jp/
採用情報 :https://open.talentio.com/r/1/c/styleport.co.jp/homes/1950
- 調査サマリー
今回、2022年2月28日に発表した「マンション購入時、ミレニアル世代は何を参考にした?最も多かったのは「Twitter」70.3% SNSやブログの情報、96.8%が「意思決定に影響」と回答」の調査結果( https://roov.jp/info/info-1949/)を受け、急遽、追加調査としてマンション購入のメイン層となるX世代に同調査を実施。X世代の多くの方が、マンション購入時に「不動産ポータルサイト」に加え「SNS」を参考にしている実態が明らかになりました。
前回のミレニアル世代への調査で最も参考にされていた「Twitter」に関して、ミレニアル世代の70.3%よりは少ないものの、X世代においても参考にする媒体として第3位となっており、近年多くの方がマンション購入時にSNSを活用していることが窺えます。
また、この2世代に共通して、内覧のためにマンションギャラリーへ足を運ぶことを面倒と感じており、マンションギャラリーの在り方、課題について再認識される結果となりました。
コロナ禍において、様々な分野でデジタル化が進んでおり、マンションという大きな買い物の検討行動においてもデジタル活用が幅広い世代に浸透しています。マンションギャラリーというリアルならではの体験価値を提供するとともに、デジタルやオンラインの利便性を兼ね備えることで、今後さらにマンション業界が盛り上がると言えるでしょう。
- マンション購入の際に、X世代が参考にした媒体、「不動産ポータルサイト(SUUMO)など」が52.0%、「YouTube」が51.0%、「Twitter」が47.0%
・不動産ポータルサイト(SUUMO)など:52.0%
・YouTube:51.0%
・Twitter:47.0%
・Instagram:43.0%
・クチコミサイト:41.0%
・TikTok:39.0%
・チラシ:32.0%
・ブログ:31.0%
・テレビCM:27.0%
・雑誌:27.0%
・交通広告:23.0%
・新聞:22.0%
・本:20.0%
・その他:12.0%
・わからない/答えられない:1.0%
- SNSやブログで収集した情報、X世代の90.1%が「マンション購入時の意思決定」に影響
・かなり影響した:57.2%
・やや影響した:32.9%
・あまり影響していない:7.1%
・全く影響していない:1.4%
・わからない/答えられない:1.4%
- SNSやブログで情報収集を行う理由、「リアルな口コミを見ることができるから」が57.1%、「動画や画像とともに情報収集できるから」が52.9%
・リアルな口コミを見ることができるから:57.1%
・動画や画像とともに情報収集できるから:52.9%
・最新情報が表示されるから:52.9%
・情報量が膨大だから:51.4%
・コメントなどで直接質問することができるから:34.3%
・SNSを見る頻度が多く、その流れで調べやすいから:27.1%
・自分に最適化された情報が流れてくるから:25.7%
・家族や知人などと情報をシェアできるから:21.4%
・その他:4.3%
・わからない/答えられない:1.4%
- SNSで参考にした情報、「利便性や実際に住んでみてのメリット、デメリット」や「周囲の環境」など
<自由回答・一部抜粋>
・42歳:利便性や実際に住んでみてのメリット、デメリット。
・56歳:周囲の環境。
・43歳:マンション評論。
・47歳:周辺の価格相場。
・41歳:住んでる人の不満点。
・56歳:付近の24時間の環境、住み心地。
・44歳:購入前の口コミと購入者の評判。
- マンション購入検討時に、57.0%が「中古と賃貸の両方を検討」
・中古と賃貸の両方を検討した:57.0%
・中古を検討した:28.0%
・賃貸を検討した:3.0%
・中古や賃貸は検討していない:12.0%
- X世代の9割が、マンション購入検討時に「マンションギャラリーに行った」と回答
・行った:90.0%
・行かなかった:8.0%
・わからない/答えられない:2.0%
- マンションギャラリーに行った際の不満、「マンションギャラリーに足を運ぶのが面倒」が50.0%で最多
・マンションギャラリーに足を運ぶのが面倒:50.0%
・マンションギャラリーでの説明時間が長い:45.6%
・訪問日時の調整や予約作業が面倒:41.1%
・検討したい部屋タイプのモデルルームがない:32.2%
・感染症予防のため外出を控えたかったが、訪問せざるを得ない:31.1%
・モデルルームのオプションが多く、検討したい部屋タイプの参考にならない:25.6%
・渡される持ち帰り資料が多い:20.0%
・何度もマンションギャラリーに訪問しなければならない:20.0%
・その他:0.0%
・不満はない:10.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 88.0%が、「全ての部屋タイプをVRで内覧することができたら、購入時の意思決定がもっとスムーズにいった」と回答
・非常にそう思う:41.0%
・ややそう思う:47.0%
・あまりそう思わない:5.0%
・全くそう思わない:3.0%
・わからない/答えられない:4.0%
- マンションギャラリーで渡される資料、70.0%が「データ」を希望
・データ:70.0%
・紙:25.0%
・わからない/答えられない:5.0%
- 70.0%が、マンション購入時の説明をオンラインでも受けた経験あり
・受けた:70.0%
・受けていない:28.0%
・わからない/答えられない:2.0%
- まとめ
まず、特定のマンション購入を具体的に検討した際に、X世代が参考にした媒体は、「不動産ポータルサイト(SUUMO)など」が52.0%、「YouTube」が51.0%、「Twitter」が47.0%という結果となりました。ミレニアル世代に比べ、X世代では「不動産ポータルサイト」が20.3ポイント高いものの、約半数がミレニアル世代同様、TwitterやYouTubeなどの「SNS」を参考にマンション選びを行っている実態が明らかになりました。
また、SNSやブログで収集した情報が、「マンション購入時の意思決定に影響した」と回答したX世代は90.1%に上り、SNSやブログで情報収集を行う理由として、「リアルな口コミを見ることができるから」(57.1%)や「動画や画像とともに情報収集できるから」(52.9%)などの声が集まりました。
SNSやブログで情報収集を行う理由に関して、X世代においてもミレニアル世代と同じ理由に票が集まる結果となり、SNSやブログの活用方法は世代関係なく同じであることが窺えました。また、具体的に参考にした情報については、「利便性や実際に住んでみてのメリット、デメリット」や「周囲の環境」などが挙がりました。
次に、X世代の57.0%が、マンション購入検討時に「中古と賃貸の両方を検討した」と回答した他、9割がマンション購入検討時に、「マンションギャラリーに行った」ことが明らかに。ミレニアル世代に実施した過去調査も92.1%と9割を超える結果だったことから、どの世代にもマンションギャラリーの需要は高いことが判明しました。
一方で、マンションギャラリー訪問時の不満として、「マンションギャラリーに足を運ぶのが面倒」が50.0%で最多、次いで「マンションギャラリーでの説明時間が長い」が45.6%、「訪問日時の調整や予約作業が面倒」が41.1%の結果となりました。
「全ての部屋タイプをVRで内覧」することに関して、X世代の88.0%が興味を示しており、VR内覧により購入時の意思決定がスムーズだと考えていることが分かりました。更には、マンションギャラリーで渡される資料は、70.0%が「データを希望する」と回答し、また70.0%のX世代が、マンション購入時の説明をオンラインでも受けた経験があることが判明しました。
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月4日〜同年4月5日
有効回答:コロナ禍で居住用の新築マンションを購入した、東京在住のX世代(40〜50代)100名
*本リリース内では、20代前半から30代後半の年齢の人々を「ミレニアル世代」、40代から50代の方を「X世代」と定義して使用しております。
- 3Dコミュニケーションプラットフォーム『ROOV』について
ROOVは、「空間の選択に伴う後悔をゼロにする」をMissionに掲げるスタイルポートが開発、2019年4月に提供を開始した3Dコミュニケーションプラットフォームです。
現在は、クラウドタイプの新築不動産販売支援ソリューションとして、いつでもどこでも誰でもかんたんに、未竣工物件を3DCGでVR内覧できる『ROOV walk(ルーブ ウォーク)』と、商談時に使用する膨大な検討情報をクラウド上に集約、顧客に適切なタイミングでスマートに情報共有し、検討状況をログ解析できる販売支援システム『ROOV compass(ルーブ コンパス)』をマンション販売事業者に提供しています。(https://roov.jp/)
- 会社概要
設立 :2017年10月
代表取締役:間所暁彦
所在地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-15 東京セントラル表参道322号
事業内容 :不動産マーケットにおけるITソリューションの開発および提供
コーポレートサイトURL: https://styleport.co.jp/
採用情報 :https://open.talentio.com/r/1/c/styleport.co.jp/homes/1950
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