廃棄された漁網から再生したリサイクル海洋プラスチック採用のダイブコンピューター『Descent G2』を2月17日(月)に発売

水中視認に優れたAMOLEDディスプレイ&デザイン。日常は高機能スマートウォッチとして、「海」でも「陸」でもオールマイティに活躍。

ガーミンジャパン株式会社

アメリカ発データ活用のプロフェッショナル、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、ダイビングに必要なリアルタイムデータの計測分析と多彩なサポート機能で、安全で楽しい潜水をサポートするGPSダイブコンピューター「Descent」シリーズより、リサイクル海洋プラスチック素材を使用した新モデル『Descent G2(ディセント ジーツー)』を2025年2月17日(月)に発売します。

Descent G2

「Descent」シリーズはウォッチとして洗練されたデザインでありながら、ダイビングアドベンチャーを楽しむための多彩な高機能を搭載した腕時計型ダイビング用コンピューターシリーズです。目的やレベルに合ったラインナップを展開し、プロダイバーからファンダイバーまで、幅広い方に高い支持を得ています。

また「Descent」は、海洋におけるプラスチック汚染に憂慮し、特に廃棄漁網の放置予防などを促すため、2023年、リサイクル海洋プラスチックを使用したスペシャルモデルを発売。海を愛する多くのダイバーから好評をいただきました。

この度新発売となる『Descent G2』は、ダイビングを始めたばかりの方、ライトユーザーからインストラクターまで、幅広い方におすすめのモデル。ケース、ベゼル、ボタンに使用されているプラスチックは全て、廃棄漁網からリサイクルした海洋プラスチック使用しています。

ディスプレイには高輝度の1.2インチAMOLED、レンズには耐傷性と反射防止加工が施されたサファイアレンズを採用し、水中での優れた視認性を実現しました。さらにデカ文字モード搭載により、ダイビング中の重要な情報を見やすく表示します。そしてグローブをしたままでも操作可能なインタラクティブボタンと、陸上ではタッチパネル操作が可能なダブルインターフェイスを採用しました。これだけの構造でありながら、軽量コンパクトを実現しています。

ダイブモードは、単一ガス、マルチガス、アプネア、スピア、ゲージ、CCRモードの6つから選択可能。水面でのGPS機能は、ダイビングの開始位置と終了位置を自動的に記録し、ログデータで潜水ポイントを確認。開始地点でポイント登録を行えば、浮上後に開始地点へ戻るナビゲートも可能です。水中では、電子コンパスで進行方向の設定、設定した方向との偏差を表示し、目的の場所へ容易に進むことができます。ビュールマンZHL-16cグラディエントファクターアルゴリズムの計算式で算出されたデータで最適な浮上指示を行います。さらに、音とバイブレーションアラートにより情報や危険性を的確に通知します。アプネアモードでは「速度チャート」が潜行、停止、浮上の詳細な速度をモニタリング表示。

また、新機能「ダイブレディネス」「プールアプネアモード」が追加。

「ダイブレディネス」は、睡眠、運動、ストレス、時差ぼけなどの生活習慣が体に与える影響を示し、ダイビングに向けて体がどれだけ準備できているかを数値化し、安全なダイビングをサポート。海外遠征、旅行先でのダイビングなどに役立ちます。

「プールアプネアモード※」は、ダイナミック、スタティック、レストの各フェーズを自動的に切換える「フリートレーニング」と、特定の種目、距離、時間、インターバル、レストの時間をカスタマイズし、計画的なスキルアップを実現する「トレーニング計画」の2つの機能があります。

※プールアプネアモードは2025年2月のソフトウェアアップデートで搭載予定

※対応スマートフォンでの「Garmin Dive APP」のダウンロード、ペアリングが必要

ダイビングだけでなく、日常使いにも役立つスマート機能と多彩なアクティビティも充実。

スポーツアクティビティ機能は、ランニングやサイクリング、スキー、スノーボード、筋力トレーニングなどに加え、室内クライミング、ゴルフなど80種類以上のスポーツに対応。VO2 Maxなどトレーニングの効果をより深く知り、最適なレベルのワークアウトを叶える高度なトレーニング機能とともに、楽しく、効果的なスポーツライフをサポートします。

日常のヘルスケア機能としては、心拍数、ストレスレベル、体のエネルギー残量を可視化するGarmin独自のBody Battery、血中酸素トラッキング※、睡眠の質を評価する睡眠スコアなど、充実した機能を搭載。また、生理周期、妊娠トラッキングなど女性の健康管理に役立つ機能も備えています。

さらに、アウトドアでの突発的な事故に見舞われた時に自動的に事故を検出し、登録した緊急連絡先に現在地を送信する事故検出機能も標準装備されています。

※血中酸素トラッキングによる測定は、医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです。

Garminの最大の特徴ともいえるバッテリー性能は、前モデルからさらに強化。

ダイビングモードで約27時間、スマートウォッチモードなら約10日間を実現し、ダイビング時はもちろん、日常や旅行先でも、充電を気にせず活用できます。

カラーは、シンプルなBlackと、海中の深青に映えるPaloma(ベゼル)/ShellPink(バンド)の2色展開。

進化を続けるGarminのダイビングコンピューター『Descent G2』を腕に、安全なファンダイビングを実現してください。

<Garminのリサイクル海洋プラスチック素材の使用および非プラスチック施策について>

近年、海洋におけるプラスチック汚染は深刻の度合いを増しており、マイクロプラスチックをはじめ、海の生き物の命を脅かす事例が顕在化。国際自然保護連合の絶滅危惧種レッドリストに掲載されている海洋哺乳類の約45%が、海に流出した漁網などの漁具 “ゴーストギア“によって被害を受けているという報告※も。海を漂う魚網は長さ3.5 キロを超え、プラスチックコーティングされているために、解体されるまでに600年かかるともいわれ、見逃せない問題です。そこで、Garminは2023年、リサイクル海洋プラスチックをダイビングコンピューターの素材に使用する、という業界初の試みを、『Descent G1 Dual Power Ocean Edition』で実現しました。

※出展: A Single Discarded Fishing Net Can Keep Killing for Centuries (https://www.nrdc.org/)

『Descent G2』はで、ウォッチ(ケース、ベゼル、ボタン)に使われているプラスチック素材は、破棄魚網をベースとしたリサイクル海洋プラスチックを採用。パッケージには、プラスチックを使用せず、非プラスチック印刷を採用し、レンズの保護用シールなども紙製を使用しています。

【製品概要】

製品名:Descent G2

発売日:2025年2月17日(月)

カラー:Black(ブラック)

Paloma/ShellPink(パロマ/シェルピンク)

価 格: 118,000円(税込)

Descent G2 Black, Paloma/ShellPink

【特徴】 ★は新機能、アップデート機能

  • リサイクル海洋プラスチック素材を使用

    ケース、ベゼルおよびボタンに魚網をベースとしたリサイクル海洋プラスチック製素材を採用。パッケージにもプラスチックを使用せず、非プラスチック印刷を取り入れています。また、レンズの保護用シールなども紙製を使用しています。

  • 高輝度で色鮮やか、水中での視認性に優れた1.2インチAMOLEDディスプレイ★

    色鮮やかで水中での視認性に優れたAMOLEDディスプレイを採用。カラーディスプレイで、発光が明るく光がさえぎられる水中でも文字だけでなく、グラフやチャートも見やすくなっています。

    レンズは耐傷性と反射防止加工が施されたサファイアレンズを採用し優れた水中視認性を実現。また、デカ文字モード搭載により、ダイビング中の重要な情報が見やすいディスプレイとなっています。

  • 頑丈なデザインと水中での操作性

    MIL-STD-810準拠の耐久性を誇り、10ATM(10気圧)防水機能。傷がつきづらいサファイアレンズに加え、防水性と操作性を向上させた5つのインダクティブボタンを採用。グローブを着けた水中圧の中でも容易に操作することができます。さらに、ダイビングアクティビティ中はタッチスクリーンのダブルタップによる画面スクロールにも対応。

<ダイビングサポート>

  • 6種のダイブモード

    単一ガスおよびマルチガスダイビング(ナイトロックスやトライミックスを含む)、ゲージ、アプネア、スピア、CCRモードから選択可能。ダイブプランで、デバイスからNDLの計算や減圧プランを作成することができます。

  • ダイブレディネス★

    睡眠、運動、ストレス、時差ぼけなどの生活習慣が体に与える影響を示し、ダイビングに向けて体がどれだけ準備できているかを明らかにし、安全なダイビングをサポート。海外遠征、旅行先でのダイビングなどに役立ちます。

  • プールアプネアモード★

    ダイナミック、スタティック、レストの各フェーズを自動的に切換える「フリートレーニング」と、特定の種目、距離、時間、インターバル、レストの時間をカスタマイズし、計画的なスキルアップを実現する「トレーニング計画」の2つの機能があります。

    ※プールアプネアモードは2025年2月のソフトウェアアップデートで搭載予定

    ※対応スマートフォンでの「Garmin Dive APP」のダウンロード、ペアリングが必要。

  • 音とバイブレーションによるアラート

    音声および振動(選択可能)を通じて安全停止、浮上/潜降速度、PO2、NDL、ガス切り替えなど、様々なシーンでもアラートが知らせ、安全にダイビングができるようにサポート。

    アプネアアラートでは水深、中性浮力、目標推進、タイマー、速度などを設定可能。ウォッチをチェックする必要がなく、ダイビングに集中できます。

  • ダイビングの状況をリアルタイムで確認

    水中に入り、水深1.2mに達すると自動的にタイマーが開始され、水深、水温、潜水時間、NDL/TTS、上昇/下降速度、ガス混合、PO2、N2蓄積レベルなどの確認ができます。

    アプネアモードでは、「速度チャート」が潜行、停止、浮上の詳細な速度をモニタリング表示します。

  • GPSによるナビゲーション

    水面でのGPS機能は、ダイビングの開始位置と終了位置を自動的にマークし、ログデータで潜水ポイントを確認することができます。また、開始地点でポイント登録を行えば、浮上後に開始位置へ戻るナビゲートも可能。

  • 水中コンパス

    電子コンパスで、進行方向の設定、設定した方向との偏差を表示し、目的の場所へ容易に進行できます。

  • 自動潜水データ記録

    ウォッチに最大200本の潜水データを保存・レビューが可能。また、無制限の潜水データストレージを提供するアプリ「Garmin Dive APP」でも、データの共有や振り返りをすることができます。

  • 光学式心拍計

    光学式心拍計は、活動強度と心拍変動を測定し、ストレスレベルまでを計測。水中での計測も対応しています。

左から、ダイブモード選択、ダイブレディネス、ダイブアラート、水中電子コンパス、ダイブログ

<日常やスポーツ時に役立つ機能>

  • 健康管理に便利なライフログ

    ・心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリー、体のエネルギー状態を数値化する独自の指標Body Battery、ストレスレベル、睡眠の質を評価する睡眠スコア、血中酸素トラッキング※機能などで心身の状態を数値化します。

    ※血中酸素トラッキングによる測定は、医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです。

    ・女性ユーザーの毎日の健康管理のための生理周期、妊娠トラッキング。

  • 充実のスポーツ機能とトレーニングサポート

    ・ランニング、サイクリング、釣り、水泳、トレッキング、スキー、スノーボードや筋力トレーニングなど日頃のアクティビティに加え、室内クライミング、クロスカントリースキー、バックカントリースキー、バーチャルランニング、ゴルフなど80種類以上のスポーツに対応。

    ・VO2 Max(最大酸素摂取量)/トレーニングステータス、おすすめワークアウトなど高度なトレーニング情報を提供します。

  • 事故・転倒検出機能

    屋外でのウォーキングやランニング、自転車走行時、突発的な事故や意識障害に見舞われた時、自動的に事故を検出し、あらかじめ登録した緊急連絡先に現在地を送信します。

    ※Bluetooth対応スマートフォンとの接続が必要

  • スマート機能

    互換性のあるデバイスとペアリングすることで、メールやSNSのメッセージ通知や移動・買い物に便利なSuica決済に対応。

    ※Bluetooth対応スマートフォンとの接続が必要

左から、ライフログBody Battery、血中酸素トラッキング、通知機能、Suica

<製品仕様>

製品名

Descent G2

重量

65g

サイズ(W×H×D)

45.5×45.5×15.2mm

ディスプレイ

1.2インチ、390×390ピクセル、AMOLED

内蔵メモリ

4GB

衛星測位

マルチGNSS(GPS/GLONASS/GALILEO/みちびき(補完信号))

センサー

光学式心拍計(水中心拍対応)、電子コンパス、気圧・高度計、加速度計、温度計、深度センサー

ケース素材

繊維強化プラスチック(リサイクル海洋プラスチック使用)

防水機能

10ATMダイビング(100m防水)/EN13319

稼働時間

ダイビングモード:約27時間

スマートウォッチモード:約10日間(常時表示:4日間)

バッテリー節約ウォッチモード:約12日間

GPSモード:約20時間

バッテリー最長モード:約44時間

エクスペディションモード:約10日間

ダイビング機能

6種類のダイブモードに対応(単一ガス、マルチガス、ゲージ、CCR、アプネア、スピア)、ダイブログ記録(最大200)、水面でのGPSサポート、エントリー/エキジットポイントの自動記録、電子コンパス、ダイブプランの作成、減圧理論(ビュールマン ZHL-16c グラディエントファクター)、淡水/海水/カスタム、安全停止、ディープストップ、PO2(最大1.6)、保守性の設定、ガス設定(空気、ナイトロックス、トライミックス、バックアップガス)、水面でのナビゲーション機能、プールアプネアモード、速度チャート、ダイブレディネス など

接続機能

Bluetooth、ANT+、Wi-Fi、USB

スポーツ機能

ランニング、ゴルフ、スキー、登山、サイクリング、スイミング、SUPなど80種目以上

スマート機能

通知機能※1、ライフログ(ステップ数、睡眠管理、ストレス、Body Battery、消費カロリー、血中酸素トラッキングなど)、Suica※2対応

標準付属品

ウェットスーツ用ロングバンド、チャージングケーブル、製品保証書

※1 スマートフォンとのペアリングが必要  

※2 Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

製品詳細は、以下のURLからご覧ください。

●潜水データを記録・追跡・共有できるアプリ
【Garmin Dive APP】(無料)

互換性のあるスマートフォンまたはタブレットにダウンロードして、詳細なダイブログを記録および共有できます。ダイブサイトやダイブショップの検索ができ、自らポイント登録やポイントでの写真をアップし世界中のダイバーと共有できます。

<ダイブログの記録>

アプリを「Descent」とペアリングすると、潜水記録を自動的に同期してアップロードします。エントリー地点、エキジット地点や、最大・平均水深、水深変化のタイムライン、詳細データの確認が可能です。

<検索ツール>

検索ツールを使用して、潜水に適した新しい場所を見つけたり、他のユーザーの人気、気象条件、公開潜水記録を閲覧したりできます。潜水に適した場所を評価・レビューすることもできます。

Garmin Dive APP

【Garminについて】

Garmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS 受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています。

https://www.garmin.co.jp/

※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。

※本リリースに掲載されている価格、発売時期、仕様は予告なく変更となる場合がございます。

<本製品に関する読者からのお問い合わせ先>

ガーミンジャパン株式会社

https://www.garmin.co.jp/

〒354-0036 埼玉県富士見市ふじみ野東1-7-6

TEL: 049-267-9141   FAX: 049-267-9124 E-mail: jp_Info@garmin.com

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スポーツ健康・美容家電
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会社概要

ガーミンジャパン株式会社

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URL
https://www.garmin.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
埼玉県富士見市ふじみ野東1-7-6
電話番号
-
代表者名
岩田元樹
上場
未上場
資本金
-
設立
-