【ファッションと洗濯に関するアンケート調査】サステナブルなファッションには“洗濯”がカギ!洗濯石けんで服を長く着よう~“質の良いものを長く着る”と“お気に入りの一枚を着倒す”が上位に~
〈調査結果サマリー〉 ・ファッションにおいて意識していること上位は、①自分が本当に気に入ったものだけを購入する、②お手入れのしやすい素材を選ぶ、③流行やトレンドにとらわれずに選ぶ ・長く着続けているお気に入りの服を持っている方は85% ・品質の良い服を長く着続けたいと思っている方は82% ・ファッションにおいて、エシカルやサステナブル、環境について意識している方は66%で、具体的には「質の良いものを長く着る」、「お気に入りの1枚を着倒す」が上位にランクイン ・物価高対策の上位は、①ファッションにかける費用を減らす、②少ない服で着まわす、③品質を重視する ・ニットなどのおしゃれ着ケアは、自宅で洗う方が半数以上を占める一方、型崩れや縮み、正しい洗い方が分からない、といった悩みを抱えている ・洗濯石けんを使ってみたい方は46% |
アンケート調査の結果、ファッションにおいて意識していることの上位は、1位「自分が本当に気に入ったものだけを購入する」69%、2位「お手入れのしやすい素材を選ぶ」39%、3位「流行やトレンドにとらわれずに選ぶ」35%でした。
また、長く着続けているお気に入りの服がある方は85%、品質の良いものを長く着続けたいと思う方は82%、と質の良いものやお気に入りの服を長く着続ける傾向があることが分かります。
近年、ファッションにおいても「エシカル」「サステナブル」「環境にやさしい」といった商品・サービスが増えていますが、ファッションにおいて「エシカル」「サステナブル」「環境にやさしい」などを意識している方は66%にのぼり、具体的に意識していることは、1位「質の良いものを長く着る」が41%、2位「お気に入りの1枚を着倒す」が28%とランクインしていることが分かりました。
昨今の物価高を受けて、ファッションにおいて意識していること・これから取り組みたいことは、1位「ファッションにかける費用を減らす」36%、2位「少ない服で着まわす」33%、3位「品質を重視する」31%で、少なくても質の良い服でファッションを楽しむ傾向が窺えます。
さらに、ニットなどのおしゃれ着のケアについては、自宅で洗う方が半数以上を占めている一方、型崩れや縮み、正しい洗い方が分からない、洗浄剤を使分けるのが面倒、といった悩みがあることが分かりました。
石けんは普段着からニットやシルクなどのおしゃれ着まで洗濯することができ、柔軟剤なしでもふんわり柔らかく仕上がり、排水は短期間で水と二酸化炭素に生分解されるので環境にやさしいという特長があります。こうした石けんの特長を踏まえて、46%が洗濯石けんを使ってみたいと回答しました。
環境にもお財布にもやさしい石けんで、衣類ケアを始めてみませんか。
- 【ファッションと洗濯に関するアンケート】調査結果
Q)ファッションにおいて意識していることはありますか。(複数回答)
Q)長く着続けているお気に入りの服を持っていますか。(単一回答)
Q)品質の良い服を長く着続けたいと思いますか。(単一回答)
Q)ファッションにおいて、「エシカル」「サステナブル」「環境にやさしい」などを意識していることはありますか。(複数回答)
Q)物価高を受けて、ファッションにおいて意識していること・これから取り組みたいことはありますか。(複数回答)
Q)ニットなどのおしゃれ着のケア方法を教えてください。(複数回答)
Q)おしゃれ着洗いをする際に、困っていることはありますか。(複数回答)
Q)洗濯石けんは1つで3役(①普段着の洗濯、②ニット・シルクなどのおしゃれ着の洗濯、③柔軟剤なしでふんわり仕上がる)のメリットがありますが、使ってみたいと思いますか。(単一回答)
- おしゃれ着(ニット)の洗い方
冬物はウールのニットなど、いわゆる「おしゃれ着」が多い季節。水洗い可能なら手洗いできます。ナチュラルクリーニングでは、「おしゃれ着」にも「専用洗浄剤」は使いません。手洗いなら、クリーニングでは落ちない水溶性の汗汚れもキレイに洗えます。
本橋ひろえさん 北里大学衛生学部化学科(現・理学部化学科)卒業後、化学系企業就職、合成洗剤製造などを担当。子どもが生まれ、自身と同じアトピー体質であったことから、科学的に解説するナチュラルクリーニング講座を開講。著書多数。 |
おしゃれ着洗いの鉄則
① 必ず洗濯記号を確認して、水洗い可能なものだけを洗う。
② 水で傷むのを防ぐため、洗い始めから干すまでは10分以内。
③ ウールは温度差で縮むので、洗いからすすぎまで同じ温度で。
アルカリ度を下げて手早く洗おう
ウールやシルクなどの動物性繊維は、たんぱく質でできています。アルカリ性洗剤はたんぱく質を傷めることがあるので、アルカリ度を下げて手早く洗いましょう。
※色が濃いものは色落ち・色移りに気を付けて。
※洗濯物の量に応じて水量調整を。
<手洗いの場合の洗浄剤量目安>
・水量:6L
・石けん:小さじ1.5
・重曹:小さじ3
洗い方
1.洗剤投入(ぬるま湯に洗浄剤2種類を溶かす)
ぬるま湯は30℃(温水プールくらい)をキープ。
2.押し洗い(ニットを裏返し、たたんで沈める)
水に弱い衣類が多いのでつけおきはせず、押し洗いで繊維に洗濯液を浸透させる。
襟や袖口の黒ずみ汚れは、固形石けんで部分洗いする。
摩擦を避けるように注意。絶対にゴシゴシこすらない。
3.押しすすぎ(2回目のすすぎにクエン酸)
洗い終わったら排水して押してしぼる。2回目のすすぎでお湯がにごっていたら、もう一度すすぐ。
クエン酸はお湯が透明になってから入れる。
水量6Lにクエン酸小さじ4分の1。30℃をキープする。
4.脱水(洗濯機に移動し1~2分間脱水)
型くずれの原因になるので、脱水前に広げない。
飾りやファスナーつきの場合は裏返してネットに入れる。
洗濯機脱水が心配な場合、手でしぼらず、バスタオルに洗濯物を広げてのせ、端からタオルごとくるくる巻いてしぼる。
5.アイロン(縮みや型くずれをアイロンで予防)
縮みが気になる繊維は、干す前にアイロンを裏からかける。
アイロンの熱で除菌ができるので、生乾きのにおいも予防。
6.干す(形を整えてたるませて干す)
紫外線に弱い繊維は必ず陰干しにする。
平干しか、引っぱらず竿にゆるっとたゆませる。
- 粉石けんスノール
商品名
粉石けんスノール
内容量・税込価格
1kg:924円
2.1㎏:1,804円
商品特長
香料・蛍光増白剤・酸化防止剤・合成界面活性剤を使用していない、無添加の洗濯用粉石けんです。
「純石けん分99%」なので洗浄力が高いうえ、ふんわりやわらかく洗いあがるので、柔軟剤は必要ありません。液体タイプに比べ、経済的なのも特徴です。
木綿・化繊・麻から、ウール(毛)やシルク(絹)といったおしゃれ着洗いにもご使用いただけます。
お洗濯の他、お掃除にもお使いいただけ、お湯で溶かして作るゼリー石けんは、換気扇などの頑固な油汚れも綺麗に落とせます。
皮ふアレルギーテスト済み/皮ふ刺激テスト済み(すべての方にアレルギーや刺激が起こらないというわけではありません)
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