第25回服育ラボ定期セミナー「LGBTsの存在を認識した上での学校教育 vol.2」開催します!
好評だった第一回目に引き続き、オンラインにて開催
衣服を通して豊かなこころを育む「服育」を提唱する株式会社チクマ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉、以下 チクマ)は、学校関係者を対象として毎年開催している「服育ラボ定期セミナー」を、8月に続き10月にも「LGBTs(エル・ジー・ビー・ティーズ)」をテーマに開催します。
今回のセミナーもLGBTsに関する研究や教職員向け資料作成などに多数関わられている、宝塚大学看護学部の日高庸晴教授を講師にお迎えし、「LGBTsの存在を認識した上での学校教育 vol.2」と題し開催いたします。
8月3日に開催した第一回目の日高教授のセミナーには、中学校・高等学校を中心に多くの先生方にご参加いただきとても好評でした。
豊富な研究データをもとにした日高教授のセミナーには、「日高先生の豊富なご経験、研究から有意義なセミナーでした。」「まったく理解できていなかったことが今回のセミナーでわかりました。丁寧にお話下さりありがとうございました。」「これからの教育現場で外せない視点の内容で、大変勉強になりました。」などの感想がよせられており、多様性が重要視にされるこれからの教育に大切な視点を見つける場としていただけたようです。
また、「まだLGBTQの生徒に実際に出会ったことはないけれども、いざそのような生徒と対峙した時、自分はどうするのだろうと考えるいい機会になりました。」など、これからのことを具体的に考えるよいきっかけでもあったようです。
29日のセミナーでは前回ご紹介いただけなかった調査結果のご紹介の他、映像教材「LGBTsの子どもの命を守る学校の取組 ②当事者に寄り添うために~教育現場での落とし穴~」の上映も予定しています。
【第25回服育ラボ オンライン定期セミナー】
「LGBTsの存在を認識した上での学校教育 vol.2」
講師:宝塚大学 看護学部 教授 日高庸晴 先生
日時:2021年10月29日(金)15:00-17:00
対象:学校・教育関係者
参加費:無料
形式:オンライン(ZOOMウェビナー)
スケジュール
15:00-16:00 セミナー「LGBTsの存在を認識した上での学校教育 vol.2」
16:00-16:40 DVD上映
「LGBTsの子どもの命を守る学校の取組②当事者に寄り添うために~教育現場での落とし穴~」
16:40-17:00 質疑応答
◆8月3日セミナーのレポート
https://www.fukuiku.net/report/event/lab/4980.html
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社チクマ キャンパス事業部 服育net研究所
担当:有吉直美
email: n-ariyoshi@chikuma.co.jp
tel. 06-6222-3511 fax. 06-6222-3614
【 補 足 】
◆株式会社チクマ◆
1903年創業の繊維専門商社。
本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉
主な取扱品目は、ビジネスユニフォーム、スクールユニフォーム、婦人服の生地素材及び製品。
1995年 環境推進室 開設
2004年 広域認定制度 第一号認定企業
「服育」の理念を提唱
2007年 循環型社会形成推進功労者等「環境大臣表彰」を受賞
2009年 第11回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」を受賞
2014年 北九州市との官民一体型リサイクル事業会社「㈱NCS」設立
2017年 服育学びツール「制服の一生すごろく」が、消費者教育教材資料表彰 優秀賞を受賞2018年 SDGs実現に向けて取り組みを宣言
2020年 「チクマとSDGs」を発行
チクマWebサイト:http://www.chikuma.co.jp
◆衣服を通して豊かな心を育む「服育」◆
衣服を通して、コミュニケーションやマナーなどの社会性、環境問題、健康や安全、国際性や様々な文化等に対する理解を深め、「生きる力」や「豊かな心」を育むもうという取り組みです。2004年にチクマが提唱し、教育関係を中心にファッション、環境関連の業界などに広がっています。
服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/
◆チクマの「環境推進室」◆
繊維専門商社であるチクマは1995年に「環境推進室」を開設し、環境対応ユニフォームの普及に取り組んでいます。使用済のPETボトルを繊維に再生利用したユニフォームの導入をはじめ、2004年に環境大臣が認定している『広域認定制度』の 第一号認定 の企業となり、2014年には北九州市に官民一体型古着リサイクル事業で回収・リサイクルした衣服は累計1,465万点に達しています。「ユニフォームをゴミにしない」を合言葉に、ユニフォームのリサイクル推進に努めております。
チクマリサイクルシステムWebサイト:http://www.recycle-system.com/
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