生成AIを活用した製造業向けデータ生成基盤『Anomaly Generator』を自動車関連部品の製造工場に導入

〜製造工程における自動外観検査システムの早期構築・精度向上に貢献〜

株式会社データグリッド

生成AIを活用して産業DXに挑む株式会社データグリッド(本社:京都大学吉田キャンパス構内、代表取締役CEO:岡田 侑貴、以下「データグリッド」)の、外観検査向けAIデータ生成基盤『Anomaly Generator』が、自動車向けなどの鋳造部品を生産する株式会社豊田自動織機の東知多工場に導入されました。製造工程における外観検査システムの構築に向けたデータ不足を解消し、高精度な外観検査システムの実装をサポートします。

Anomaly GeneratorサービスサイトURL: https://anomaly-generator.site/

■『Anomaly Generator』について

Anomaly Generatorは、製造業に特化した独自の生成AIを活用し、少数の不良品データから多様な不良品データを網羅的に生成することで、製造業を中心に外観検査システムを構築する上での不良品データ不足の課題を解決するソフトウェアです。

特許取得済みの独自の画像生成AIをユーザー企業様が保有する製品画像の良品データと不良品データをもとに合成不良品データを生成します。こうした合成不良品データは、実物と見分けがつかないほど自然でかつ、実際に外観検査AIの精度向上に寄与することを社内外の様々な製品データで実証されており、外観検査AIの早期構築に大きく貢献します。また、網羅的な不良品画像も生成することが可能なので、ルールベースの外観検査システムの精度向上のためにも適用することができます。本サービスは、製造業を中心に導入企業様の不良品データ不足の課題を解決し、中長期的には外観検査システムを必要とする全ての産業に対するAIデータ基盤を目指します。

■導入先情報

 株式会社豊田自動織機 東知多工場(愛知県半田市日東町4番15)

 コーポレートサイト:https://www.toyota-shokki.co.jp/index.html

■データグリッドについて

データグリッドは、京都大学発AIベンチャーとして2017年の創業以来、一貫して生成AI技術をコアにした事業を展開しています。製造業を中心とする産業分野での生成AIのソフトウェアを提供し、データに関わる課題を解決することで、企業のDXを推進しています。

コーポレートサイト:https://datagrid.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社データグリッド

TEL:075-286-4470

E-mail:info@datagrid.co.jp

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会社概要

株式会社データグリッド

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URL
https://datagrid.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
京都府京都市左京区吉田本町36-1 京都大学国際科学イノベーション棟
電話番号
075-286-4470
代表者名
岡田 侑貴
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2017年07月