成長・発達の機会を創る『行動テクノロジー ®』発売

~思考と行動を変容させるコア技術~

「快が得られた」ら「またやろう」とする。
「不快を得てしまった」ら「もうしない」となる。

人が生き残るための行動の原理原則。
人は「快に接近し、不快を回避する」。
応用行動分析学の基本理論。

この基本理論を活かして、
「できることを増やしていく」。

今、できない行動は不快の原因になる。

今、できない行動を自分が取り組める、
不快感満載にならないステップに分割、
その小さなステップを1つずつ取り組む。
小さな「できた!」達成感が得られ、
できないことに取組む動機が得られる。
「頑張れ」と根性・精神論を展開するより、
「なんで、できないのか?」と自分が相手より
「優越感を得て相手を傷つける」問いをするより、
  1. 「何が具体的にできているのか?」
  2. 「何ができるようになり始めたのか?」
  3. 「どうすれば、よりできるようになるか?」
に目を向けた方が、より良く共に生きていける。
人間は人との関係性の中で生きているのだから。

 
  • 頑張ることそのものができない状況だって、人間であれば直面する
  • 前後の関係・文脈がとらえられず、物事が認識できないこともある
  • 伝えたい気持ちはあるのに、相手に伝わる言葉にできない苦しさも
  • 言葉にできても、相手に誤解され、関係性が悪化、より苦しくなる
  • 自分は頑張っているけど、周囲の人はそう見てくれないこともある
  • 「何で、できない?」と問いかけれても、できないものはできない


今、できている人は、「やる か やらないか」「やれば(試行錯誤を繰り返している内に)上手く行く」と言う。これはそのとおり。しかし、そう言われても「やれない」「できない」、傷つき、続かない。「今、できない」のは失敗では無く「できる」になるためのプロセス・過程。始めは誰もが「できていない」のだから。「失敗はできることを増やすための手段」ととらえられるようにしてくいくために、行動テクノロジーを使っていく。

さらに、できるようになったことを活かし、相手の問題を解決していくことができれば、相手から喜んでもらえる。承認と言う快・報酬が得られる。試行錯誤する回数とスピードが上がっていく。結果として、失敗の程度が浅くなっていく。こうなれば、失敗は失敗としてとらえなくなる。

人間、人との関係性の中で生きている。であれば、良い関係性をつくった方が良い。この段階に到達するための成長・発達の機会を行動テクノロジーを使い、つくっていく。

 

例えば、人から高い評価をされている人であっても問題が起こると騒ぎ立てるが、問題を解決しようと具体的な行動を続ける人はほぼいない。目の前の物事にすぐに反応し騒ぎ立てることは、簡単に快が得られる手段。「言ってやった」”達成感”、周囲が反応してくれる”承認”。いずれも目に見えない小さな快ですが、その快を得て、人は生きている。スマホゲームの達成感、SNSの承認ボタンも同様。

問題解決はこれらの小さな快より、大きな快を得ることができる。しかし、その過程で不快を得てしまうため回避する。より大きな快が得られるまで“我慢できる”期間は、意図した具体的な行動と立ち止まり、現象と原因を思考する過程で長くなっていく。このプロセスが人間を成長させていく。

 


問題を解決していくには、できることを増やす必要がある。叱る、罰するなど嫌悪的なやり方では、人間のできることは増えない。小言を口にする、相手の前で物にあたるも同様。人間は快が得られない状態が続くと「注意を引く・注目してもらう」ために“不快を得る”とわかっていても、叱られる、罰せられる行動をとってしまう。

注意を引く・注目してもらうは“承認”。承認は快。これでは成長できない。できるようにと“意識を変えるために”「やる気を出す」「努力をする」「徹底する」「期待の言葉をかける」などの精神論では、快が得られないため必要な行動は身に付かない。

具体的な行動が身に付かないため、意識は変わらない。行動した結果、その人にとっての快が得られることで、やる気など意識が変わる。できることが増えていかないと人間の生存は厳しくなる知識を供給するだけでは、できることは増えない

できることを増やすために「金銭や物品を使ったインセンティブ(快)を与えれば良い」は間違いです。このインセンティブはより多く与え続けることで機能する。より多く提供し続けられないため、継続は不可能。では、どうすれば良いのか。
  • 承認による“自己肯定感”
  • 達成感による“自己効力感”
  • 自分で決めている“自己コントロール感”
  • 先々に実現したい状態が臨場感あるレベルでイメージ・想像ができる“報酬の先取り”
などを意図してつくっていくことで、意欲が湧き、学習が強化されていく。その結果、意識が変わっていく。意識は具体的な行動が変わり始め、それが継続された結果、変わるもの。

 
  • 相手を傷つけること無く、相手が活きやすくなる具体的な行動・思考パターンを増やす
相手を傷つけることで優越感が報酬として得られる。しかし、優越感を報酬に生きていても、できることが増えない。時間の経過共に、自分自身が苦しくなっていく。

できることを増やすためには、”頭で理解できた”ことは“実際にできる”と思い込まずに、実際に身体を使ってやってみて具体的な経験をし、肌感覚で“できた”を得ていく必要がある。“できた”は達成感。達成感は快。快はまだ習慣になっていない行動や思考を続けるための報酬になる。肌感覚は想像(イメージ)や構想を生み出す基盤想像することで観えてくる臨場感のある具体的な絵・イメージは、困難な問題を解決していく快になる。問題を解決している最中に、今後得られるであろう快が具体的に観え“報酬の先取り”ができる。


応用行動分析学の知見を活かし
人間が社会・組織で仕事をするために“有用な行動が獲得できる条件をつくる”ことで、できることが増えていく。できる限り“すばやく”身に付けいく環境も条件を変えることで、つくることもできる。この状況に近づけていくため“行動テクノロジー”の販売を開始することになりました。


リクエスト株式会社 代表取締役
甲畑智康
 

 

【会社概要】
社名:リクエスト株式会社
URL:https://requestgroup.jp


代表者: 代表取締役 甲畑智康
URL:https://requestgroup.jp/profile


著書:「教える技術 外国人と働く編(かんき出版)」
「現場を上手にまとめる介護リーダーの8つの技術(中央法規出版)」など

【研究機関】
ABA(応用行動分析学)オペレーションズ研究センター
(ABA Operations Research®)
スマートクリエイティブマネジメント総合研究所
(smart creative management®)
公共行動研究室
(Behavior Based Public Policy)

【担当】:末光
e-mail: request@requestgroup.jp
問合フォーム: https://requestgroup.jp/request
 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000068315.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000068315.html

 

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