より多くの方にモータースポーツの楽しみをー「クロスラインミニツアー」で視覚障がい者や車椅子ユーザーがさまざまな実証実験に協力
「Mobility for ALL - 移動の可能性を、すべての人に。」採択プロジェクト「クロスラインーボクらは違いと旅をするー」SEASON2
関連情報:eスポーツで、誰もがレーサーになれる世界へ「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」SEASON2へ活動開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000056567.html
「クロスラインミニツアー」とは?
ePARAは、本プロジェクトを通し、障がいの有無に関係なく、「誰もがレーサーになれる社会」(誰もがレーサー、チームスタッフ、ファンとして輝ける社会)の実現を目指すとともに、より多くの方がモータースポーツの魅力を知り、モビリティへの興味関心が高まることを目的として活動しています。
「クロスラインミニツアー」では、アイデアの社会実装プロジェクトMobility for ALL 2023 で実証を行うさまざまなプロジェクトに協力を行います。取組み内容は以下の2つです。
① 視覚障がいチーム:筑波技術大学と連携し、視覚障がい者がクロスラインの旅をするバスツアーおよび実証協力を実施。
・関連情報:ePARA×筑波技術大学「ブラインドeスポーツ研究プロジェクト」開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000056567.html
② 車椅子チーム:ePARA ユナイテッドと連携し、車椅子ユーザーによるサーキットの楽しみ方発信や実証協力を実施。
・関連情報:車椅子eサッカーチーム「ePARAユナイテッド」の挑戦 -川崎フロンターレと共創するFOOTBALL TOGETHER-
https://prtimes.jp/story/detail/6Bkz8Ns0LAb
実証協力を行うプロジェクトについて
「クロスラインミニツアー」で実証協力を行うのは、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金主催のアイデアコンテスト「Mobility for ALL - 移動の可能性を、すべての人に。」部門に採択された20チーム内で、実証協力の打診を受けたプロジェクトです。
関連情報:
トヨタ・モビリティ基金、アイデアコンテスト「Mobility for ALL」部門で活動する20チームによる実証実験をモビリティリゾートもてぎにて実施(9/2-3)
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/39695890.html
各2チームが協力するプロジェクトは以下の通りです。
視覚障がいチーム(協力:筑波技術大学)
No. | 企業(チーム)名 | 実施概要 | インタビュー記事URL |
B01 | 株式会社袖縁 | 「出かける勇気と楽しさを」ー「袖縁アプリ」の実証協力 | |
B02 | Dot.Inc | カーレース用触覚ディスプレイ「Dot Pad」プロジェクトの実証協力 | |
B03 | パナソニック株式会社 | 弱視者自律移動支援、視覚情報サポートスマートグラスプロジェクト「XRプロジェクト」への実証協力 | |
B04 | 株式会社JDSC | 視覚障がい者向けにSNS上の関連コンテンツの情報をフィードバックするサービスへの情報提供協力 | |
B05 | 株式会社ePARA | ブラインドeレーサーに向けた可能性の探求 | https://mobility-contest.jp/mfa-2023-interview/03-2022-final/ |
車椅子チーム
No. | 企業(チーム)名 | プロジェクト概要 | インタビュー記事URL |
W01 | 株式会社袖縁 | 「出かける勇気と楽しさを」ー「袖縁アプリ」の実証協力 | |
W02 | テクノツール株式会社 | 重度肢体不自由のある方たちへ本格的なeモータースポーツ体験を提供する「Accelerating Diversity」への実証協力 | https://mobility-contest.jp/mfa-2023-interview/06-2022-final/ |
W03 | Humonii | 誰でも体の一部のように乗りこなせる半自動運転車椅子「Feeling 」の実証協力 | |
W04 | 株式会社Cone・Xi(コネクシー) | 看護師同行の外出支援・マッチングサービスへの実証協力 | https://mobility-contest.jp/mfa-2023-interview/05-2022-final/ |
W05 | 株式会社ePARA | クロスラインレースの観戦 | https://mobility-contest.jp/mfa-2023-interview/03-2022-final/ |
「Mobility for ALL - 移動の可能性を、すべての人に。」とは?
一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation 以下「TMF」)は、誰もが自由に移動できるモビリティ社会の実現に向け、幅広いプロジェクトを通じて世界中の移動課題の解決に取り組んでいます。「Make a Move PROJECT」は、TMFが実施する「もっといいモビリティ社会」をつくるアイデアコンテストです。
「Mobility for ALL - 移動の可能性を、すべての人に。」は、「Make a Move PROJECT」のContest01として公募された、障がいのある方がレース観戦を楽しむための課題やハードルを乗り越えるためのアイデアコンテストです。2022年に続き2回目の開催となる今回は、採択を受けた計20チームが9月2日~3日にモビリティリゾートもてぎにおいて実証実験を行います。
関連情報:
トヨタ・モビリティ基金、アイデアコンテスト「Mobility for ALL」部門で活動する20チームによる実証実験をモビリティリゾートもてぎにて実施(9/2-3)
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/39695890.html
「クロスラインーボクらは違いと旅をするーSEASON2」についてのお問い合わせ
「クロスラインーボクらは違いと旅をするー」およびePARAの活動をサポートしてくださる企業様・個人の方・障がいをお持ちの方、そして共に活動したい障がい当事者の方を随時募集しています。下記、連絡先よりお問い合わせください。
株式会社ePARA「クロスラインーボクらは違いと旅をするー」担当宛
問い合わせフォーム: https://epara.jp/contact/
バリアフリーeスポーツ「ePARA」について
「本気で遊べば、明日は変わる。」をステートメントに掲げ、バリアフリーeスポーツ(※1)を提唱。eスポーツを通じた誰もが輝ける社会づくりを目指し、障がい当事者との共創を積極的に行っています。
※1 バリアフリーeスポーツとは、「年齢・性別・時間・場所・障がいの有無を問わず参加できる環境の下行われるeスポーツ」を意味するePARA発の造語です。
▪️障がい当事者との共創事例
・障がい×ゲームの文化祭「ePARA CARNIVAL 2022 SPRING」
https://eparacarnival.studio.site/
・視覚情報を用いない格闘ゲーム大会「心眼CUP」
https://www.youtube.com/watch?v=1wHg_KgQZzU
・トヨタ・モビリティ基金主催「Make a Move PROJECT」内「Mobility for ALL」部門における実証実験「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」
https://mobility-contest-blog.com/epara-2022/
株式会社ePARA 概要
代表取締役:加藤大貴
本店所在地:埼玉県戸田市下前1-14-8
事業の目的:ePARAは大会やイベントの運営・受託業務の履行・障がい者雇用の推進およびそれらの情報発信を通じ、世の中の人に「困難や限界を超える精神や力」への気づきを与え、誰もが輝ける社会の実現を目指します。
●事業内容
1. バリアフリーeスポーツ事業
2. 障がい者の就労支援事業
3. 社会実証および共創・研究開発支援事業
バリアフリーeスポーツニュースサイト: https://epara.jp/
●パートナー企業
・快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「Yogibo」
・“Craftsmanship”BTOパソコンの「サイコム」
・BPO・アウトソーシング「Bewith」
・ココロのボリューム、あげていこう。「JOYSOUND」
●関連メディア
・みんなの個性で社会は変わる。コトナル(ヤフー株式会社)
●X(旧Twitter)
・テルル(バリアフリーeスポーツ ePARA オフィシャル)
https://twitter.com/ePARA_official
・加藤大貴
・バリアフリープロジェクトチーム「Fortia」from ePARA
・ePARA Global Station
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