SEEDER株式会社、夜の一人時間に価値を見出す若者「ナイト・ソロ活族」に関する調査を実施
“ひとりナイトライフ”を積極的に楽しむ生活者の実態を解明、SEEDER独自のN1トライブレポート

新しい価値観と生活者行動を捉える「N1トライブレポート」の最新調査
先進生活者「トライブ」の調査・分析や新商品・新規事業開発支援コンサルティングを行うSEEDER株式会社(代表取締役:村田寛治、本社:東京都港区北青山)は、生活者インサイトを探る独自調査「N1トライブレポート」において “夜の時間を積極的に自己成長へ活用する”若者「ナイト・ソロ活族」に関するレポートを公開しました。
本レポートでは、彼らの活動背景や価値観、夜時間に対する新しい捉え方を、インタビュー調査を通して明らかにしています。
なお、本リリースに掲載している内容は抜粋版です。フルバージョンは「ナイト・ソロ活族レポート」をダウンロードの上、ご覧ください。
●ナイト・ソロ活族とは

SNSの普及とマルチタスク化が進む現代社会において、自らの興味・関心に沿った活動を夜に集中させる「ナイト・ソロ活族」。彼らは“ひとりで、好きなことを、夜に没頭する”という新たな時間の使い方を通じて、従来の「休息のための夜」から「刺激と達成感のための夜」へと概念をシフトさせています。
彼らは夜を、他人に合わせることなく、自らの興味関心を深める時間として活用。暗闇での運動や、一人で始めやすいスポーツ、作業などを通じて、自己充実や達成感を得ようとしています。
●調査サマリー
「初心者」の顔が持てることで得られる変化と成長の快感

日常の安定した業務とは異なり、ナイト・ソロ活では「新しい自分」に挑戦する時間が得られます。平日夜の4時間を活用し、脱・初心者の実感を得ることで、自己効力感を高めているのが特徴です。
「失敗・中途半端OKのお試し」の場としての活動

本業での効率や成果を追求する一方で、夜は「失敗しても構わない挑戦の場」。ソロ活であるがゆえに誰にも迷惑をかけず、思い切った行動が可能となっています。
「今しかできない」という焦りが活動の原動力に

家庭とのバランスに苦悩しつつも、「この時間は今しかない」という焦りが、ナイト・ソロ活への没頭を生み出します。限られた時間を濃密に使う姿勢が彼らの特徴です。
●デプスインタビュー INDEX
Sさん/31歳・男性・会社員
・平日夜4時間を活用し、MBAや副業、テニスに取り組む
・家族との時間を大切にしつつも、夜時間での自己成長を「譲れない価値」として捉える
「1日の締めくくりを最もアクティブに過ごす」というナイト・ソロ活族の価値観は、従来の朝〜夜の活動量が山型に推移するベルカーブ型生活リズムに対し、夜に向かって高まるスロープ型の行動変化を示しています。
この変化は、夜時間における新たなサービスニーズの発見にも活用できます。たとえば、深夜帯で稼働するパーソナルジムやワークスペース、あるいは旅行プラン設計において夜のアクティビティを主軸とした提案などが今後求められるかもしれません。
SEEDERでは、こうした兆しをいち早く捉え、これからの時代に求められるサービスやソリューション案を提案していきます。
●調査概要
・調査期間:2025年5月
・調査機関(調査主体):SEEDER株式会社
・調査対象:30代男性
・有効回答数(サンプル数):N=1
・調査方法(集計方法、算出方法):デプスインタビュー
会社情報・問い合わせ先
SEEDERはリサーチ全般のみならず、商品や事業の開発・マーケティングのフェーズにおいてお客様の課題ヒアリングの上で、コンサルティング・総合人材マッチング支援・データ提供まで適切なソリューションを提供しイノベーションの創出を支援します。
SEEDERにご興味をお持ちの方は、ぜひこちらよりお問合せください。
https://seedata.jp/contact/
SEEDER株式会社
TEL:03-4572-0697
Email:info@sd-g.jp
会社概要:https://seeder.seedata.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像