テキスト通話アプリ「Jiffcy」がZ世代の「ハロウィンの過ごし方」に関する意識調査を発表

大勢の人が集まる場所でのコミュニケーション手段として最も利用されているものは「テキスト通話」で、52.1%が利用

株式会社Jiffcy

2025年10月30日 10時00分

Jiffcyを通してコミュニケーション課題の解決に取り組む、株式会社Jiffcy（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：西村成城、以下「Jiffcy」）は、ハロウィンシーズンに合わせて、Z世代を対象とした「ハロウィンの過ごし方に関する意識調査」を実施しました。

若者の季節イベントとして定着した「ハロウィン」。Z世代にとってのハロウィンは“街で仮装して騒ぐイベント”から、“SNSで自分らしさを表現する日”へと変化しています。

Z世代の利用が多いテキスト通話アプリの『Jiffcy（ジフシー）』は、全国のZ世代の男女305名を対象に「ハロウィンの過ごし方に関する意識調査」を実施しました。

今回の調査では、『Jiffcy』の中で最もユーザーボリュームが多いZ世代を対象に、「ハロウィン」に関するコミュニケーションに着目し、分析を行いました。

調査背景

ハロウィンは近年、若者を中心とした季節イベントとして盛り上がりをみせています。ハロウィンの経済効果は1,000億円以上と試算されており、2025年も同様の経済効果が期待されます。

一方、渋谷のゴミ問題や路上飲酒など、社会的な問題も多く発生しており、各自治体は路上飲酒の禁止などを明確に打ち出し、対策を講じています。

Jiffcyは、ハロウィンにおけるZ世代の過ごし方、また、季節性イベントにおける友人間でのコミュニケーション実態を明らかにするために、Z世代305名を対象に「ハロウィンの過ごし方」に関する意識調査を実施しました。

【調査サマリー】

Z世代を対象とした「ハロウィンの過ごし方」に関する意識調査

・7割がハロウィンの日は「自宅」で過ごすと回答。一方で、2割が外出すると回答。

・「大勢の人が集まり、騒がしい場所」での友人との連絡における最大のストレスは「通信環境が悪く、通話もメッセージも届きにくいこと」と回答。

・「大勢の人が集まり、騒がしい場所」で利用するコミュニケーション手段第1位は「テキスト通話」、第2位は「SNSのDM機能」、第3位は「メッセージアプリ」。

調査結果

＜Z世代を対象とした「ハロウィンの過ごし方」に関する意識調査＞

7割がハロウィンの日は「自宅」で過ごすと回答。一方で、2割が外出すると回答。

「今年のハロウィンはどこで過ごす予定ですか？」に対して、「自宅」と回答した人が66.6%となりました。一方で、「友人宅」（16.1％）、「渋谷駅周辺の街中」（3.3％）、「テーマパーク」（2.3％）となりました。

Z世代のハロウィンは「自宅」で過ごすことが一般的となっていることが分かりました。

「大勢の人が集まり、騒がしい場所」での友人との連絡における最大のストレスは「通信環境が悪く、通話もメッセージも届きにくい」ことと回答。

ハロウィンに外出すると回答した方を対象に行った、『ハロウィン期間に「大勢の人が集まり、騒がしい場所」での友人との連絡で、最もストレスを感じることは何ですか？』という質問に対して、最も多かった回答は「通信環境が悪く、通話もメッセージも届きにくい」（60.4％）、続いて「騒音で声が聞こえず、正確に状況が伝えられない」（54.2％）、「返信が遅く、集合や行動調整に時間がかかる」（43.8％）という結果となりました。

ハロウィンに限らず、イベント会場やスポーツ観戦など大勢の人が集まる場所で友人と連絡を取り合う際に、連絡がタイムリーに取れずコミュニケーションがスムーズに取れないストレスが最も大きいことが分かりました。

「大勢の人が集まり、騒がしい場所」で利用するコミュニケーション手段第1位は「テキスト通話」、第2位は「SNSのDM機能」、第3位は「メッセージアプリ」。

ハロウィン期間中、「大勢の人が集まり、騒がしい場所」であなたはどのようなコミュニケーション手段を最もよく利用しますか？（複数回答）

さらに、ハロウィンに外出すると回答した方を対象に行った、『ハロウィン期間中、「大勢の人が集まり、騒がしい場所」であなたはどのようなコミュニケーション手段を最もよく利用しますか？』という質問に対して、「テキスト通話」（52.1％）、「SNSのDM機能」（43.8％）、「メッセージアプリ（39.6％）」、「音声通話」（37.5％）という結果となりました。

騒がしい状態かつ緊急性が求められる中で、既存のコミュニケーション方法でのストレスは大きく、Jiffcyの利用がZ世代で進んでいることが分かりました。

株式会社Jiffcy　代表取締役CEO　西村成城のコメント

今回のアンケート結果から、Z世代のハロウィンの捉え方の一部を知ることができました。数年前まで当たり前だった、ハロウィンは外出して楽しむイベント、という考えは少数派になり、多くのZ世代が自宅で過ごすという回答をしています。これからはより一層仲の良い少人数で楽しむハロウィンが浸透していくのではないでしょうか。

一方で、渋谷駅やテーマパークなどで過ごすと答えた方も少なからずおり、その際、コミュニケーションにおいて大きなストレスを感じていることも明らかになりました。テキスト通話は騒がしい場所でのソリューションとして、一定のニーズを満たしていることがわかりました。

今後も引き続き痒いところに手が届くソリューションを提供していきたいと思います。

調査概要

Z世代を対象とした「ハロウィンの過ごし方」に関する意識調査

調査期間：2025年10月24日～10月28日

調査対象者：Z世代（15-29歳）の男女

調査方法：インターネット調査

有効回答数：305名

※小数点第二位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

■テキスト通話アプリ『Jiffcy』とは

『Jiffcy』はテキストで通話感覚のコミュニケーションができる、便利で新しいテキスト通話アプリです。『Jiffcy』はリアルの友達、家族、恋人と利用する実名SNSです。電話のように相手を呼び出して、相手が応じると入力した文字が１文字ずつ変換前から表示されるリアルタイムトーク（特許取得済）をすることができます。電話している感覚で声を出さずにコミュニケーションをすることができます。

『Jiffcy』はコロナ禍を経て、離れていても対面に近い本物のコミュニケーションができるSNSとして、Z世代、α世代の学生を中心に多くの方に使われています。直近では日経トレンディ「スタートアップ大賞2024」にて大賞を受賞しました。