【警戒求められる新型コロナ・インフルの”同時流行”】約8割の歯科従事者が、医院の「抗菌・抗ウイルス」対策強化の必要性を実感
〜一方、「長時間、除菌効果が持続しないから負担が大きい」など、実施中の対策に関する悩みの声も〜
抗ウイルス・抗菌や防カビなどの機能をさまざまな対象物に付加する新素材「ナノマテリアルコート」の研究開発・製造・販売を行うハドラスホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:山本英明、以下ハドラスHD)) は、歯科従事者108名に、歯科医院の「抗菌・抗ウイルス」に関する意識調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年12月2日〜同年12月9日
有効回答:歯科従事者108名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ハドラスホールディングス株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.hardolass.com/about-dr-hardolass/
- 約8割の歯科従事者が、勤め先における「抗菌・抗ウイルス」対策を強化する必要を実感
・非常に感じている:37.0%
・やや感じている:38.9%
・あまりそう感じていない:20.4%
・全くそう感じていない:0.9%
・わからない/答えられない:2.8%
- 「抗菌・抗ウイルス」対策を強化する必要性を感じている理由、「患者からの感染リスクが高い職業だから」が72.0%で最多
・患者からの感染リスクが高い職業だから:72.0%
・歯科医院・診療所の評判に関わるから:57.3%
・スタッフが感染すると歯科医院・診療所の運営が困難だから:48.8%
・「抗菌・抗ウイルス」対策について気にする患者が多いから:22.0%
・その他:1.2%
・わからない/答えられない:3.7%
- 「抗菌・抗ウイルス」対策を強化する必要性を感じている理由、「不特定多数が利用する」や「これからインフルエンザも流行る」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・43歳:不特定多数が利用するから。
・28歳:これからインフルエンザも流行るから。
・26歳:唾液での感染を懸念。
・37歳:常に人の口腔内(感染源)に接しているため。
・44歳:お互いが安心して治療できることが大切だから。
- 約9割が、新型コロナやインフルエンザなどの感染症に対して、「除菌対策」を実施
・はい:87.0%
・いいえ:9.3%
・わからない/答えられない:3.7%
- 感染症に対する除菌対策、「手指のアルコール消毒」が88.3%で最多
・手指のアルコール消毒:88.3%
・機器のアルコール消毒:81.9%
・空気清浄機の活用:69.1%
・滅菌器・洗浄機の活用:66.0%
・次亜塩素酸ナトリウムによる殺菌・消毒:64.9%
・消毒・除菌業者の利用:55.3%
・殺菌保管箱の活用:37.2%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 41.5%の歯科従事者が、現在実施中の除菌対策について、「悩みがある」と回答
・かなりある:10.6%
・ややある:30.9%
・あまりない:48.9%
・全くない:5.3%
・わからない/答えられない:4.3%
- 除菌対策についての悩み、半数以上が「長時間、除菌効果が持続しないから負担が大きい」と回答
・長時間、除菌効果が持続しないから負担が大きい:59.0%
・除菌の効果が分かりづらい:56.4%
・消毒の回数が多く、人件費等も含めて費用がかかる:43.6%
・除菌対策を行っていてもスタッフが罹患した:43.6%
・曲面などのシートやフィルムでは対策が難しい箇所がある:38.5%
・飛沫を浴びる機会が多いが、対策が難しい:30.8%
・人体への影響がある:20.5%
・その他:2.6%
・わからない/答えられない:0.0%
- 現在実施している除菌対策についての悩み、「飛沫がどうしても多い」や「感染強化してても罹患することがある」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・35歳:飛沫がどうしても多い。
・31歳:感染強化してても罹患することがある。
・36歳:実践していても新型コロナにかかってしまうため。
・34歳:手が荒れてしまう。
・45歳:いつ終わるか分からない精神的負担。
・37歳:人数が多く1度に全員に指導できないので、やり方にバラツキが出る
・42歳:患者さんもコロナ禍に慣れてきて、手指消毒やうがいなど協力的でない人も増えた。
- 特に不安視しているウイルス、第1位「新型コロナウイルス」(76.9%)、第2位「インフルエンザウイルス」(63.0%)
・新型コロナウイルス:76.9%
・インフルエンザウイルス:63.0%
・ノロウイルス:36.1%
・風疹ウイルス:11.1%
・麻疹(はしか)ウイルス:8.3%
・ロタウイルス:8.3%
・ヘルペスウイルス:8.3%
・アデノウイルス:7.4%
・その他:3.7%
・わからない/答えられない:11.1%
- まとめ
多くの歯科従事者が、「患者からの感染リスクが高い職業だから」や、「歯科医院・診療所の評判に関わるから」などの理由により、現在の勤め先における「抗菌・抗ウイルス」対策を強化する必要性を感じていることがわかりました。また、ほとんどの歯科医院では、手指や機器のアルコール消毒などの除菌対策を実施しているものの、「長時間、除菌効果が持続しないから負担が大きい」などの悩みを抱えていることも明らかになりました。
- ハドラスホールディングス株式会社について
東京オフィス:〒104-6017 東京都中央区晴海1-8-10 晴海トリトンスクエア オフィスタワーX棟 17階
本社・研究所:〒135-0064 東京都江東区青海2-4-10 東京都立産業技術研究センター 製品支援ラボ304
代表者 :代表取締役 山本 英明
設立 :2000年2月29日
URL :https://www.hardolass.com/
事業内容 :ナノマテリアルコートの研究開発及び製造、販売
プレスリリースの内容は発表時のものです。
社会情勢の変化、会社組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
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