APUの初代 高校生・在校生の特命副学長・サミットメンバー就任
これまでの大学のガバナンスにいなかった属性のステークホルダーと新しい大学・教育の未来を作り上げる 新体制スタート
「ないものはつくればいい。⼤学はもっとおもしろくなる。」未来の教育の課題を提⾔するだけでなく、解決したいという強い意志とAPU や⼤学を通して世の中にプラスのインパクトを起こしたいと願いをもつ約160名の応募者の中から選ばれた、それぞれ5名ずつの⾼校⽣と在校⽣が、大学の課題抽出やビジョン形成に特化した職務を遂行していきます。
ユニークな発想と視点に基づいて、自らが当事者として意見し提言を行い、新しい政策を立案、実行に取り組んでまいります。これまでガバナンスになかった属性のステークホルダーを積極的に迎え入れ、新たな改革の視点と推進力を生み出すことを期待しています。
高校生 特命副学長 若狭留名(わかさ るな)
私が考える理想のチーム像は、一人で突っ走るリーダーを持つのでなく全員がリーダーとなって意見を出し合うクリエイティブなチームです。この素敵な仲間とともに、みんなが歯車となって活躍できるようにしたいと思います。
私たちはそれぞれ自分たちの世界を形作り、新しいことを生み出す才能があると信じています。そして今日ここに集まったみんなでグローバルのその向こう「Leap Beyond Global」を目指します。
在校生 特命副学長 ジャハ・アシュミ
今日この日を迎え、「千里の道も一歩から」大きな成果は小さな一歩から始まるという日本のことわざを習ったことを、思い出しました。協力・共創・共生の価値が念頭に置かれるこの取り組みは、大きな成果への第一歩だと思います。
ここにいる皆で、私たち自身の手で誇れる未来を作っていきましょう。協力し、知識とイノベーションで、もっと先へ進みます。和(ハーモニー)をもって、多様な価値観や違いを受け入れ包含しながら、APUがビジョンや情熱をもってコミットし、社会をより良く変えていく象徴として成長していくよう取り組んでいきます。
就任発表当日は、特命副学長、サミットメンバーが初めて顔を合わせ、チームビルディングの一環として、「私たちは1年後、これを成し遂げたい」をテーマにそれぞれディスカッションセッションを行い、発表会出席者に向けて、プレゼンテーションを行いました。
高校生特命副学長・サミットメンバーは、1年後のチームのありたい姿を発表。「1時間という短時間の中で、議論はまとまりづらかったが、自分たちがやりたいことがそんなに簡単にまとまるとも考えていない。1年間かけて対話して、ただAPUを変えるだけでなく、その先にあるよりよい社会をつくりたい。私たちがAPUをこえて世界を変える」と語り、チームの活動方針を固めました。
一方、在校生特命副学長・サミットメンバーは、APUの1年後のビジョンを発表し、APUが果たすべき社会的責任について言及しました。「学内の研究カルチャーを根付かせ、これまでのAPUの多国籍という平面的な多様性加えて、年齢を超えたあらゆる世代と関わる立体的な多様性を増やす施策を打ち出したい。APUに関わる全ての人と世界を変えたい」と強い意志を表明しました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像