株式会社viviON、東京コミュニケーションアート専門学校と共同で、WEBTOONの制作からデビューまでを支援する産学連携プロジェクトを発足
背景と目的
近年、スマホの画面に適した海外発のWEBTOON(たて読み・フルカラーのマンガ)形式の漫画が世界的に人気を博しています。しかしWEBTOONはこれまでの漫画の制作方法とは異なる点が多く、日本ではその制作のノウハウと歴史が浅いため、クリエイター市場はまだまだ成熟していない現状です。
こうした次世代のクリエイターの育成とコンテンツの活性化を目的に本プロジェクトでは、イラスト・ゲーム・アニメなど広い分野でプロを育成するTCAと、WEBTOONスタジオを設立し関連事業を手掛けるviviONが連携することで、WEBTOON特化のクリエイター育成を目指します。さらにviviONグループの事業を通して、完成させた作品で在学中にデビューすることも可能です。
WEBTOONスタジオ特設ページ:https://vivion.jp/lp/wanted
viviONによるプロジェクト詳細
viviONは、デジタルコンテンツの販売及び制作を手掛ける一方、ユーザーとクリエイター双方の視点に立ったサービス運営を心掛け、クリエイターの活動支援なども行ってきました。本プロジェクトでは、これまでのノウハウを活かし、WEBTOON制作においては類を見ない、独自教材の作成と提供、現役編集者による特別授業、担当制による生徒に寄り添ったバックアップなどを通して、WEBTOONの即戦力クリエイターを育成します。
・構造を1から解説、独自教材の提供
WEBTOON制作を行っているスタッフがWEBTOONの概要から具体的な制作過程、「売れる」WEBTOONの構造までを解説した独自の教材を作成し提供します。
・viviONスタッフ講師による講義
実際に現場でWEBTOON制作を行っているスタッフが講師として、全6回の講義を行います。最後には一つの作品を完成させ、viviONサービス内への掲載も予定しています。
・個別面談とアドバイスを直接行う、出張編集部
viviONグループのサービス、電子コミックの制作を行うスタッフによる年複数回の出張編集部を実施します。
・著名クリエイターが審査員として参加、イラストコンペ
viviONグループのサービス、イラストレーター応援プラットフォーム「GENSEKI」でのイラストコンテストの実施。著名なクリエイターも審査員として参加するコンテストも行います。
・担当付きからデビューまでをバックアップ
viviONサービス内でのコンテストや、出張編集部に講義にて完成させた作品を提出し、高い評価を受ければ、担当スタッフが付き、デビューまでのサポートを行います。講義受講から最短で半年でデビューの可能性もあります。
TCAによるプロジェクト詳細
2022年、マンガ業界の一つのトレンドとして注目される、縦型スクロールのデジタルコミック「WEBTOON(ウェブトゥーン)」。日本でも事業として参入する企業が見受けられるようになり、マンガを学ぶ専門学生にもWEBTOON制作の依頼や求人案内が増加している。そこでTCAでは初となるWEBTOON制作の講義を実施。実際の現場で活躍する人材から具体的な制作方法を学び、即戦力となる作家を育成する。
また講義はオンラインで全国の姉妹校へも配信を行う。
株式会社viviON 概要
所在地 :東京都千代田区神田練塀町300 住友不動産秋葉原駅前ビル12階
代表者 :明石耕作
設立年月日:2021年10月1日
資本金 :5,000万円
従業員数 :318人
Webサイト:https://vivion.jp/
東京コミュニケーションアート専門学校 概要
東京コミュニケーションアート専門学校は4・3年制で豊かな創造力を活かし、夢と感動を生み出す人材を育成する学校です。1988年の開校以来「産学連携教育」を掲げ、今までに1300社を超える企業様に課題提供や学生指導にご協力をいただいております。産学連携で実践される「企業プロジェクト」はプロの仕事と同じプロセスを経験し、即戦力として社会に通用する力を磨きます。
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