働く男性の78.3%が"冬のオフィスで汗じみ・ニオイを気にした"と回答
~暖房・重ね着・マスク着用で"冬こそ汗悩み"の実態が明らかに~
医療法人社団鉄結会(所在地:東京都渋谷区、理事長:高桑康太)は、美容皮膚科・形成外科であるアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)を運営し、皆様の肌の健康と美容をサポートしております。今回は、働く男性を対象に「冬のオフィスにおける汗・ニオイ」に関する実態調査を実施したので、その結果を紹介します。
■"冬は汗をかかない"は誤解?働く男性が直面する「冬の汗・ニオイ問題」
「夏は汗対策をするけど、冬は大丈夫」――そう思っている方も多いかもしれません。しかし、暖房の効いたオフィス、電車やビル内の移動、厚手のスーツやジャケット、そしてマスク着用など、冬ならではの環境が、実は「隠れた汗・ニオイ悩み」を引き起こしています。
特に男性はスーツやジャケットを着用する機会が多く、通気性の悪い環境で長時間過ごすことで、汗じみやニオイに悩まされるケースが少なくありません。しかし、「男性が美容やニオイを気にする」ことへの心理的ハードルや、「冬の汗悩み」という認識の低さから、適切なケアが行われていない実態があります。
医療法人社団鉄結会は、全国の20〜60代の働く男性を対象に、冬のオフィスにおける汗・ニオイに関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
•調査対象: 全国の20〜60代の働く男性300名(週5日以上オフィス勤務または外回りのある人)
•調査期間: 2025年10月1日〜10月10日
•調査方法: インターネット調査
•調査実施: 医療法人社団鉄結会(自社調査)
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■働く男性の78.3%が「冬のオフィスで汗じみ・ニオイを気にした」経験あり
全国の20〜60代の働く男性を対象に、11月〜2月の冬場において、スーツやジャケットの下で汗じみやニオイを気にしたことがあるか調査しました。
その結果、「よくある」が32.7%、「時々ある」が45.6%と、合わせて78.3%の男性が冬場の汗じみ・ニオイを気にした経験があることが分かりました。
調査結果:
•よくある: 32.7%
•時々ある: 45.6%
•あまりない: 16.3%
•全くない: 4.4%

特に30〜40代の働き盛り世代では「よくある」が38.4%と高く、ビジネスシーンでの身だしなみへの意識の高さがうかがえました。
■冬場に汗・ニオイが気になる場面は「暖房の効いたオフィス」が最多で81.2%
冬場(11月〜2月)に、どのような場面で汗やニオイを気にするか調査しました(複数回答可)。
その結果、最も多かったのは「暖房の効いたオフィス・会議室」で81.2%、次いで「電車やビルなど暖房の効いた場所への移動時」(68.9%)、「厚手のスーツ・ジャケット・コート着用時」(64.3%)という結果になりました。
気になる場面(複数回答可):
•暖房の効いたオフィス・会議室: 81.2%
•電車やビルなど暖房の効いた場所への移動時: 68.9%
•厚手のスーツ・ジャケット・コート着用時: 64.3%
•マスク着用時の蒸れ: 57.8%
•重要な商談・プレゼン時の緊張: 52.1%
•外回りから室内に入った直後: 48.6%
•ランチ後のオフィス復帰時: 34.2%

冬特有の「暖房」「厚着」「室内外の温度差」が、汗・ニオイ悩みの主な原因となっていることが明らかになりました。
■最も気になる部位は「脇」で76.9%、次いで「顔・額」「背中」
具体的にどの部位の汗じみ・ニオイが気になるか調査しました(複数回答可)。
その結果、最も多かったのは「脇」で76.9%、次いで「顔・額」(62.4%)、「背中」(54.7%)という結果になりました。
気になる部位(複数回答可):
•脇: 76.9%
•顔・額: 62.4%
•背中: 54.7%
•首筋: 43.8%
•手のひら: 38.2%
•胸元: 31.5%
•足: 24.9%

「脇」は衣類への汗じみが目立ちやすく、「顔・額」は他者から見えやすい部位であることから、特に気にする男性が多いことが分かりました。
■実際に行っている汗・ニオイ対策は「制汗剤・デオドラント」が最多で72.6%
冬場の汗・ニオイに対して、実際にどのような対策を行っているか調査しました(複数回答可)。
その結果、「制汗剤・デオドラントスプレー使用」が72.6%と最も多く、次いで「こまめに汗を拭く」(58.3%)、「下着・インナーの工夫」(46.7%)という結果になりました。
実際に行っている対策(複数回答可):
•制汗剤・デオドラントスプレー使用: 72.6%
•こまめに汗を拭く: 58.3%
•下着・インナーの工夫(速乾性・消臭機能): 46.7%
•香り付き製品で対策: 34.8%
•着替えを用意する: 27.5%
•服装を調整する(薄手のシャツなど): 22.9%
•特に何もしていない: 14.2%

一方で、医療的なアプローチについては認知度が低く、セルフケアに留まっている実態が浮き彫りになりました。
■多汗症治療・ボトックス注射など「医療的な汗対策」への関心は43.6%
冬場の汗・ニオイ悩みに対して、美容皮膚科や形成外科での医療的な治療(ボトックス注射、多汗症治療など)に関心があるか調査しました。
その結果、「非常に関心がある」が12.8%、「やや関心がある」が30.8%と、合わせて43.6%の男性が医療的なアプローチに関心を示していることが分かりました。
調査結果:
•非常に関心がある: 12.8%
•やや関心がある: 30.8%
•あまり関心がない: 35.4%
•全く関心がない: 21.0%

特に30〜40代では関心が高く、「根本的に解決したい」「市販品では限界を感じている」という声が多く寄せられました。
■調査まとめ
今回は、働く男性を対象に「冬のオフィスにおける汗・ニオイ」に関する実態調査を実施しました。
その結果、78.3%の男性が冬場の汗じみ・ニオイを気にした経験があり、特に「暖房の効いたオフィス」「移動時」「厚着」が主な原因となっていることが分かりました。
多くの男性が制汗剤などのセルフケアを行っている一方で、医療的なアプローチへの関心も43.6%と高く、「根本的に汗・ニオイ悩みを解決したい」というニーズが存在することが明らかになりました。
冬場でも汗やニオイは気になるもの。特にビジネスシーンでは身だしなみの一環として、適切な対策を取ることが大切です。
■医師からのコメント
アイシークリニック 高桑康太医師コメント
「冬は汗をかかないと思われがちですが、暖房の効いた環境や厚着による蒸れ、室内外の温度差などにより、実は汗・ニオイ悩みを抱える方は少なくありません。特に男性はスーツを着用する機会が多く、脇や背中などの汗じみが目立ちやすい環境にあります。
脇汗・多汗症に対しては、ボトックス注射やミラドライなどの医療的な治療が効果的です。ボトックス注射は汗腺の働きを抑制し、効果は約6ヶ月持続します。ミラドライは切らない治療で、マイクロ波により汗腺を破壊し、長期的な効果が期待できます。
『制汗剤では限界を感じている』『商談前に汗が気になる』といった悩みをお持ちの方は、ぜひ一度専門医にご相談ください。医療的なアプローチで、根本的な解決を目指すことができます。」
■多汗症・脇汗治療はアイシークリニックへご相談ください
「冬でも脇汗が気になる」「制汗剤では効果が不十分」とお悩みの方へ。
アイシークリニックでは、脇汗・多汗症に対する保険適用手術やミラドライなど、医療的な治療を提供しています。一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせて、最適な治療プランをご提案いたします。
【アイシークリニックの特徴】
•形成外科専門医による診療
•保険適用手術やミラドライなど多様な治療法
•美容から保険診療まで幅広く対応
•駅近で通いやすい立地(新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮)
■クリニック情報
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