クアルトリクス、日本のAWSクラウドを利用したサービスを稼動開始
AWSアジアパシフィック(東京)リージョンのデータセンターを利用したQualtrics XMプラットフォームのサービス提供が可能に
東京、2022年6月20日
米国クアルトリクスの日本法人、クアルトリクス合同会社 (本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:熊代悟、以下 クアルトリクス) は、日本国内のアマゾン ウェブ サービス(AWS)クラウドを利用したQualtrics XMのサービス提供が可能になったことを発表します。同社は、顧客や従業員がうけるエクスペリエンスの改善に取り組みたいという日本企業・行政機関からの高まる要望に応えるため、4月に新たに東京オフィスを拡大移転するなど、日本市場への投資拡大を続けており、今回のデータセンター稼働開始はその一環となります。
2018年に日本で事業を確立して以来、クアルトリクスは急速に日本におけるビジネスを拡大し、資生堂、三井住友信託銀行、富士通、LIXILなどの企業・組織に対し、顧客や従業員が自社やブランドについて発信しているさまざまな情報を把握・理解し、そのインサイトに基づいて行動できるよう支援しています。クアルトリクスが提供するソリューションを通じて、顧客や従業員にとって最も重要なことは何であるのかを把握し、そのデータに基づいて実効性のあるアクションを迅速に取ることが可能となり、企業や組織の顧客の獲得・維持、優秀な人材の獲得や育成、離職の防止を支援しています。
日本市場への注力を一段と強化
日本で2022年4月に個人情報保護法が改正されたことを受け、国内のデータセンターにおいても改正法への対応が求められています。こうした中、日本の AWS クラウドを利用したサービス提供が可能になったことで、国内の企業・組織が準拠する必要のある業界規制やセキュリティ要件への対応が可能となりました。これにより、日本国内に拠点を持つクアルトリクスの顧客企業・組織は、最高水準の可用性・パフォーマンス・耐障害性のメリットを享受し、顧客と従業員に対するインサイトを、よりスピーディ・効率的に取得することができるようになります。今回の日本データセンター稼働開始により、これまで北米やヨーロッパ、アジア太平洋地域で提供していたサービスと同等のサービスを日本で提供可能となります。
日本事業の拠点となるクアルトリクスの東京オフィスは、東京駅の正面・新丸ビルに位置しています。555 坪の広さを持っており、日本における成長を支えるチームのため、効果的なハイブリッド ワーク モデルを促進することを目的として設計されています。同オフィスは、クアルトリクスがパンデミック以降に開設した最初のオフィスのひとつであり、オフィスで勤務する従業員・リモートワークの従業員の両方がコラボレーションを改善し、自分自身の選択に応じてスムーズに業務を遂行することができるよう、スペースやシステム、プロセスに工夫が凝らされています。
日本の顧客に合わせたエクスペリエンス管理ソリューション
クアルトリクスは、日本での事業展開の一環として、過去 1 年間に様々なエクスペリエンス・管理ソリューションを発表してきました。その一つであるストレス チェックは、常時 50 人以上の労働者が所属する全事業場において、年 1 回の実施が労働安全衛生法によって義務付けられている
ストレス チェックを、Qualtrics EmployeeXM 上で実施するためのソリューションです。ストレスチェックから得られるフィードバックを、従業員のエクスペリエンス データと統合し、職場におけるストレスの要因の理解と対策に役立てることが可能となります。日本のユーザー企業からの要望により、2021 年 3 月に提供を開始し、この度クアルトリクスの XM プラットフォームに製品として正式に実装されました。クアルトリクスは今後も、日本市場の独自性やビジネス ニーズに対応するソリューションを開発・展開していく予定です。
また、クアルトリクスは SAP Japan と共同で、ウクライナから日本への避難民と関係諸機関・団体をつなぎ、支援を円滑に行うためのプラットフォームの無償提供を2022 年4月から開始しました。日本財団で採用された同プラットフォームは、日本におけるウクライナ避難民の滞在先、避難中に本当に必要としている支援の内容、戦争からの避難によるメンタルヘルスの課題等について、支援を実施している関係諸機関が機動的に連携し、必要なサポートを迅速に提供する環境を提供するものであり、ウクライナ大使館・自治体で利用されています。
熊代悟のコメント
「日本はクアルトリクスが重要視している市場であり、今回の展開は提供するサービスやサポート、専門知識を拡大し、日本に対する当社の長期的なコミットメントを強化するものです。この不確実な時代において、エクスペリエンス管理はかつてないほど重要度を増しています。クアルトリクスは、より深い、パーソナルな関係を大規模に構築し、有意義なビジネス成果を促進することで、日本の企業に究極の優位性をもたらします」
■クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。Qualtrics XM Platform™は、チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランドという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげるシステムです。世界中の大企業16,750社超に、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の85%以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、www.qualtrics.com をご覧ください。
■クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC(本社: 米国ユタ州プロボ)が100%出資する日本法人です。
所在地 :東京都千代田区丸の内1丁目5ー1 新丸の内ビルディング 37F
代表者 :熊代 悟
事業内容:日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL :www.qualtrics.com/jp/
米国クアルトリクスの日本法人、クアルトリクス合同会社 (本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:熊代悟、以下 クアルトリクス) は、日本国内のアマゾン ウェブ サービス(AWS)クラウドを利用したQualtrics XMのサービス提供が可能になったことを発表します。同社は、顧客や従業員がうけるエクスペリエンスの改善に取り組みたいという日本企業・行政機関からの高まる要望に応えるため、4月に新たに東京オフィスを拡大移転するなど、日本市場への投資拡大を続けており、今回のデータセンター稼働開始はその一環となります。
2018年に日本で事業を確立して以来、クアルトリクスは急速に日本におけるビジネスを拡大し、資生堂、三井住友信託銀行、富士通、LIXILなどの企業・組織に対し、顧客や従業員が自社やブランドについて発信しているさまざまな情報を把握・理解し、そのインサイトに基づいて行動できるよう支援しています。クアルトリクスが提供するソリューションを通じて、顧客や従業員にとって最も重要なことは何であるのかを把握し、そのデータに基づいて実効性のあるアクションを迅速に取ることが可能となり、企業や組織の顧客の獲得・維持、優秀な人材の獲得や育成、離職の防止を支援しています。
日本市場への注力を一段と強化
日本で2022年4月に個人情報保護法が改正されたことを受け、国内のデータセンターにおいても改正法への対応が求められています。こうした中、日本の AWS クラウドを利用したサービス提供が可能になったことで、国内の企業・組織が準拠する必要のある業界規制やセキュリティ要件への対応が可能となりました。これにより、日本国内に拠点を持つクアルトリクスの顧客企業・組織は、最高水準の可用性・パフォーマンス・耐障害性のメリットを享受し、顧客と従業員に対するインサイトを、よりスピーディ・効率的に取得することができるようになります。今回の日本データセンター稼働開始により、これまで北米やヨーロッパ、アジア太平洋地域で提供していたサービスと同等のサービスを日本で提供可能となります。
日本事業の拠点となるクアルトリクスの東京オフィスは、東京駅の正面・新丸ビルに位置しています。555 坪の広さを持っており、日本における成長を支えるチームのため、効果的なハイブリッド ワーク モデルを促進することを目的として設計されています。同オフィスは、クアルトリクスがパンデミック以降に開設した最初のオフィスのひとつであり、オフィスで勤務する従業員・リモートワークの従業員の両方がコラボレーションを改善し、自分自身の選択に応じてスムーズに業務を遂行することができるよう、スペースやシステム、プロセスに工夫が凝らされています。
日本の顧客に合わせたエクスペリエンス管理ソリューション
クアルトリクスは、日本での事業展開の一環として、過去 1 年間に様々なエクスペリエンス・管理ソリューションを発表してきました。その一つであるストレス チェックは、常時 50 人以上の労働者が所属する全事業場において、年 1 回の実施が労働安全衛生法によって義務付けられている
ストレス チェックを、Qualtrics EmployeeXM 上で実施するためのソリューションです。ストレスチェックから得られるフィードバックを、従業員のエクスペリエンス データと統合し、職場におけるストレスの要因の理解と対策に役立てることが可能となります。日本のユーザー企業からの要望により、2021 年 3 月に提供を開始し、この度クアルトリクスの XM プラットフォームに製品として正式に実装されました。クアルトリクスは今後も、日本市場の独自性やビジネス ニーズに対応するソリューションを開発・展開していく予定です。
また、クアルトリクスは SAP Japan と共同で、ウクライナから日本への避難民と関係諸機関・団体をつなぎ、支援を円滑に行うためのプラットフォームの無償提供を2022 年4月から開始しました。日本財団で採用された同プラットフォームは、日本におけるウクライナ避難民の滞在先、避難中に本当に必要としている支援の内容、戦争からの避難によるメンタルヘルスの課題等について、支援を実施している関係諸機関が機動的に連携し、必要なサポートを迅速に提供する環境を提供するものであり、ウクライナ大使館・自治体で利用されています。
熊代悟のコメント
「日本はクアルトリクスが重要視している市場であり、今回の展開は提供するサービスやサポート、専門知識を拡大し、日本に対する当社の長期的なコミットメントを強化するものです。この不確実な時代において、エクスペリエンス管理はかつてないほど重要度を増しています。クアルトリクスは、より深い、パーソナルな関係を大規模に構築し、有意義なビジネス成果を促進することで、日本の企業に究極の優位性をもたらします」
■クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。Qualtrics XM Platform™は、チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランドという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげるシステムです。世界中の大企業16,750社超に、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の85%以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、www.qualtrics.com をご覧ください。
■クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC(本社: 米国ユタ州プロボ)が100%出資する日本法人です。
所在地 :東京都千代田区丸の内1丁目5ー1 新丸の内ビルディング 37F
代表者 :熊代 悟
事業内容:日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL :www.qualtrics.com/jp/
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