PTC、製造業向けにAIを活用したアセットインテリジェンスソリューション「PTC Orbit」を発表
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PLM、ERP、CRM、IoT、EAM、FSMなどの複数のシステムからデータを収集/統合することで、アセットデータを包括的に管理し、単一の統合アセットビューとして提供
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AIファーストの設計により、これまでエンジニアリングおよび品質管理チームが把握できなかった、故障パターン、フリートレベルの洞察、品質シグナルを可視化
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アセットデータの探索、問題分析、対応の促進を可能にし、信頼性向上および収益重視の施策を支援

米 PTC(本社:米国マサチューセッツ州、 CEO:ニール・バルア、NASDAQ : PTC、以下 PTC /日本法人: PTC ジャパン株式会社、社長執行役員:神谷 知信)は、”As-designed” (製品設計時)状態と”As-maintained” (実際の稼働・保守)状態とのギャップを解消する、クラウドネイティブのアセットインテリジェンスソリューション「PTC Orbit™」を発表しました。PTC Orbitは、PLM、ERP、CRM、IoT、EAM、FSMといった各種システムを単一の統合アセットレコードへと連携し、AIを活用してアセット情報の可視化、分析、活用を可能にします。これにより、エンジニアリング、品質、サービスの各チームにおいて、インテリジェント製品ライフサイクルの価値をさらに拡張します。
製造業企業は、設計から製造にいたる製品ライフサイクル管理に多大な投資を行っており、PLM上ではすべての改訂、構成変更、設計変更指示が管理されています。しかし製品が出荷された後は、構造化されたトレーサビリティが消失し、As-maintained 状態では各アセットのデータが分断された複数システムに散在することになります。PTC Orbitは、この課題に対応するための常に最新の状態に維持されたシステムとして機能し、全てのチームが正確かつ最新の統合アセットビューを共有できる環境を提供します。これにより、クローズドループ型の製品信頼性の向上、プロアクティブなサービス体制の整備、そしてアフターマーケット収益プログラムの支援を推進します。
Deloitteのフィールドサービスマネジメントの責任者であるEric Kaese氏は、次のように述べています。「アセットデータの分断は、製造業における業務効率の向上を妨げる最も根深い課題の一つです。PTC Orbitのようなソリューションにより、企業は能力を深化させ、事後対応型の意思決定から脱却して、よりスケーラブルで洞察に基づいた業務運営へと移行する機会を得られます。」
Southern Waterのオペレーショナルテクノロジープラットフォームの責任者であるAndrew Oliver氏は、次のように述べています。「当社では、下水の水位監視装置の25%以上が常時オフラインとなっており、ネットワーク全体の状態とリスクを一元的に把握できる仕組みが必要でした。PTC Orbitにより、その必要性に応え、高リスク領域の優先順位付け、現場作業の最適化、そしてデータに基づく投資判断を大規模に実行することが可能になりました。」
PTC Orbitは、主に以下の3つの機能を提供します。
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アセットデータの統合:PLM、ERP、CRM、IoT、EAM、FSMなどのシステムからデータを収集/統合し、各アセットの As-maintained 状態を単一ビューとして提供します。
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AIによるライフサイクルインテリジェンス:AIを活用し、故障パターンやサービス傾向を分析。アセットの健全性スコアや、アセットグループ、顧客、地域別のサービス、保守需要を予測します。
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AIによるデータアクセスと操作:AIキャンバスを通じて企業全体のチームがアセットデータと対話的に連携可能となり、ユーザーコンテキストに応じて動的にインサイトを提示。静的なダッシュボードを超え、必要な情報をオンデマンドで提供します。
PTCのSLMおよびAI戦略担当ゼネラルマネージャーであるJoseph Juneは、次のように述べています。「アセットデータは従来、あらゆる場所に存在してきましたが、実際に活用できる形ではありませんでした。PTC Orbitは、アセットインテリジェンスシステムとして機能する、AIファーストの新しいソリューションとしてゼロから構築されました。このソリューションにより、アセットデータは事後的に管理する対象から、製品ライフサイクル全体でプロアクティブに活用できるアセットへと変革されます。」
PTC Orbitは、6月9日から10日に米国シカゴで開催された「PTC NEXT Chicago」において発表されました。「PTC NEXT On-Demand Experience Hub」では、イベントで共有されたコンテンツや追加コンテンツを参加の有無にかかわらずすべての顧客およびパートナーが閲覧できます。
PTCは、PTC Orbitをはじめとする製品ポートフォリオを通じて、「インテリジェント製品ライフサイクル」のビジョンを推進しています。これにより、製造業および製品企業が製品データ基盤を構築し、その価値を企業全体に拡張するとともに、AI主導の変革を加速できるよう支援します。製品データの幅広い活用により、企業はより高品質な製品を迅速に市場投入し、製品の複雑性管理、規制やコンプライアンスへの対応などをより効果的に実施できるようになります。
PTC Orbitの詳細については、以下をご覧ください。
https://www.ptc.com/ja/products/ptc-orbit
★本内容は米PTCが2026年6月11日に発表した報道資料の翻訳です。
PTC(NASDAQ:PTC)について
PTCは、世界で利用されている製品の設計、製造、サービスのデジタル変革で製造業を支援するソフトウェアのグローバルカンパニーです。PTCは米国マサチューセッツ州ボストンに本拠を置き、7,000名以上の従業員が世界30,000社以上の顧客企業をサポートしています。詳細は、www.ptc.com.をご覧ください。
PTC ジャパン株式会社について
米PTCの日本法人(本社:東京都中央区)。主力製品として、拡張性と相互運用性に優れた三次元CAD のCreo、CAD と PDM を統合したクラウドネイティブプラットフォームのOnshape、製品コンテンツと業務プロセスを一元管理する製品ライフサイクル管理 (PLM) のWindchill 、ソフトウェアの開発と管理を支援するアプリケーションライフサイクル管理 (ALM)のCodebeamer、保守やメンテナンス、利用者の利便性を向上させるサービスライフサイクル管理(SLM)のServiceMaxを提供しています。PTCは、これらのソリューションにより、設計から製造、運用、サービス、廃棄に至るライフサイクルを通じて製造業のデジタルスレッドを構築し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。1992年3月設立。国内4事業拠点。https://www.ptc.com/ja
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※PTC の社名、ロゴマーク、PTC Orbitおよびすべての PTC 製品の名称は、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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