Liberaware がインフラやプラント設備などの屋内狭小空間点検に特化した新型ドローン「IBIS2」を 2023 年 6 月 26 日(月)よりリリース
設備などの屋内狭小空間点検に特化した新型ドローン「IBIS2(アイビスツー)」を 6 月 26 日(月)よりリリース
します。
「IBIS2」は、「狭くて、暗くて、危険な」かつ「屋内空間」の点検・計測に特化した世界最小級のドローンです。従来機と比べ、屋内狭小空間点検における利便性・汎用性を格段に向上させた「IBIS2」は、より過酷な環境下での飛行、より安定した狭小空間での飛行、より鮮明な点検映像の撮影が可能になります。
老朽化が進むインフラやプラント設備も環境劣悪・人材不足・維持費高騰など多くの問題が重なり、保守点検が追い付いていない現状があります。我々のミッションである「誰もが安全な社会を作る」ことを実現するため、この「IBIS2」を活用し屋内点検の可能性を更に広げ、社会課題の解決に貢献してまいります。
製品ページ :https://liberaware.co.jp/ibis2/
製品紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=2o3mBBWnKpk
▼「IBIS2」の主な特徴
〇暗闇・粉じん環境でも鮮明な映像の撮影が可能
独自の防塵構造モータを搭載した IP51 規格の機体は粉じん・水滴環境下での飛行が可能です。高感度の新イメージセンサ、自然光に近い色のライトを搭載し、点検の撮影に適した設計になっています。
〇安定飛行で狭小空間の最深部まで進入可能
独自開発した飛行制御システムやラウンドフォルムを採用し、壁面との衝突が想定される入り組んだエリアでも安定飛行が可能です。
〇業界最小クラス 20cmの機体が狭小空間への進入を可能に
20cmの機体は産業用途のドローンとしては業界最小クラスのサイズです。30cm点検口への進入や、直径50cm の配管内の飛行が可能です。
〇業界最小軽量クラス 243gの機体が万が一のリスクを回避
243gの機体は産業用途のドローンとしては業界最軽量クラスの質量です。柔軟なポリカーボネート素材を採用した軽量なボディは、万が一の墜落時も施設を傷つけづらく、機体の損傷リスクを低減させます。
〇電波が届かない場所での飛行
自社開発のエクステンションアンテナが電波の届かない環境にも無線環境を作ります。
〇タートルモードを搭載し帰還率向上
上下反転した状態からも、タートルモードを使用し再離陸が可能です。残置リスクが軽減され、ドローンの帰還率が向上します。
〇小型ながら最大飛行時間が11 分
業界最小クラスのサイズながら、最大11分もの飛行が可能です。
〇上方カメラ・サーモカメラ搭載
40gのペイロードを使用し、上方カメラ・サーモカメラ※などのよりお客さまの要望にあった撮影が可能になります。※上方カメラ・サーモカメラは近日リリース予定です
▼「IBIS2」画像
▼「IBIS2」製品仕様
▼会社概要
株式会社 Liberaware は、「誰もが安全な社会を作る」をミッションに掲げ、世界でも珍しい「狭くて、暗く て、危険な」かつ「屋内空間」の点検・計測に特化した世界最小級のドローン開発と、当該ドローンで収集し た 画像データを解析し顧客に提供するインフラ点検・維持管理ソリューションを行っております。弊社は、ビジョンでもある「見えないリスクを可視化する」ことに邁進し続け、人々に安全で平和な社会をお届けします。
会社名:株式会社 Liberaware(リベラウェア)
代表者:閔弘圭(ミン・ホンキュ)
所在地:千葉県千葉市中央区中央 3-3-1
設立:2016 年 8 月 22 日
事業内容
♢産業用ロボット・ドローンの研究・開発・製造
♢IoT 技術・人工知能を活用したシステム開発
♢映像加工・編集サービス(距離計測、異常検知等)
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