累計接客回数が100万回を突破! 遠隔接客サービスRURA
新しい接客の形として浸透
累計接客回数が100万回を突破!
RURAは、遠隔地にいるスタッフが店頭に置いてあるモニター越しに、来店されたお客様へ接客をすることができるシステムです。「最少人数で最大店舗数の接客ができる」という点が特長であるため、導入企業様の中には3名で約70店舗の接客を行っている例もあります。
日本における大きな社会課題の一つである人手不足という課題の解決策としてこの点を大きく評価していただき、コロナ禍における「非接触」という一時的なニーズを越えて導入企業様は増え続け、2023年6月末にはRURAを利用した累計接客回数が100万回を突破することとなりました。
タイムリープが2023年7月に実施したアンケート調査によると、約85%の人が遠隔接客を受けることに対してポジティブであるという結果であり(※2)、店舗運営者のニーズだけでなくお客様側にも「遠隔で接客を受ける」という体験が受け入れられていることも、伸びているポイントのひとつではないかと推察されます。
※1:タイムリープ「遠隔接客・リモート接客に関する意識調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000059684.html
RURAの活用シーン
RURAはインターネットを通じて店舗の接客を遠隔地から行なうことができるサービスで、対応スタッフが画面に表示される対面接客や、アバターを通しての接客などを選択できます。少人数で多拠点の接客ができる点に大きな特長があり、お客様の満足度を保ちながら、店舗の省人化や無人化を実現することができます。
ホテル・複合カフェ・フィットネスジム・銀行・ゴルフスクール・ショッピングセンター・モデルハウス・無人のお弁当販売店・衣服仕立て直し店など、RURAを導入している業界は多岐にわたります。
24時間マシン特化型ジム「ワールドプラスジム」では約70店舗にRURAを導入。入退会や施設に関する問い合わせなどの事務対応を本部で一括対応する体制を構築して接客の質の平準化と向上を実現、退会率の改善やクレーム数の低下に繋がりました。
リラクゼーションやアミューズメントを提供する「スペースクリエイト自遊空間」では、2名〜3名のスタッフで30店舗を見る体制を整え、入店時にセルフ端末でつまづいて帰ってしまうことの防止や、一部時間帯の無人運営を実現。
「JR東日本ホテルメッツ」では、リモートコントロール機能を活用して、必要なお客様に対してセルフチェックインのサポートを行っています。これにより、効率化とおもてなしの維持の両立を実現しています。
導入企業様からのコメント(50音順)
・日本ホテル株式会社(JR東日本ホテルメッツ)様
RURAの導入により、遠隔で接客を行うことで効率的な業務運営が可能になりました。忙しい時でも一人で複数のお客さま対応ができ、待ち時間を最小限に抑えることができます。また、お客さまの要望や質問に対し、迅速かつ円滑なコミュニケーションが実現。お客さまの都合に合わせたシンプルでスムーズな手続きが可能となりました。
・株式会社ランシステム(スペースクリエイト自遊空間)様
累計接客回数100万回利用突破、おめでとうございます。自遊空間にRURAを導入してから2年が経ちましたが、導入当初から様々な要望に対応していただき心から感謝いたします。おかげさまでカウンターレスでの店舗運営の完成形が近づいていることを日々実感しております。ここで満足することなくさらなる高みを目指すため、引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。
・株式会社ワールドプラス(ワールドプラスジム)様
RURA導入前は、日本全国にあるジム施設の採用や教育に大きなコストがかかっていました。導入後は目に見える形で労務コストが1/4になり、それを設備の充実などに還元することで利用者の満足度向上に繋がる好循環が生まれています。また、本部一括での接客によりサービス品質の均一化が図れ、今まで頂いていた接客等へのクレームがほぼゼロになりました。接客レスのような単なるコストカットではなく、顧客にとって『価値のあるサービスの提供を実現できる』。それがRURAの強みであり本質だと思います。
RURAで提供できる価値
例えば「セルフレジのお店で買いたいものがあったけれど、使い方がわからなくて購入を中断した」など、店舗におけるDXは場合によってはお客様にとって不便となることもあり、結果として売り上げが落ちてしまうということがあり得ます。
RURAでは、そういったことが起きないように、「お店にとって効率的な人員配置ができる」というだけでなく、「対面による接客と変わらない体験」を目指した開発を行っています。
接客の質と売上を保った無人化・省人化ができることも、RURAを評価していただいている点のひとつです。
▼RURAの機能(一部)
・スタッフから声かけができる
ボタンなどによってお客様から呼び出しをされなくても、パソコンの画面上でお客様の来店を確認したらスタッフから能動的に声をかけて接客をすることが可能です。店頭に立っている時と同じように、お客様がお困りの様子であることを見かけたら、お客様からのアクションを待たずに「なにかお困りですか?」と声をかけることができます。
・リモートコントロール機能
リモートコントロール機能とは、RURAを通じて、セルフレジやセルフチェックイン機など他の端末の操作を遠隔から行うことができる機能です。画面を見るだけではなく、スタッフが遠隔で代わりに操作できるので、お客様が端末操作に困っている時にもRURA越しにサポートすることができます。
・待機画面でのスタッフ間通話
RURAでは、お客さまの接客に入っていないスタッフが「待機画面」という同じ空間で待機し、待機中のスタッフ同士は音声通話でコミュニケーションをとることができます。
複数の店舗の接客を集約するオペレーションであっても、まるで同じ店舗のバックヤードにいるようにリアルタイムでスタッフ同士の情報連携ができ、スムーズな接客が可能です。
・「RURA」の詳細:https://timeleap-rura.com/
タイムリープ株式会社について
タイムリープ株式会社は、「最も大切なことに時間を使える世の中を実現する」をビジョンに掲げ、インターネット越しに店舗の接客を行うことができる遠隔接客サービス「RURA」を提供しています。接客の一部を遠隔で集約することで、新型コロナウイルスへの感染対策はもちろんのこと、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となります。
【会社概要】
社 名:タイムリープ株式会社
設 立:2019年6月3日
資本金 : 4億3,191万8千円(資本準備金含む)
所在地:東京都千代田区岩本町1-9-1 アイアンビルヂング3F
事業内容:遠隔接客サービス「RURA」の開発・提供
Webサイト:https://timeleap.co.jp/
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