Veeva、米国発の臨床支援 AI「 OpenEvidence 」と提携
「 Open Vista 」パートナーシップを発表 2026 年に最初の製品提供

Veeva Systems 【 NYSE:VEEV 】(本社:米国カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:クリス・ダイアモンド、以下 Veeva )は、 OpenEvidence と「 Open Vista 」を共同で開発・販売するための長期的なパートナーシップ締結を発表しました。(本リリースは、Veeva 本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
Open Vista は、AI を活用し、臨床試験への患者アクセスを向上させ、アンメットメディカルニーズに対する理解を深めることによる創薬の加速、および既存の承認済み医薬品の理解と採用を改善することによる患者アウトカムの向上を目指します。
OpenEvidence の CEO である Daniel Nadler 氏は、次のように述べています。 「 OpenEvidence は、米国の医師の 40% 以上が積極的に使用する診療現場向けの臨床意思決定支援 AI によって、医学的知識の普及を加速させています。査読済みのエビデンスと現場の医療行為との間のギャップを埋めることで、 OpenEvidence は医学研究が基礎研究から臨床へと移行するプロセスを合理化し、迅速化しています。一次・二次治療を終えた重篤な疾患を持つ多くの患者さんにとって、臨床試験は最も有望な形の医療です。Veeva と提携することで、AI の力を活用して、医師と患者さんを関連性の高い臨床試験や最先端の治療法に結びつけるという、一歩進んだユニークな機会を得ることができました。」
Veeva の CEO である Peter Gassner は、次のように述べています。 「ライフサイエンス業界における AI の時代を迎えるにあたり、OpenEvidence との長期的なパートナーシップを大変嬉しく思います。Veeva と OpenEvidence の強みを組み合わせることで、AI を使用して、命を救う医薬品を開発するライフサイエンス企業、患者さん、そして治療にあたる医師との間の橋渡しをすることができます。Open Vista の目的は、ライフサイエンス企業が効果的な新しい治療法の開発を加速し、より多くの患者さんが臨床試験に参加できるようにし、患者アウトカム向上のために既存の医薬品の理解と採用を促進することです。」
Open Vista の最初の製品提供は、2026 年に開始される予定です。
【追加情報】
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【 Veeva Systems 社について】
Veeva は、ソフトウェア、データ、ビジネスコンサルティングを通じて、ライフサイエンス業界に特化したクラウドサービスを提供しています。イノベーション、優れた製品、顧客の成功に尽力し、世界最大のバイオ医薬品企業から新興バイオテクノロジー企業まで、1,500 社以上にサービスを提供しています。また、パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業として、お客様や従業員、株主、サービスを提供する業界を含む、すべてのステークホルダーの利益バランスを保つことに取り組んでいます。詳しくは、www.veeva.com/jp/をご覧ください。
【 OpenEvidence について】
OpenEvidence は、米国で最も急成長している臨床意思決定支援プラットフォームであり、米国の臨床医の間で最も広く使用されている医療検索エンジンです。査読済みの医学文献に基づいて情報が提供され、引用され、根拠付けられているため、何十万もの認証済み医療専門家から、診療現場での重大な臨床意思決定を行う上で信頼されています。世界の医学的知識を整理し、拡大するというミッションのもと設立された OpenEvidence は、10,000 以上の病院や医療センター、そして米国の医師の 40% 以上によって積極的に使用されています。
【 Veeva Forward-Looking Statements 】
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. These statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2025, which you can find here (a summary of risks which may impact our business can be found on pages 33 and 34), and in our subsequent SEC filings, which you can access at sec.gov.
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